1月12日燃料油脂新聞より
スマホ決済の活用方法 対応が注目されるSS
PayPay導入SS「ガソリン150円が20%還元で120円、客は殺到した」
※スマホも持っていないような私たち夫婦には電子マネーもチンプンカンプンです(ハズイ)
ところで還元される20%は、ガソリン税53.8円と消費税も含まれた150円に対しての20%なんですか?
ペイペイの100億円還元 今度は「取り消された」続出
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/nation/ASM1C5TVZM1CUTIL041.html
安定市場に暗雲 系列セルフで125円看板 愛知県一宮市
燃油重要性 再認識訴える 山口県東部業者
「消費者は(大震災を経て)ガソリンや灯油軽油などの燃料油がいかに大切かを知ったはず」
しかしここにきて燃油の重要性が薄れたかのような価格競争が再燃。消費者の関心を再び価格(動向)に向かわせている。
「燃油と、それを扱うSSは地域に必要だということをもっとアピールする必要がある」
※当ブログは、それに一役買っていると自負しています。
近畿地区業者 老朽化地下タンクに苦慮 需要減、SS将来性不安視
近畿で複数店舗を運営する販売業者は夏頃に老朽化地下タンクを有するSS1ヵ所を閉鎖した。
「FRP内面ライニングや電気防食工事などの対策を検討したが、公的な補助金があっても、負担は軽くない。仮にそれらの対策を実施したとしても、将来的に割に合うかはわからない」
元売再編で業転先細り “PB席捲”終止符も 千葉
地場店主 市場正常化を期待
茨城県内 各地に130円割れ増加
地場業者 安値追随店に憤り
ピュアセルフに関心示す 人手問題解決へ期待
※
当市にはコスモのSSが2軒あります。
どちらもフル形態だったのをセルフに改装されました。
1軒は他市に本社のある2者店がニュータウン開発に伴い新設したフルでしたが、数年後に運営者が元売の販社となり、セルフ改装後はセルフでありながら窓を拭くという、油外販売目的のサービスを行っていましたが、一昨年にピュアセルフになりました。
もう1軒は他府県に本社のある2者店が運営していましたがこちらも同様、運営者は販社になり現在はピュアセルフです。
ピュアセルフとは、純粋なセルフ=サービスは一切行わず最低限の人員で運営するセルフのようです。
銀行への道中に前を通るのですが、平日の昼間はピット室のシャッターは閉まっており、最初見た時は「あれ?閉鎖した?閉鎖するの?」と思ったくらい暗い感じがしました。
もう1軒の方は、2者店運営フルの時はスタッフの接客レベルも高いという評判で非常に活気もある店だったので、同業者として「勿体ない」と思います。
でもこれも、「利益は油外で」というのが中々困難であることの証左でしょう。