経済産業省資源エネルギー庁が23日発表した21日時点のレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均小売価格は、15日時点の前回調査と比べて30銭安い142円50銭だった。12週連続で値下がりした。

 灯油は18リットル(一般的なタンク1個分)当たり3円安い1596円で、12週続けて安くなった。

 ハイオクは1リットル当たり20銭安い153円30銭、軽油は20銭安い123円60銭だった。


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1月10日燃料油脂新聞より



今週の仕切り改定は、JXTGは全油種1円50銭の値上がりだそうです。

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規制緩和以降、20年以上に渡って疲弊し続けたガソリンスタンド

災害時の最後の砦として、「これ以上の減少は社会インフラ崩壊」と言われる、そのガソリンスタンド。

老朽化した施設への再投資と人手不足解消のためには「燃料油マージン30円は必要」との声もある。

しかし、それを許さないのは、消費者でも異業種でもなく、同業者。

そして、

ガソリンの報道といえば、「上がった」「下がった」のマスコミ。