masumiノート

何を書こうかな?
何でも書こう!

消費者の声@携行缶へのガソリン購入

2019年11月13日 | ガソリンスタンドでの出来事

「何でガソリン買うのにそんなこと書かされなアカンねん!?」

今朝、常連さんが携行缶へのガソリン購入に来られたので販売記録簿への記入を求めたところ、このように言われました。

仲良しのおじちゃんなので「こんなことせなアカンよーになりました!」と返答。
京アニ事件後のこうした動きを話して、「トラブルになるからって、全国的に携行缶への販売をやめていく店が増えてるねんて」と言うと、
「そらトラブルになるやろ!」と言うので、「だから売るのやめるんやんか!」

「売って貰われへんかったら機械動かへん」
「うちらは消防庁からの指導を聞かないと営業できん(※)」
で手打ちです(笑)

昨日はこれまた仲良しの常連さんから
「俺の個人情報は高っかいで~~~w」と言われたので、目を剥いて「ほんまに~~~!」


こんなふうに言い合える常連さんはまだ良いのです。

顧客の中には物凄く気を遣わなくてはならない方もおられます。
或いは、この方は理解してくださるだろうと思っている方から思わぬ反発をくらったりすると、とても凹んで「もうイヤヤ(T^T)」となるのでございます。

ということで(どういうこと?)、ネットで拾ってきました。

++++++++++



ガソリンの携行缶給油が大変になりそう!

2019年07月27日(土)
https://ameblo.jp/swontcr95/entry-12497988755.html

今回は農機具に使うガソリンに関わるお話です。
我が家にも農機具はいくつかあります。

●エンジン耕運機。
これはもう随分使っていないので、動くかどうかも不明です。
●草払い機
●芝刈り機
この芝刈り機は、10年以上前から使っているホンダ製。
今回調べて分かった事だが、なんとフランス製だった。
フランスの汎用製品生産拠点であるHonda Europe Power Equipment S.Aより輸入した物。
エンジンはホンダ製だから、どこで生産していたとしても安心ですけどね!(笑)
●エンジン式ブロアー
枯れ葉の掃除に威力を発揮してくれています。

 
こうした機械には電気式も多くなりました。
我が家にも、電気バリカンや、高圧洗浄機など、電気用具があります。
 
電気は便利なのだが、家から離れた場所だと、延長コードの届く所に限界がある。
また、電気バリカンなどでは、良く間違って自分のコードをカットしてしまう。
我が家の電気バリカンのコードも、何か所も繋ぎ直した所が有ります
 
離れた場所や、力が強いのはエンジンの機械。
このメリットが多いガソリンエンジンの農機具を動かすには、当然ガソリンが必要。
 
我が家では、携行缶にガソリンを保有し、作業時に携行缶から補給。
 
最近、その大切なガソリンを購入するのに、結構苦労しています。
その理由は・・・
最近のガソリンスタンドはセルフが多い。
そのほとんどで、携行缶への給油は禁止の所が多いのです。
給油機に「携行缶への給油禁止です」と大きく張り紙しているお店が多い。
自分で携行缶へ給油しようとすると、店の方が飛んで来て「携行缶への給油は駄目です!」と注意。
 
先日も、トラックに積んでいる道路整備用機械に直接給油している人がいたら、それも「ダメ!」と言われていた。
 
しかし、世の中には車以外にガソリンを使う機械は結構あるもの。
まして、先の道路整備などの機械は殆どガソリンで動く。
その道具用ガソリンの販売をして貰えないという事は大変な事。
 
では、作業用機械等のガソリンは売って貰えないのか?
 
調べてみると、
たまたま目にした国沢光弘さんのブログにこんな事が書いてありました。
「携行缶への給油。全て合法です。基本的に拒否しちゃイケナイことになっている」
興味ある方はこちらを自動車評論家 国沢光宏
私も、昨年携行缶を車に積んで、ガソリンスタンドを何軒も回ったが、携行缶への給油を断られた。
何軒も回ってやっと入れてくれるスタンドを見つけた時は、本当に嬉しかった。
昨日、ガソリンも無くなったので、前回給油してくれたスタンドへ直行し、無事給油完了。
(セルフと言えども携行缶へは係の方が給油となります)
しかし、その店員さんの話によると・・・
「先日の「京都アニメーション」スタジオで18日に発生した爆発火災の影響で、携行缶への給油が厳しくなりそう!」
その夜、たまたま見ていたTVで、携行缶へのガソリン給油のニュース。
「ガソリン販売時に身元確認を=業界団体に要請-総務省消防庁」
ガソリン給油は生活必需品なので、販売しないということはないらしいが、身元確認が厳しくなりそう。
そうすると、そんな手間暇掛かるなら、携行缶への給油はお断り!となるスタンドがさらに多くなりそう。
 
今回、事件を起きたお陰で、ますます生活もし難くなりそうだ!
 
でも、確かにガソリンはとても危険です
私も、再度「ガソリンは危険物」と言う事を再認識し、保管と使用を注意したいと思います。



消防法適合の携行缶への給油も断るケースも
2019年8月26日
https://www.automesseweb.jp/2019/08/26/203561
投稿者: 『Auto Messe Web編集部』 TEXT: 山本晋也

放火なのか、テロ行為なのか。なんと表現するのが適切なのかわかりませんが、とにかく2019年7月18日に京都アニメーション第1スタジオにて発生した放火殺人事件は35名もの死者と33名の負傷者を出すという史上最悪といえる放火事件になりました。そして、その放火にガソリンが使われたことで、ガソリンが持つ燃料としての恐ろしさがあらためて周知されることになったという面でも社会に与えたインパクトは大きいものでした。
クルマに積載できるガソリンは22リッターまで
 その影響なのか、この事件以降ガソリンの販売現場では様々な自主規制が始まっているという話が各地から聞こえてきます。これまでも携行缶(ガソリン専用の金属製容器)にガソリンを給油するのはセルフスタンドでは原則禁止でした。さらに携行缶の容量は最大22リッター、自動車で運搬する際も同じく22リッター以下(実質的に一缶)という決まりもあります。
 また、個人が保管できる(火災予防条例の規制を受けない施設で)ガソリンは40リッター未満という消防法の規制もあります。しかし、京アニ事件では、そうした規制をかいくぐるように、40リッターギリギリを購入して、台車に載せてハンドキャリーするという方法が取られたのです。
セルフスタンドでは携行缶に給油できない
 このルールの穴をつくような行動から、突発的な行為ではなく、念入りに計画されたと感じられますが、それはともかく、この放火事件をきっかけに携行缶へ給油販売が難しい状況になっています。販売時に身分証明書による確認なども始まっているといいますし、中には消防法に合致した携行缶への給油も断るスタンドが出てきたというのです。

発電機・農耕機・モータースポーツはどうなる?
 これにより、様々な職業の人が影響を受けています。農機具や発電機に入れるガソリンの入手に手間がかかるようになってしまったといいます。たとえば個人ユースのレベルであればホンダ「エネポ」のようなカセットボンベを使う発電機もあるので、ガソリンが買いづらくなってもカバーできるかもしれません。ところが、カセットボンベで代替できるのは、ほんの一握りのユーザーなのも事実でしょう。
 さらに問題となっているのはモータースポーツです。大きなサーキットであればパドックやピットエリアにガソリンスタンドがあってナンバー付きではない競技車両に給油することも可能ですが、バイクやカートといったナンバーのついていないモータースポーツを楽しむミニサーキットではそうした設備はありません。おのずと携行缶によってガソリンを運ぶ必要がありますが、携行缶に販売してくれないとなったら困ってしまいます。
 現時点では、それぞれの販売ネットワークや、個々の販売店による自主規制という段階で、それも混乱に拍車をかけています。これだけの事件があったことから、致し方ないことだとはいえますが、明確なルールができて、どこでも同じように購入できる平和な時代になってほしいものです。
 


携行缶への給油 ~ガソリンスタンド選択~
2019年09月08日
https://minkara.carview.co.jp/userid/2364047/blog/43234588/

最初に言っておくが,出光が好きだ。過去35年間ほど出光以外で給油したことが無い!
 品質はもちろんのこと,同社のモータースポーツへの姿勢に敬意を表してのことだ。

 さて以前に,携行缶へのガソリン給油について書いた(こっち参照)。ただでさえ不便を託っていたところへ,アホが京都で火を放ち,さらに面倒なことに。
 消防庁の通達だ。
 容器へのガソリン販売は,身元や目的を確認し,それを保存するよう促したのである。
 この通達は「努力義務で強制力はない」が,免許証のコピーと使用目的の一筆を要求するガソリンスタンドが出てきた。
 
 消防庁のアホさ加減については,改めて書きたいと考えているが,今回はガソリンスタンドに言いたい。
 現代社会でガソリンスタンドはインフラだ!
 販売拒否や面倒な手続きは止めて欲しい!

 消防法では,次のように定められている。
①ポリタンクなど,消防法で認められていない容器にガソリンを入れるのはペケ。
②ガソリン用の携行缶であっても,客が容器に給油するのはペケ。
 
 フル・サービスでは,店員が給油するから問題なし。
 じゃぁセルフは?
 店員に頼めばなんら問題は無いのだ。

 ところが・・・だ。現場のガソリンスタンドは混乱している。小生が利用している出光の対応は,まちまち。

【出光リテール販売㈱中部カンパニーセルフ野田山SS】
 容器への販売はお断り。
 店員へ頼んでも断られる。(法律で禁止だと掲示しれてるが,そんな法の定めは無ぇ。)
 セルフにして店員数を減らしたのに,給油の手間をとられるのを嫌ったのだろう。コストを考えれば当然と言えば当然。営業方針は店の自由だ。(法の責任にするんじゃねぇ。お前の営業方針だわ。胸張って営業せぇ 笑)
 
 でも,ガソリンスタンドはインフラの一つだと思う。だから高い税金を払い,行政が供給の安定に腐心しているのだ。それを販売拒否とは如何なものか(だから法の責任にする弱腰な態度になる? それとも勉強不足? なんでもいいけど「いやなら他の店へ行け」と胸張って言え 笑) 
 例えば,電気や水道は契約拒否が認められていない。公共交通機関であるタクシーも,近距離で利益が低いからといって乗車拒否は認められていない。
 ガソリンスタンドも,手間を嫌わず携行缶への給油を引き受けて欲しいものである。まぁ,営業方針が気に入らなければその店へ行かなきゃいい。それが商取引だ。
 小生は車への給油であっても,今後このスタンドは利用しない。
 
【㈱金沢エネルギー セルフ高尾台SS】
 容器への給油は,免許証のコピーと使用目的を一筆。
 行政指導に従順ね(笑)。
 でもなぁ,つい最近までは手間を嫌って客自身に携行缶へ給油させてたぞ。あきらかな法令違反じゃん(こっちは都合がよかったけど 笑)
 それをやってて,突然に掌を返したように営業方針の変更か。(胸張って営業せぇ 笑)
 ポリシーの無い店は遺憾である。だからもう行かん(笑)!
 

【出光リテール販売㈱中部カンパニー 泉本町SS】
 店員がお入れします。お声をかけてください。
 小生はこのスタンドを応援する。ここを利用して,売上に貢献しよう。



ガソリンが買えない 深刻化する携行缶への販売拒否
2019年09月13日
https://minkara.carview.co.jp/userid/910923/blog/43258654/

先日、ガソリンスタンドでショッキングな張り紙を見つけました。
 
今回の販売制限のきっかけを作ったのは京アニ放火殺人犯ですが、
総務省消防庁の対応には、はっきり言って怒りを覚えます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今日は試しに朝の9時に、携行缶を持って給油に向かいました。
いつものセルフスタンドです。
すると・・・
 

午後になると販売終了していたのは知っていましたが、
じゃあ一体何時なら給油できるのか???

試しに店員さんに、「今日は何時に販売終了しました?」と聞いてみたら、
「午前7時30分です」との回答。
ちなみにこのお店の開店時間は、朝6時だそうです。
車には普通に給油できるのに、何かおかしくないかな???
結局ホビオだけ満タンにして帰ってきました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

これから冬になると我が家は除雪機を使います。
農家でなくても携行缶への給油は必要なんです。
豪雪になったら皆さんどうします???

激寒の中、朝6時から並ぶのかな?
しかも先着10人までだから、もっと早く並ばなきゃいけないのかな???
 
こういうのを「国民を苦しめるアホ施策」って言うんだろうな。


::::::::::::::::::::::::::::::


出光昭和シェル石油さーーーーーん!!

>最初に言っておくが,出光が好きだ。過去35年間ほど出光以外で給油したことが無い!
>品質はもちろんのこと,同社のモータースポーツへの姿勢に敬意を表してのことだ。


他社買い、許してて良いんですか
~~~?!

全ての元売さんもですよ!



P.S
全国的にはセルフ比率はまだ30%台なのに、
携行缶持って「フルヘ」とはならないのね(^^;