2009年に記事にした通りうちの店は建て増しをしているからか雨の降り具合によっては雨漏りがします。
もうすぐ築、約50年ということもあって経年劣化も酷く、雨漏りと重なって丁度自販機の置いてある後ろの壁紙が剥がれていたのです。
自販機を入れ替える機会に(その部分だけですが)壁紙を張り替えた次第です。
(ここまでは自然農法卒業生さんへのお返事デス)
新しい自販機は飲料の種類が増えて、おしるこやポタージュスープもあります♪
さて、自販機の入れ替えとなった理由ですが、
ひと言で言うと、非効率な地域ということで切り捨てられました。・・と書くと語弊がありますね((^┰^))ゞ
これまでお世話になってきた自販機飲料会社さんの事情なのですが、
自販機業界も例外ではなく「人手不足」なのだそうです。
それは今に始まったことでもなく数年前からだそうで・・・
「これまでは何とかやってきたが、“働き方改革”で...」、とのこと。
エリアを縮小するしかないとのことでした。
恐らくどの業界も似たり寄ったりなんでしょう。
自販機業界もコンビニの出現で右肩下がりになり、そのコンビニも今では“ドラッグストアが脅威”だとか。
景気の悪い話ばかりで申し訳ないですが、NHKスペシャルでもやっていたように大廃業時代です。
「数年先に廃業予定」
周辺からもよく聞こえてきます。
このままではそれぞれの組合や商工会も運営が危うくなるのではないでしょうか。
11月27日燃料油脂新聞より
疎外感訴える販売店
仕切り、業転の格差残存指摘
>業転と系列の仕切格差が縮小したのは特約店までの話で、われわれ販売店はまだ仕切り格差の問題を抱えている。
11月27日読売新聞より
GS減少を危惧 存続策が必要だ
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>GS減少を危惧 存続策が必要だ
川口喜仙さん、ありがとうございますm(_ _)m
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自販機の画像にチラッと写っている感謝状は数年前に特約店から頂いたものです。
その時結構な金額の旅行券も頂いたのですが、「行くヒマがないから」とこうちゃんが私の両親にプレゼントしてしまいました。
私は「店を畳んだら、有難く使わせてもらおう」と思っていたのに~~~~~~(T^T)