サスペンスもの(ドラマ)が好きなこうちゃん。
今日アガサクリスティー原作、三谷幸喜脚本の「黒井戸殺し」がある。
こうちゃんが新聞のテレビ欄を見ながらー
夫婦の会話
「見たいけど、3時間もある。明日は日役やし、今日はシリアや国会のニュースも見なイカンし、困ったな」
「ドラマ、録画しとこうか?」
「3時間も、観る時がない」
「毎日1時間づつでも観たらいいやん」
「あかん、そんなん、前の日に観たやつ、忘れてまう」
masumiさん大爆笑w
「そら1時間ものでも、CMが入ると「これ誰や?」って登場人物のこと私に訊いてくるもんなぁ。前日の話の筋なんか覚えてるわけないよね~(笑)」
「人をボケ老人みたいに...(苦笑)」
ENEOS・エッソ・モービル・ゼネラル ラジオCM『山寺宏一さん100%』編
店舗数ナンバー「ワン」の、1万3000店。
*****
今は、ね。
最終的には1万店くらいになる(減る)んじゃないかな。
4月14日燃料油脂新聞より
“対岸の火事”でないSS過疎地問題
千葉県でもSS減少が続いているため、SS過疎地問題を“対岸の火事”とは言っていられない。
県内はPBセルフSSの市場席巻によって、競争力を保つために低マージンでの販売を余儀なくされている。
圧縮してしまった燃料油収益を補填するために油外増収は必須となっている。
一方ではローコスト経営の追求無しでは行き詰ってしまうため、家族経営を強いられる地場SSは多い。
開店から閉店までの長時間労働は当たり前で“労多くして功少なし”なのが実情。
「後継者がいても後を継がせられない」という経営者がほとんどだ。
こうした環境にあることからも今後SSが減少していくことは明らかで、SS過疎地の拡大は確実視されている。
SSを減らさないためには再投資可能な適正マージンの確保が必要不可欠。
これを今後も低マージン運営を行っていくと予想される異業種セルフやPBなど“安値店”が阻害する。
「行政にはSS過疎地になってから行動を起こしても遅いので、過疎地になる前に、SSを減らさないために地場SSで給油してもらいたい。災害時に頼りになるのは地場SS。地元業者ではない安値セルフで給油するのではなく、地場SSを守ってほしい。そうでなければ緊急時の行政への優先給油は見合わせざるを得ない」と地場SS業者は話し、
SS過疎地問題解決のためには、SSが閉鎖に追い込まれないように、まずは行政をはじめ地元民が地場SSで給油することが重要と強調する。
※
>行政をはじめ地元民が地場SSで給油することが重要
気持ちはわかりますが、無理でしょう。
誰だって安い方が良いに決まっています。
血縁者でさえ生計を一にしていなければ安値店を利用する者の方が多いです。
私も多分そうすると思います。
それゆえ血縁者でもないのに高値にも関わらず常連として給油に来て下さる方を、心底「有難い」と思うのです。
>そうでなければ緊急時の行政への優先給油は見合わせざるを得ない
そうするべき...というか、そうするしかないと思います。
市街地もSS過疎化 九州
背景に地代高騰、販売量減少
4月13日燃料油脂新聞より
コストコSS“注意”8回
地域市況の低迷続く 過当競争に地元SS嘆き
灯油配達減少続く 背景に価格志向客増加
価格志向客の増加は、配達を実施するSSの減少に拍車をかけている。
セルフSSの増加で配達を行うSSが減少するなか、配達が必要な客が「利用できない」という事態が発生している。
「客のなかには買いに行けない人がいる。逃げる客がいる反面、新規の依頼があるのも確か。地場業者として配達を必要とする声に応えていきたい」
※
「やれるところまでは」
10月~12月元売ヒアリング結果 格差最小4円40銭
※
2者店間の格差です。
中間マージン格差は放置されたままです。
因みに、平成27年3月5日の燃料油脂新聞にはこう書かれていました。
業転玉と系列玉の仕入れ値の格差は11.2円。
系列内格差は13.8円で業転格差を上回ります。
1リッターでこれだけの大きな卸格差が20年近くも続きました。
でもこの卸格差の存在を、当の私たちでさえ、当初は知りませんでした。
差別対価(10円以上の系列内格差)は規制緩和以前からあったそうなので、大手が店舗数を増やして数量志向に走ったのも頷けます。