市政に携わろうと立候補するような人物なら、たかだか1週間の選挙運動期間中の燃料代くらい自費で負担すれば良い。
公費で負担するとしても石油販売業者の手を煩わせるような、昔のままのやり方は変えるべきだろう。
立候補者が立て替えて後に行政との間で清算すれば良いのだ。
P.S.
masumiさんもついでにひと言。
ホントだよね。
営利目的のはずの石油販売業者が「(ポリ容器1つ2つの配達を)自分が店を畳んだら、では誰が行ってくれるのだ?と、燃料供給の使命感で投資回収不能と知りながら何百万も自己資産を投入して地下タンク改正消防法対応工事をしていることを思えば、1週間の燃料代くらい自分で負担すれば良いんだよね。
営利目的ではなく、市民のために立候補しようとしているんだから。
8月26日燃料油脂新聞より
和歌山県内フル 運営継続困難訴える
>他府県の広域特約店代表から「和歌山の業者はよく耐えて継続している。自分なら運営継続不可能」と言われるほど
>「このままでは地域のフルSSがなくなってしまう」と警鐘を鳴らす。「既にSSがなくなり顧客が困っている地域も出てきている」
>もはや地域の業者で打開できる状況ではなく、元売や行政に強い姿勢を望む声も多く聞かれる。
次の一手を打たなければSS減少に歯止めがかからない状態になりかねず、元売や行政は早急に動くべき」と提言している。
※ENEOSが27.6%と全国一少ない和歌山県
「系列マークを掲げていたら、そのマークの元売に潰される」
そう思ってマークを下ろした経営者が多いのかも知れませんね。
フルSS苦戦続く
8月27日燃料油脂新聞より
ENEOS・出光昭和シェル 8月最終仕切り
(原油コスト通り)全油種「据え置き」
石油情報センター公表全国SS店頭ガソリン市況
29道府県で下落
※売れていないから。
マージン低迷に警鐘「事業撤退でも収益確保は不可欠」都内特約店経営者
※店を畳むのにも莫大な費用が掛かるのです。地下タンクがあるから。
非難は承知で、「廃業するための補助金が必要です」
新型コロナウィルス 「怖いのは事業への影響」
「困った時のフル頼み」に憤慨
※
地場フルは限界まで応えてきました。
消費者の利便性を守るため、身銭を切りながら人員の確保にも努めました。
それは理解されることなく・・・
人員が無くなり、注文に応えられないとなると、
「それでもフルか」「人件費をケチってまで儲けなくていいだろう」「もう来てやらん」etc.
高値店となり顧客流出を経験してきた地場フルの多くは、「顧客」と「消費者」を選別するようになっていると思います。