原発を止めなきゃ
原発を廃止しなきゃ
特約店の再分割統合
元売販社幹部のお言葉です↓
「すでに販社内も飽和化しており、タンク年齢に応じてSS撤廃のスキームもある。これ以上ボコボコと引き継いだSSを持ち込まれる余裕はない」
※販売店だけではなく、特約店も大変です。
しかしねぇ、
特約店の下には販売店、そして販売店の下には消費者が在るんですよ。
お忘れですか?
JXエネ 6月から集合住宅に「燃料電池」「太陽光」「蓄電池」
※随分以前から、石油元売自身が化石燃料からの脱却を図っているという流れもあります。
新聞上部は、「偽ハイオクや脱税、不正車検という不祥事が報道されたことについて、信頼回復に取り組むしかない」という社説です。
あの偽ハイオクの報道のあと、ハイオクを入れていたお客さんでレギュラーに替えられた方がいらっしゃいます。
理由は不明です(~~;
そしてネット上では「ハイオクなんて売りたくない」「ハイオクのタンク自体を無くしてしまいたい」という販売店の方の意見もありました。
理由は、出る数量はレギュラーと比べて断然少ないのに、地下タンク等に掛かる経費は同じ(リッター当たりのマージンもレギュラーと同じ)だから、と。
私たちにすれば混合油販売や配達と同じで消費者の利便性のためと思っていましたが、考えとしては一理あるなぁとも思いました。
そして、このJXエネ 6月から集合住宅に「燃料電池」「太陽光」「蓄電池」という記事を目にしたとき、masumiさんは「あ!」と思いました。
元売もハイオクを売るのをやめたいのかも?!
消費者のことはそっちのけで、コスト削減に執念を燃やしている元売さんだもの。
販売量が少ないハイオクはお荷物なのでは?!
そして・・・偽ハイオク、全国209のGSで…過去5年調査(読売新聞) - goo ニュース
この報道がなされたのかな~?
ナンチャッテネ・・・(^^;
5/16 燃料油脂新聞より
近畿地区ではガソリン20円引きの看板が消費者の誤認を誘い、
四国では最大77円引きまで登場している。
※20円引きは高級洗車の実施が条件で、最大77円引きは中古車購入、整備・修理、オイル交換、車検、プリペイドカード購入などの条件をすべてクリアした場合。
*****
これ、ミタニの言い分と同じだよね?
「安値販売が可能なのは、油外収益で補っているから」
そしてこの商法は、他業種(ホームセンターやスーパー)が客寄せに燃料を使うのと同じ。
これをやられると、燃料油販売を生業としている我々は堪ったもんじゃない。
客寄せに燃料を使うようなトコロは、大きな資本力で設備投資(セルフ)します。
体力(資本)がありますから、最初は投資回収に重きを置かず安値販売で集客し商圏から顧客を奪います。
数年後、粗方顧客が固定化したら(その頃には「安値の店」というイメージは浸透している)、価格差を縮めてそろそろ投資回収に本腰を入れるのではないでしょうか?
(極論で言えば、体力勝負で相手が敗退していくのを待つことだって可能なのです)
しかし、
1台入店があれば給油して窓を拭いて吸殻ゴミを捨ててタイヤの空気圧チェックなどを行って(今はもうそこまで全て出来ませんが)・・・、
そうやって100円200円とマージンを積み重ねて経営を成り立たせている者は適正利益が確保できなければ店を存続させることは出来ません。
消費者は安値店に流れ、残った顧客の一部からも「高い」と言われ・・・・
多くの零細中小販売店が市場から姿を消しました。
地域で配達業務を担ってきた地場の販売店が姿を消したので、灯油難民が生まれました。
大手企業が市場を荒らすだけ荒らして採算が合わないとして撤退した地域は、ガソリンスタンド過疎地となりました。
政府が行ったこの業界への規制緩和は、草食動物の檻の中へ大型の肉食動物を入れたのと同じことです。
しかも肉食動物には“仕切り格差という”餌付きだったのです。
***
みんないっしょ
基地も
原発も
根っこは
おなじ
※これは3月23日に、「かちょわる~」の記事の後にアップするつもりで書き出したものです。
「何をゴチャゴチャと」、と呆れられるかも知れません。
「そんなの言い訳でしょ」、と軽蔑されるかも知れません。
そんな、「情けない私」を書き出したものの、中途半端なまま放置していました。
私の個人的な、しょ~もな~いハナシです。
よほどの暇人でないと、読むのは避けたほうが賢明です。
++++++++++++
昔、一般的サラリーマンの妻だった20代の頃、
新聞の投書欄で、“自営業者の妻”からの「ダンナさんの長時間労働(競合店との競争による)を心配しつつ、もっと家事や子育てに協力してほしい」というような内容の投稿を読みながら、「そんなの夫婦の間で話を着ければ良いだけのことじゃない。ダンナさんも長時間勤務が嫌なら自分が経営者なんだから自分で何とかしたら良いのに」と思っていました。
他にも自分だけの善悪の基準で、これは○、これは×、なんて決め付けたり・・・
あまり深く考えずに
・・・それから往く歳月・・・・・・
従業員が全て辞めてしまうとなった時、私はずっと辞めたいと思っていたからこれはチャンス到来だと思って、
「朝から晩まで働いても赤字だし、お客さんからはぼったくりだとか言われるし、何のために働いてるのか分からないし、もう店を閉めようよ」、とこうちゃんに言いました。
こうちゃんは「お前は嫌なら辞めたら良い。俺は一人でもやる」と答えた。
「配達とかあるのにどうするの?ひとりで出来るわけないやんか」
いくら言っても、顔を強張らせて俯いたまま、「いや。俺は一人でもやる」の一点張り。
こうちゃんはもしかしたらズルイのかも知れないね。
(いや。恐らく彼は本当に一人でもやっただろう)
でも、放っておけなかった。
(そんな綺麗事だけではない感情もあったけれど。・・やっぱり放ってはおけなかった)
私も、ズルイ。
「早くこんな生活から抜け出したい」と思いながらも、
(本当に辞めるとなったら)「こうちゃんに嫌われるかも」
「お客さんや親戚連中にも悪く思われるだろうな」
「自分の生活費もどうやって稼ごうか・・・」
そんな思いもあって、ズルズルと10年この生活を続けていました。
・・・夫婦喧嘩もしながらですが(笑)
※経緯は、このブログを初期の頃から読んでくれてる方はご存知だと思いますが、アクセス数が増え、また最近では同業者の方の閲覧も多いようなので今は非公開にしています。
そうしたら、昨年2月に身体が悲鳴をあげた。
非定型歯痛というカタチで。
当初はもちろん普通の歯の治療で通院していました。
週に1回の通院がひと月以上経って、次の予約日をこうちゃんに告げたとき、
不機嫌そうに「いつまで掛かっとんねん!」と言われて、思わず叫んでいたのです。
「何よ!私は病院へもまともに行かれへんのんかいな!!!」
ずっと以前に書いたことがありますが、こうちゃんは私が病院へ行くのを嫌がります。(何科であろうが)
恐らくお母さんをガンで亡くしたときに病院(医者)に不信感を持ったのではないかと思うのですが・・・
それに私が通院で店を空けると配達の段取りが狂うこともあって、私もずっと気兼ねをしながらの通院だったのです。
「私は病院へもまともに行かれへんのか!!」
「歯が痛くて通院するのに何でこんなに気を使わなアカンのよ!」
「親が入院しても見舞いにも行かれへん!」
「この店に鎖で繋がれているような、こんな生活、嫌や!!」
そんなことを喚き散らしながら嗚咽していました。
そのあと、例の痛みが始まったのです。
(こうちゃんは絶対に認めようとしないけれど、私はこの非定型歯痛は仮面うつの症状ではなかったかと思っています)
・・・・・
殆どの時間を痛みに朦朧となりながら店の奥で横になって過ごし、クスリが効いている(?)わずかな時間を利用してこうちゃんは配達に出ました。
(この時のこうちゃんは優しかったです)
こうちゃんが配達に出ている間は、私が店に出るしかない。
どんなに嫌でも。
ウィンドブレーカーのフードをスッポリと被り、マスクをして、ヒトと視線を合わせないように、ある時は涙を流しながら。(涙は勝手に流れてきた)
うつむいて、給油することしか出来ませんでした。
事情を知らないお客さんから「フロントガラスだけでいいから拭いてよ」と言われて、一旦拭き掛けたけどやっぱり身体(気持ち?)が動かなくて、うつむいたまま「スミマセン」と小声でつぶやいて・・・
その方は何も言われませんでした。(今でも来て下さっています)
・・・・・
経験したことのない激痛(痛みの種類が違うと言えば良いのかな)と、原因が分からない&鎮痛剤が効かないという不安と恐怖。
「お願いやから」。「ごめんやけど」。
こうちゃんに、誰か雇うか店を閉めてくれるように懇願しました。
こうちゃんは「早急になんとかする」と言ってくれた。
*****
その数日後に「非定型歯痛」という“原因”が分かり、治療法も知ることができ、薬を処方して貰える病院にも辿りつけました。
服用を始めてから徐々に楽になり・・・・現在へ至っています。
ライフスタイルは何も変わらないまま(==;)
こうちゃんに「あの時のハナシはどうなったん?」と言ったら、「え?・・・治ったから・・」、って言われました。
(去年の話です)
頭にきて、「これで又(この生活を)続けていたら、又(何かの症状が)出る!」と言ったら
「そんなコトを言って俺を脅かすなよ!!」と言い返されたけど、
「今度こそ私の気持ちは変わらない」、「もしこうちゃんが店を続けたいのなら人を雇って。そしてそこに私は居ない」「8月が終わったら5時までで帰るし次の冬にこのジャンパーを着ることは無い」と伝えました。
(これは折に触れ念押しするかのように口に出してこうちゃんに聞かせています)
*****
だけどね、
今はまぁ元気に働けているわけで(苦笑)
それに、東日本大震災の被害や被災者の様子を見るたびに、自分が甘えているだけにも思えて来るのです。
もしかしたらこうちゃんが言うように、この先身体が悲鳴をあげることはないのかもしれないし、とか思ったりね・・・
年配のお客さんや配達先の
「ここがあるから助かる。私ら自分でなんてよう入れん」
「お宅(店)が頑張ってくれているから助かる」
こんな言葉を聞かされると・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・あかん。
・・・アカン。
ごめんなさい!許してください!
我が儘だ、甘えだと非難されるとしても構わない。
私は兎に角、今は、この仕事を辞めたいのです。
辞めたいけど、・・・。
・・・・でも辞めたアト、どうするの?
ドキュメンタリー番組等を観て、感動するのはいつも人が誰かのために働いているトコだ。
年を取っても仕事があれば元気でいられる。
辞めてしまったら、アンタ(私)に一体何があるの?(←心の声)
やっぱり続けようか・・・
ああ!もう!でも取り合えず辞めたい!
1回辞めてみたい?!?!?
ぐるぐるグルグルゆらゆらユラユラ・・・・・
*****
福島では放射線量が高いのに、様々な事情や理由で避難しない人もいる・・・
小さな子を抱えた母親は避難を望んでいても、「仕事があるから」とか「政府が大丈夫と言っているのに神経質になるな」と夫や家族に言われたり・・・
そんなので家族離散や夫婦離婚なんかの問題も報道されていた。
被災地の同業者のことも、業界紙で「安定供給に尽くす」という感じで書かれているのを見て複雑な気持ちになった。
このときも「自分たちならどうする?」と、こうちゃんと話し合いました。
意見は、分かれた。
「逃げよう」という私と、「仕事がある」と言うこうちゃん。
「逃げるってどこに逃げるねん。この不景気にこの歳で、逃げて仕事が見つかるか?!仕事が無かったら飯も食われへんねんど」
「そんなもん、そこへ行ってみな分からんやろ。とりあえず逃げないと!」
かなり険悪なムードに。。。
二人して、「今はこの言い合いも、“もし”とか、“たら”のハナシやからイイけど、現実になったら離婚問題に発展しそうやな」って顔を見合わせて苦笑した。
現実にその立場に居る人にとっては笑い事ではない。
実際にその場に置かれたら、どう動くのかは、なってみないと分からない。
こうちゃんが残ると言えば、私も残るかも知れない。
私が逃げると言えば、こうちゃんも逃げるかも知れない。
白か黒かって判断や、右か左という決断も、今の私には難しい。
20代の頃の自分なら、「何で?」だと思うけど。
“ひとり”ならまだ簡単かも知れないけど。
一緒に生きていきたいと思う相手と考えが合わないとき・・・・・
+++ここまでを3月に書いていました。+++
でも、ずーーーーーーーっと、悶々としていて、
「私は辞めるからネッ!」とこうちゃんには言ったものの、どっかでまだ迷っていて
記事も中途半端なままで
だけど4月半ばに夢のなかで、「私は店を辞めますから!」って怒鳴っていた。
なのでそうします。
「私は今年の秋に店を辞めます」
これを決めました。
こうちゃんは、店を畳む気はないようです。
(続けると言われても、止めると言われても、私の心は痛みます)
PS
こうちゃんには3月の時点での草稿を読んでもらっています。
「俺を悪者にしたらええ」と言ったので、「悪者にしてるワケと違う。事実を書いているだけや」、と言いました。
これを読まれた方は「夫婦仲は大丈夫か?」と思われる方もいると思いますが、心配はご無用です。
こんなことをブログに書かれて、ネットで公表されて、それでも許してくれるのです。こうちゃんは。
その反対に、黙っていることができない情けないヤツです。masumiさんは。
世の中にはもっと重たい荷物を背負いながらも耐えている人がいるのにね
5/14燃料油脂新聞より要約
業転価格が基準になっている現在のガソリン市場では系列店は勝てず、利益格差もさらに拡大する。
月間300キロ販売で比較すると、業転購入者と系列業者では実に210万円もの利益差が出る。
しかも業転購入者に常に売り負けていれば、経営格差は一段と開く。
系列業者が200キロしか販売できなければ、ガソリン粗利益は120万円しかない。
勝敗は歴然だ。
系列店は業転基準市場の中で努力しても努力しても赤字を積み上げ、不安が募る毎日を過ごしている。
生き残ろうとするなら系列店も業転を仕入れなければ・・・・
・・・・・との仰せのようですね(~~;
*****
確かに系列100%仕入れでは、辛うじて生き残ることは出来ても経営格差は開くばかり・・・
だから、この業界では「真面目な業者が消える」
昨日の朝、ベランダを掃こうとドアを開けて出たら、目の前をツバメが飛んで行きました。
コシアカツバメです。
去年ここで子育てしたツガイかな?
2羽が旋回して飛んでいました。
昨日の朝撮った写真です。右に写っているのは・・・?
巣を見てみると、1羽が頭を突っ込んでいます。
(アレ?尻尾がヘンだな?)と思ったら
ナント、出てきたのはスズメでした(@@;
写真にも写っているヒサシの上に2月頃からしょっちゅうスズメが2羽来ているのは知っていましたが・・・
まさか、ツバメの巣を自分たちの巣に?!
スズメ2羽はどこかへ飛んで行ったあとも目の前をツバメ2羽が旋回し続けていました。
とりあえずベランダを掃いて・・・
(まぁ、ツバメでもスズメでもどっちでも良いわ)と思っていたのですが・・・・
今朝の写真です↓
あ~あ~(汗)
壊されちゃってるよ。
てか・・・壊すんだったら掃除する前に頼むわ・・・・(--;
2週間ほど前にRちゃんが店に来た時、「ハナミズキが枯れちゃった~、もし良かったらプレゼントして」なんて冗談ぽく言ってた。
こうちゃんが村の行事で植樹する件で園芸店に行ったら、Rちゃんが欲しがっていたピンクのハナミズキがあったので即買いしてきたそう。
これを見たmasumiさん・・(欲しい!)
「なぁこうちゃん、Rちゃんはああ言ってたけど子育てで庭はホッタラカシって言ってたし、プレゼントしたるのは来年でもイイんちゃう?
これはmasumiが世話したるわ~(^皿^)ウシシシシ~」
こうちゃんも真に受けて(?)
「それもそうやな」
ムフフフフ♪やったー♪ハナミズキゲット(^^)v
と、ほくそ笑んでいたら・・・
あら、Rちゃんファミリーが来たよ。。。
Rちゃん「はいコレ、母の日のプレゼント」
ヤマボウシ
こうちゃんと顔を見合わせて・・・(゜_゜i)タラー・・・
「あ、ありがとう(^^;
・・・あんな、Rちゃんごめん。
実は今、カクカクシカジカで私のもんにしようと思っててんけど、
こんなんして母の日のプレゼント貰ったら、そんな悪事は働かれへんわ。
元々お父さんがRちゃんのために買ってきたやつやから、持って帰りなヾ(;´▽`A``アセアセ」
あぁ・・・私ってば・・・
サイテーの継母だわ(==;;;
多分、Mちゃんも近日中に来てくれると思う・・・
ほんま、masumiさんは幸せなヤツや。
明日、枚方のお母ちゃんに電話してみようかな・・・・
最近のマックは鼻黒なんです。
もうすぐ14才だから老化現象で鼻の上の毛が抜けてきたのかなぁ・・・?
散歩してたら、すれ違った奥さんに「この子、穴掘るコ?」って笑われた(^_^;
はい。
穴掘り名人、鼻黒マックです(笑)
でも、翌日すれ違った奥さんは、「あ、マックんも鼻黒になってきたんやね~、うちのマック(※)もこんなんなったわ。でも大丈夫、また元に戻るから」って言ってくれた。
(※同名の同じシバ系の雑種のコだったけど、去年亡くなったマックくん)
鼻黒で、穴掘り名人って言われても・・・
マックはカワイイのだ!(*^v^*)
そして今日は・・・・
朝から溜息、そして深呼吸、そしてトイレの繰り返し(汗)
1年で1番masumiさんが緊張する日だったのですじゃ
お蔭様で無事終了しますた(^^)b
念のためロープ2本を固定物に繋いで、「伏せ」の状態をキープ。
masumiさんが「伏せ」の言葉を唱えます。
途中低く唸り声を発しましたので、masumiさんの声も低く張ったおっさん声に(^_^;
あ~ヤレヤレ(*´ο`*)=3 はふぅん
それでも首を動かすこともなく、耐えてくれたよ、マックちん♪
昔は、ガウガウ状態のマックの首輪を、皮の手袋を嵌めて噛まれながらも必死でつかんで、こうちゃんが後ろ足を押さえて・・・というデンジャラスなイベント(?)だったのですじゃ
(※愛犬の噛み癖にお悩みの方は「ペット」のカテゴリーを読んでみてください)
それを思えば、マックもmasumiちゃんも偉くなりました。
(゜-゜*)(。。*)ウンウン
永井さんに感謝です。
お客さんから頂いたお土産
マックの注射が済んだらいっぺんにお腹が空いて・・・
いっぺんに全部食べちゃった~(* ̄σー ̄)ゞヘヘ♪ドンナモンダイ!
ガソリンスタンドでは“初めて”の公取委立ち入り検査を受けたミタニ
「薄利多売」のモットーを主張しているそうです。
5月9日 ぜんせきより
出光系大手ミタニ(福井市)や、その親会社・三谷商事(同)などに対し、公正取引委員会が不当廉売容疑で立ち入り検査した後、ミタニ関連会社からメール会員宛に配信されたメールの一部が載っています。
原文のまま転載します。
『この度は、お客様にご心配をお掛けしまして申し訳ございませんでした。当店のガソリン価格の安い理由はガソリン以外の売上増加による経営体質を強化した為です。又、セルフの推進によるコスト削減等を行い無駄な経費等の削減も含め、日々の積み重ねの結果です。今後とも、お客様第一主義で頑張ってまいりますので何卒宜しくお願い致します』。
「《お客様へ》当店はコスト削減(人件費&宣伝費等)薄利多売をモットーに運営しています。他店との価格差は、経営理念と企業努力によるものです。地域でお安くご提供できるよう、企業努力を怠らぬように、精進いたします」。』
※大きな会社はご立派ですね~(←厭味です^^wハイ)
ミタニと安値PB業者との間で廉売競争が行われ、その影響を受けて疲弊した周辺の一般SSから公取委に調査以来が度々出されていたようです。
ミタニは1年ほど前に地元安値PB業者と競合する地区にある6店舗を、それぞれ別会社化しており、当時関係者の間では「公取委の取り締まり強化で、ミタニへ責任が及ばないようにするためだ」とささやかれた。
**********
公正取引委員会さま
出光も絡んでいるであろうカラクリです。
これを解明するのはかなりの大仕事かと思われます。
頑張ってくださいね。
本当に宜しくお願いしますね。
消費者の皆様へ
「折角安く買えているのに余計な事を!」と、公取や、公取に調査依頼した販売店を敵(カタキ)のように思わないで下さいね。
ミタニの言い分のセルフ化を含めた“コスト削減”、
配達などの採算の合わないものを切り捨てたからこその価格でもあるのです。
(※)しかし価格差の本当の理由は、仕切り格差だと思います。
同じ仕切りなのに経営努力が足りなくて価格競争に負けているのなら不当廉売で訴えたりはしません。
常識的に考えて“あり得ない”価格だからです。
言ってみれば、ミタニもだけどそれ以上に元売に責任があるとも言える。
今回、このミタニの元売は出光ですが、他の元売も同じことです。
考えてみてください。
仕切りが公平なら、自宅近くの店でも、どこでも、殆ど変わらない値段で買うことができるのです。
遠くまで車を走らせなくても済むのです。
不当廉売業者の影響を受けて、これ以上ガソリンスタンドの数が減ると出先で往生しなきゃいけなくなったりもしますよ。
・・・・・ただ、
この十数年の間、元売や政府の施策により地場の個人経営の販売店は疲弊してしまい、
新たな設備投資も儘ならず、又人員も居なくなり・・・
受け入れ態勢にも自信がなくなってしまいましたので、全ての方にwelcomeと言えないトコロがイタイトコなのですが(^_^;A ...アセアセ
再び公正取引委員会ならびに経済産業省エネルギー庁さまへ
ミタニの言う、薄利多売が可能な理由、“油外収益が増加したから燃料は安値で売れる”と言えるのは、今だからだと思います。
“最初に”、元売による優遇(仕切り格差)があればこそ、安値での集客が可能になり、それに伴い油外収益も得られるようになったというのが本当のところだと思います。
不当廉売もですが仕切り格差も問題にして頂きたい・・・というより、
不当廉売を誘発するものが、元売(と特約店)による仕切り格差なのです。
これを是正しない限り、この業界の歪みは解消されません。
今日の燃料油脂新聞の1面には、
ガソリン店頭値の“現状” 157円もあれば140円台前半もー
格差10円以上 1ヶ月で2倍に拡大
という記事が掲載されています。
ここまで価格差が広がると、もう業界の中だけのハナシでは済まないのではないでしょうか。
政府のエネルギー政策がどこへ向おうとしているのか、私には想像もつきませんが、
転換が成されるまでの間に、社会的弱者がこれ以上不利益を被る事のないようにとお願い申し上げます。
8社計2万7918SS セルフ7,000ヶ所超 比率25%に
元売系列社有比率は23.6%で、そのうちセルフの社有比率は50.6%
ふ~ん。
じゃあ4軒に1軒が元売の社有ってコトか。
元売系列は今後更に減ることになるでしょうね。
元売社有の比率が50~75%を超えるまで。
そういう方針らしいから。
でも系列販売店の数が今の半分になったら・・・
元売カードの“売り”の「全国どこでも使えます」はいいけど、
使える系列店を探すのが大変になるだろうね・・・
今でもたまに、「探したで~、ガス欠になるかと思ったわ(汗)」って言われるのに。
そこらへん元売さんは分かっているのかな?
ま、「あっしには関係のないことでござんす」、ですけどね(^_^;
新聞の下に見える「95億円に減少」とは、
「伊藤忠エネクスの通期連結経常益が95億円に減少」という記事デス。
エネクス(エネオスじゃないよ)っていうプライベート(PB)スタンドを全国展開してる特約店でもある伊藤忠エネクス。
元売方式を真似ているから、儲からないワケがないよね。
兵庫県石商組合員 1年で32ヶ所減(3月末時点)
撤退は5年間で18%
<抜粋>
兵庫県のSS環境は5年前と比べて決して良くなってはいない。
業転流通量も増加傾向にあり、県内各地で不当廉売まがいの価格が市場を混乱に陥れている。
根本原因は業転流通。
系列玉だけに賦課するブランド料が存在する以上、業転購入業者が生き残り、系列店が市場から排除され続ける。
元売も全石連もブランド料問題に真剣に取り組むべきだ。
※組合なんて役立たず。
もう随分以前から“斡旋業”みたいな存在でしかない。
共済制度もお粗末だし。
非常事態宣言が出たから期待したのに、1年後に出た結果が「証明アリ業転」?!
もうええわ。
廃業SS 顧客引継ぎ難航 大阪府業者
残存メリットないケースも
府内市場では年度末に多くの地場業者が廃業したが、近隣業者への顧客引継ぎに関してはうまくいかないケースもめずらしくない。
廃業した業者
「周辺の同業者を紹介したいところだが、SSの規模や立地を考えれば一手に引き受けてもらうわけにはいかない」
受け入れ側
「廃業店のお客の大半を受け入れることは人員的に不可能」
別の業者
「閉めた店が責任を持って、顧客に引き継ぎ店を紹介することはほとんどない。掛売り客にしても、価格や支払い条件、与信問題で取引につながらないことがある」
残存者利益として、前年よりもボリュームが10%伸び、カーケア収益も好調という声も聞かれるが、実際には受け入れ側や法人客の事情で顧客引継ぎが上手くいかず、メリットがないケースも多いようだ。
※このブログでも折に触れ書いています。
地場の販売店はギリギリの運営を続けているところが多く、新規で顧客が増えることが逆に負担になるのです。
顧客が増えれば、新たな人員確保、また配達先が増えればローリー(その人員も)等の設備投資も新たに必要となります。
しかし冬場だけの、その為に投資しても回収は困難で、恐らく年間を通してみればその分が赤字になるでしょう。
そういう業界事情なので、
廃業したあとの小口灯油の配達先のことが憂いになって、中々決断もできないのです。
*****
昨日も今日も寒くて昼間もストーブをつけました。
「○○のおばあちゃんの方(※)ですけど、灯油をもうちょっとだけ欲しいです」と配達依頼の電話がありました。
(※二世帯同居のお家です)
こうちゃんが行ってみるとポリ容器が2つ玄関先に出ていたそうです。
いつもは出されてあるポリ容器分に灯油を入れて帰ってくるのですが、
おばあちゃんを呼んで、「2つもポリ出てるけど、これから温くなるのに、もう2つも要らんのと違うんか?」と聞くと、
「わざわざ来てもらって1つやったら申し訳ない」って。
こうちゃんは「1つでもかまへんかまへん」と言って1つだけに灯油を入れて帰って来た・・・
うちが店を閉めたら、このおばあちゃんのトコロに灯油を配達してくれる店があるだろうか・・・
この記事のGくん。
昨年まで時々来てくれていたのに最近そういえば全然姿を見せてくれないなぁ・・・と思っていた。
今朝、Gくんのお父さんが給油に来てくれたので「元気にしてますか?」と聞いてみた。
大阪の寝屋川で下宿して、教員免許取るために頑張っているらしい。
そうやったんや☆
「夢に向って着実に進んでますね」って言ったら、「おかげさまで」ってお父さんも喜んでいらした。
Gくんの様子を聞いて、masumiさんもご機嫌さんです(^-^)♪♪♪
・・・・あ。
おーいGくん、
貸してあげてるベルセルク、忘れんと返してや~~~(笑)
「Tポイントを付けてやるために商売してるわけやない」の記事に頂いたちひろさんのコメントへのお返事を、少し修正加筆して記事にさせていただくことにしました。
(ちひろさん、機会をくれてありがとう(^^)/)
実は、私は基本的に一見さんには「ポイントなどのカード類はお持ちですか?」とお聞きしています。
(アトの面倒を避けるため)
「現金でレギュラー満タン」と言われたら「何かポイントカード類はお持ちですか?」って。
そうしたらお客さんは「何も持ってないです」って即答する人と、キョロキョロっと周りを見渡してから「無いです」って言う人と、<Tポイント貯まります>って書いてある横断幕などに気付いて「あ、あります」って言って出してくる人があります。
そこで「あ、あります」と言って出して来た人には、
「普段はこちらから尋ねることはしませんので、Tポイントを付けたい時は最初に『Tカードあります』って声を掛けてくださいね。コンビニと違い後付けができませんので」と言います。
(※これはその方が他所の店へ行かれた時のためでもあります)
だけど、「これでレギュラー満タン」と言ってクレジットカードを渡されたら、“これで”でしょ。
そして、ここからがややこしいのです。
元売系のFCカードやENEOSカードなどは併用出来ないのですが、一般クレジットカードならTカードとの併用が出来てポイントが付く・・・
なのですが!
中には併用が出来ないカードも存在するのです。
(カードによってTポイントが付くカードと付かないカードがある)
そして以前の記事に画像を載せたことがありますが、ENEOSの販売店で利用可能なカードの種類がとても多いのです。
「これで」と、クレジットカードを渡された時に、
こちらが「Tポイントが付きますけどTカードお持ちですか?」と聞いて、お客さんがゴソゴソ捜して、のちTカードを出され・・・
POSを操作してみたらNGだった なんてコトが起こる可能性があるのです。
お客さんの方から、「これイケますか?」と、クレジットカードとTカードを渡されたのなら、
POSを通してみてNGだった場合でも、「これは併用できないカードですね」ってお返しすれば良いですが、
こちらから「お持ちですか?」って聞いておいて、「ダメでした」ってなったら・・・・
「(怒)何ぃ~!?お前が使えるから出せって言ったんだろうが!!」なんて揉め事の原因になる可能性があるわけです。
「最初に聞けよ!」と言われたとき、スーパーやコンビにのレジのように順番に相手を出来る職種なら、上に書いたことをゆっくり説明もできますが、左右から車が入ってくるのを一人で対応しなければいけない状況では不可能です。
※「最初に聞けよ!」・・・そのための横断幕や旗、POPだと考えております。
そして以前の記事でも書きましたが、数リッターしか入らない原付や1,000円分とか少量指定の方の場合は、付くポイントも知れているし、こちらも数十円しかないマージンでTポイントを付けてあげるために時間を割くことは出来ません。
(だけど、これも以前はお聞きしていました。原付の方でも「カードなどは使われませんか?」と。・・・人員があれば出来ることです)
※常連さんの場合は支払い方法など把握しておりますので、この手の気苦労は必要ありません。
そして、今はもう原付の方にまで「カードは?」とお聞きする事はしませんが、それでも給油開始直前までは(お財布を開けてカードを出そうとされていないか?と)、そのお客さんの動向に注意を払っております。
私の身体に異常事態が発生してしまうキッカケになった昨年の原付の中年女性のときですが、
夜で暗かったので常連の方と見間違い、こちらとしては“いつものように”給油を開始したのですが、そうしたら別人で「クレジットが使えるのなら最初に聞きなさいよ!」とえらい剣幕で・・・
このとき、私の中で何かが切れました。
マージンが20円30円で、何でここまで言われなきゃいけないのかな?
だけど、別にポイントを付けてあげるのが嫌なのではありません。
最初からTカードを渡してくれればこちらも気持ちよくポイントをお付けします。
或いは先に「Tカードあります」と声を掛けてくれれば、カードが出てくるまで、待ちます。
コンビニのように後付けが出来れば、又全てのカードでTカードとの併用が出来れば、こんな苦労はないのですが。
給油所のPOSは、先にカードを通さなければポイントが付かないシステムなので・・・。
それを、後からTカードを出して来られた方には説明して、
「次回から先に(一緒に)お出しください」とお願いしたり、「カードがある、と声を掛けてくれれば待ちますので」と言っているのにも関わらず、
怒り出したり、しつこく文句を言う消費者が居るから、
「ポイントを付けてやるために商売してるわけじゃない」となるのです。
PS
アトからTカードを出されても、「あ、ハイハイ♪」なんて調子よく受取って、そ知らぬ顔でお返しすればそれで済むハナシかも知れません。
http://blog.goo.ne.jp/m128-i/e/23c76528085efdbfe541eaa827fbb872
※この記事のアト、改定があり、Wカードでの現金支払いやクレジットカードとの併用が可能になりました。
元売系カードとの併用は不可です。
・・・・
窓を拭いていると、FCカードの一見さんに「ここは窓拭きしてくれるんや?!大阪の方はしてくれない店が多いよ」と言われることがあります。
そんなときは、
「そうでしょうね。うちも出来ないときはしませんよ~(笑顔)」と答えます。
「えー?そうなんですか~?窓くらい拭いたら良いのにねぇ」なんて、絶対に言いませんよ!
>Tポイントを付けてやるために商売してるわけやない
>元売りから送られてくるTポイント関係の伝材は目立たない場所に貼るか捨てます
>元売りが送ってくるのぼりとかポスターはそのまんまゴミになります
>来ていらんバージョンの接客
元売さんにしたら、「だからコイツらは抹殺しなけりゃ!」となるんだろうな。
だけどね
その前に仕切り格差を設けて個人経営の系列店を潰そうとしてきたのは誰よ?
・・・・・
それから消費者の皆様へ
上記のようなコメントを読んで不愉快な気持ちになる方もいらっしゃると思います。
申し訳ございません。
けれどもコメントをされた皆さんは、実際にはお店でお客様に対して心を砕いて真面目に接客しておられるはずです。
(それぞれのお店のお客様に支えられて、だからこそ現存できている)
ただこの業界の歪みを知ってもらえないことにより消費者から誤解され、それが元で理不尽な思いをすることも多々あり・・・・
そんな中で、一部の心無い消費者から特に我慢ならない態度を取られることに対しての感想を書いているだけなのでご了承ください。
m(_ _)m
(それにもしかしたらこういう文章を目にすることで“気付いて”くれる人もいるかも知れない)
ずっと読んでくださっている方なら理解してもらえると思っていますが・・・