masumiノート

何を書こうかな?
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公務員に必要ですか?

2020年03月26日 | ニュースから一言二言

旅行クーポンやイベント割り引き検討 消費喚起の経済対策 
2020年3月25日 16時22分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200325/k10012349331000.html

新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、政府は業界の関係者らから意見を聴くなど経済対策の検討を本格化させていて、来月上旬にもまとめる方針です。

このうち、感染が収まったあとの消費の喚起策として、政府は4か月程度の集中期間を設定し、旅行やイベントなどに対してクーポン券の発行や割り引きを行うことを検討していることが分かりました。

具体的には、旅行会社を通じて期間中の旅行商品を購入した人に、代金の2分の1相当、最大で3万円分のクーポン券を発行する案が検討されています。

また、コンサートなどイベントではチケット会社を通じて、チケットを購入した人を対象に代金の2割相当を割り引く案が検討されるなど、総額で1兆円以上の予算を充てる方向で調整しているということです。

一方、現金を給付する案については、政府・与党内で「すべての国民一律ではなく、生活に困っている人に限定すべきだ」といった意見もあり調整が続いています。

公明 石田氏「現金給付 線引きが必要」 

公明党の石田政務調査会長は、記者会見で、新型コロナウイルスの感染拡大を受けた経済対策について「国会として、ゴールデンウイーク前に、しっかりと予算という形でやる必要がある。できるだけ早く行うべきだ」と述べました。

また、現金を給付する案について「一律にやったほうが早いが、国会議員も対象にすべきかというと、そうではないと思うので、ある程度のところで線引きが必要ではないか」と述べました。

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旅行会社もイベント会社も感染が収まったあとに生存できているのは“大手”で、中小は早く支援してあげないとコロナ感染が収まるまで持たない。倒産してしまいかねない。

国会議員はもちろん、公務員も、さらに言えば大手企業のサラリーマンのようにコロナで減収にならない(給料が保証されている)ような人には現金給付も商品券も必要ないと思うけど。

・・選挙対策?

 


姫こぶし

2020年03月26日 | 樹木と花と実







↑ 出勤前


洗濯物を取り入れに帰ったとき ↓









朝の気温1℃で最高気温が(昨日の天気予報では)21.1℃だったから、一気に咲いたみたい。


でも店の裏のハクモクレンはまだ蕾のままなんですよね~(^^?
一日中陽が当たる場所にあるのに。



ふふふ♪
これからお花がいっぱい咲く季節~♪♪
楽しみ~~~~♪♪♪


このブログを通して説明しています。

2020年03月26日 | ガソリンスタンド5

3月25日燃料油脂新聞より

週間コスト低下 2.5円中心

3月26日燃料油脂新聞より

JXTG・出光昭和シェル 全油種3円値下げ
原油安止まらず 4週累計20円





石油情報センター公表 全国SS店頭ガソリン市況
前週比3円90銭安 139円60銭




マージン圧縮も業転拒否「系列仕入れ」こだわる


2013年11月18日  仕切り格差、ナント18円ナリ!
https://blog.goo.ne.jp/m128-i/e/eb8860fcb4c461036713331ea6d61e2a

2015年11月19日  高値と知りながら系列玉を仕入れる理由。
https://blog.goo.ne.jp/m128-i/e/a63602dd66bca5fd5cddf50480a96188




仕切り対応分かれる 価格差拡大に“危機感”
>これまで5~7円前後で推移していた系列SSとPBSSとの価格差は「10円を超え、最大20円に迫る」
>同市中心部では、フルサービスSSで店頭価格139円が存在する。
>近隣のセルフSSの127円前後と比べても12円の表示価格差がある。
>また郊外の安値量販PBの122円とは17円差となっている。

>ここまで価格差が拡大すると懸念されるのは消費者の反応。
>客の流出よりも「不信感増幅が怖い」とフルSS。
>確かに20円近い価格差は「業界やSSの事情を超える。
>消費者が納得する言葉が見つからない。



販売価格差の理由は、このブログを通して説明しています。


>近隣他店が127円で売る中で12円差の139円で売る

もし今、当店がこの立場なら?

うん。リッターマージンは21円ある。

数年前までの、当店の「近隣他店より13円高く売ってもリッターマージンは5円しかなかった」という状況が、いかに異常だったかです。

そして現在、
当市内のガソリンスタンドはセルフとフル合わせて15店。
1SS 1ディーラーは当店を含めて4店舗しか残っていません。

地場フルと市外の出先機関であるセルフの数が逆転した現在、
当市のセルフは上看板が145円(下看板142円)で、当店の店頭現金会員価格は145円。
30円以上あるリッターマージンは、セルフの方が多いはず。


2020年03月24日の記事に載せた この部分、

2社が低価格販売を続けてライバル業者を市場から追い出した後に、価格を戻して収益率を上げることを狙っていた疑いがあるとみて調査していた。 (2007年10月26日 朝日新聞より)


当市では「約25年掛けてこれをやり遂げた」ということでしょう。

過去、安値セルフに流れた消費者は、
現在、セルフで20リッター給油する場合、そのセルフに約700円を支払って計量機を使わせて貰っているようなものですね。



地下タンクへの再投資断念や後継者不在でこの先も地場SSが廃業すれば、

ポリ容器1つ2つの配達をしない店、「混合油って何ですか?」という店、携行缶への小分け販売を行わない店、そんな店ばかりが残ることになります。




広島のgogogs





安い業転玉を仕入れているPBではなく、元売マークの系列店が安値の上位を占めています。

「水は低きに流れる」「1円でもお客さんに安く提供するため」と、
他社買いから初めて、マークを下してPBになった元系列店ではなく、です。





「価格以外」差別化図る サービスの格差で集客



こんなこと言えるのは人員に余裕がある店だけ。
というか、今頃?


当店はそんな時期はとうの昔に通り越して、

地場店は、サービスも愛想も悪くなってでも、店を続けて行かなきゃいけない。

↑ これです。

というか、

2者店の多くは、地場3者店の正規仕入では不可能な安値で営業を掛けて、地場3者店から大口顧客を奪っていった。
でもその2者店の多くは、セルフ改装を機に自店の小口配達を切り捨てた。

地場3者店は、価格競争以前と同様に不採算を承知で小口配達を担い、店頭では窓拭きゴミ捨て等のサービスを行い、

「儲け過ぎ」「セルフより高いのだからサービスするのは当然」と誤解した消費者からの、「高い」「ボッタクリ」「サービスが悪い」「愛想が悪い」「感じ悪い」等々の言葉を身に受けて、

Tカードの後付けできない(換算して数円の)ポイントのクレームにも頭を下げて、


卸格差の中での過当競争が原因で数円の粗利しか無いから自己資産を投入して(※)、

「私が店を畳んだら、では誰が(ポリ容器1つ2つの灯油配達を)行ってくれるのだ」と営業を続けてきた(続けている)。


これ以上のサービスってありますか?




窓ふきやごみ捨てなどのサービスを強要され、そしてそれを絶対に行わなくてはならないのだとしたらー

店を畳みます。


幸い、当店のほんとうの顧客は

理解力があり、賢明で、想像力と思いやりがあり、懐が深い。



***

(※)リッター5円の粗利では採算割れになる“証拠”
https://blog.goo.ne.jp/m128-i/e/5ff481cabfe04d990a980843f57d1f39