7/22 燃料油脂新聞より
取り続けることが生命線となっている
元売がわれわれ地場SS業者を仕向けているのではないか
<中略>
二者特約店クラスで業転を購入しているケースは最近では減少傾向になっているが
複数の二者特約店筋でも
「目の前に5円くらい安い玉が流れている。おかしな話」と口を揃える。
二者特約店の卸し先になる三者販売店など小規模SS業者の業転に対する心情はもっと複雑で、
現実的な対応を取らざるを得ない。
静岡県東部地区の民族系三者販売店は
本来なら系列玉1本で仕入れをしたい。
しかし、系列玉を仕入れているだけでは経営が成り立たない。
※業転玉は7円くらい安い
と強調した。
元売系列サインポールを掲げながらの業転購入に対して大半のSS業者は
本来あるべき姿では無いというものの、
まったく同じ品質の流通玉が5円超安いという現実を無視することはできない。
静岡県中部地区の有力二者特約店では
われわれSS業者が業転を購入するのは元売の需給政策の結果ではないだろうか。
業転を作っているのも流しているのも元売自身である。
最近ではハイオクの業転購入でも元売各社の玉を指定することができる
と指摘した。
「本来あるべき姿ではない」と認識しながら、そうしなければ経営が成り立たない?
うちは系列100%でやってるよ。
殆ど利益は無い状態だから、
「それは経営が成り立っているとは言えない」と言われたら反論は出来ないかもだけど(^^;
それでも存続しているよ。
ニュータウン開発に伴う大手業者の進出で、
すぐ近くにはうちの仕切り以下で売るCASSもあるし、セルフ以下で売るフルの店もある。
業転屋さんもセールスに来てくれるよ。
それでも、
●ENE○Sの看板掲げている以上は、
●取引先ににMSDSや分析表をお渡しする以上は
●品確法の軽減措置を受けている以上は
●元売カードでの給油分を請求金額から相殺している以上は
系列100%仕入れしかない。
これは、当然中の当然。
ただ、ホカコさんのように、地価が下がったという理由で、
「担保額が足りなくなったから」と、永年取引があるというのに、
特約店に取引量を制限されたりした場合は致し方ないかも知れないけど・・・
この担保問題も何か良い解決法はないものかと思うなぁ。。。
r(-◎ω◎-) 考え中.....
(・Θ・;)アセアセ…
思い付かないので、ここでは一旦置いておいて。。。
元売が地場の三者系列SSに業転を取るように仕向けているのは確実だと思う。
何故なら、・・・
・・・請負人 越後屋を読んでね!
(6 ̄  ̄)ポリポリ
(;^◇^;)ゝ
こほん。何故なら元売くんは、
元売の企業イメージ(グローバルスタンダードとか)にそぐわない、
古くて小さくてボロい(当店のことですよ)販売店には消えてほしいと思っているから。
(多分)
そーいう目障りな販売店からの、万が一の地下タンク漏えいによる企業イメージを損なうリスクを回避したいから。
(多分)
だから、元売のマークを外して早く無印になってほしいと思っている。
(多分)
でも作り過ぎて余った玉を捌く先は必要だから、無印(PB)としてなら生きていてもイイヨ~、と思っている。
(多分)
だから、業転を取る行為は『元売の思う壺』
いつでも切れるカードを元売に与えたに等しい。
出来ることなら全国の系列三者店で一致団結して、
組合や石油連盟を通じて、世の中に訴えて元売と対峙したかった。
でも、ダメだ。
これだけ業転に手を出している販売店が多いんじゃぁ・・・
それに組合も、今じゃあ「斡旋業が本業ですか?」みたいなコトになっちゃってるし
幹部(上層部)は元売に近い立場の方々だし
油政連にしたって、
組合員(販売店)から集まる会費(寄付)なんて、
元売さんから渡るチョメチョメと比べたら・・・
言わずもがな、じゃございませんこと?
オホホ(乾いた笑い&溜息)
┐( -"-)┌