masumiノート

何を書こうかな?
何でも書こう!

週決めと日決め

2012年06月06日 | ガソリンスタンド


6/6 燃料油脂新聞より

業転玉が一日一日、日を追うごとに値下げされて・・・

二次基地からの出荷玉が製油所より安値なんだって(@@;



100%系列仕入れの販売店は、市況のことは「見ざる聞かざる」でいないと、
身が持たないよ~~~(><;;;


消防法

2012年06月06日 | ガソリンスタンド

容器給油禁止の再徹底必要 6/4燃料油脂新聞より



今年3月の姫路のスナック放火死傷事件で使われたガソリンが同市内のセルフSSでポリタンクに直接給油したものであったとして、セルフの監視員が給油時に十分な監視を怠った容疑で、県警がセルフSSと本社を家宅捜索。

***

セルフでも、きちんと断る店と見て見ぬ振りをする店があるようで、
「農作業がある地域では農業従事者とみられるドライバーがセルフで携行缶にガソリンを入れ、混合油を作っている光景を見ることがある」などと記事の中で兵庫県石商の役員が語っているように、実際にはそうした行為は多いようです。

当市でも、未だにオイル缶やペール缶を持ってガソリンや混合油を買いに来る方がいます。
うちは名古屋のビル爆破事件の直後から、消防法適合携行缶以外の容器への給油はお断りしていますが、「○○店(フル)なら入れてくれるよ」と言われてもお断りすると、「じゃあ、○○へ行くわ」、と・・・。

また24時間営業の(強盗ではなく“空き巣”に入られたという)セルフでも、10代の若者数人がペットボトルに給油しているのを見たという方がいました。
・・・その時も空き巣に入られたときと同じように、“無人”だったんでしょうかねぇ???


(;´▽`A``
そういうハナシではなくて。

2003年9月の名古屋のビル爆破事件や2009年7月の大阪パチンコ店放火事件など、これまでもガソリンを使った事件の後には関係機関から販売店に対して注意喚起を促す文書が配布されてきました。

確か大阪のパチンコ店の事件の後では、ガソリン携行缶での購入の際には免許証コピーまで取るようにとお上の指導があったと思うのですが・・・
その後どうなったのかな?
・・・そんなもん出来るわけないよね(笑)


そしてmasumiさんは思うのです。

事件が起こる度にお上は販売店へは通達を出すけど、消費者に向かって広報することをしないのは何故だろう?
今年(?)やっと立派ななポスターが出来て↓、それは店頭に貼り出してあるけど・・・

 

 

危険物保安技術協会
http://www.khk-syoubou.or.jp/pdf/info/gasorinn_24_1_25.pdf

 

行政はもっともっと新聞やテレビやラジオを使って国民(消費者)へ知らせるべきだと思うのですよ。


うちは名古屋の事件が起きてすぐに「携行缶にしか給油しません」とやったから、お客さんから随分文句を言われました。
だって他の店ではポリ容器でも入れてるところがあったし、消防法で禁止されているなんて知らない消費者ばかりだったから。
「消防法適合缶でないと給油しません」を貫いたら、当店から去っていった方が沢山います。

※お蔭で、優良顧客だけが残ってくれたってコトでもありますケドネ(^ー^)


行政が消費者に対して広報などにより周知させてくれていたら、あんなに罵声を浴びせられることはなかったハズです。

それに、
「セルフでは利用者自ら携行缶等への給油はしてはいけない」という共通の知識を多くの消費者が持っていれば、
セルフでも、“他人の目がある”状態になるので違反行為を行おうとする者のブレーキになるのではないかな。
そしてそれはガソリンを使った犯罪を多少なりともくい止めることにもなるんじゃないだろうか。
ヤル人間はどんなコトしてもヤルとは思うけど(汗)


もちろん販売店が法令を順守することが一番ですが、
ガソリンスタンド間の過当競争から、“見て見ぬ振り”をするセルフや、固定客を失いたくない立場の弱いフルが強引なお客さんに負けて適合缶以外の容器に給油してしまうことは容易に想像がつく。

消費者にこそ周知徹底させるべきだと思うなぁ。

 


因みに。

セルフで客自らが携行缶に給油することは消防法違反になりますが、
実は、セルフでもお店の従業員が携行缶へ給油することは消防法違反にはなりません。

http://www9.plala.or.jp/hiyotrio/newpage041.htm

ただ、そのお店(会社)が、「断る」と決めているだけです。
理由は人手が無いとか面倒だとか・・・様々でしょうが、
当店では「原付バイクは現金支払いのみ」とさせて頂いているのと同じように、
それはそのお店の自由ですから。

セルフの中には、割増料金で携行缶への給油をしてくれるトコロもあるようです。

 

そこでセルフのお店にお願いしたいデス。

出来たら携行缶への給油をしてあげて下さい。
割り増し料金徴収して、でも。

だって・・・
普段安いセルフを利用している人が携行缶の時だけうちを利用しに来るの、
実はあまり良い気分じゃない。
多分、消費者もそうだと思うし・・・「チェッ、高いガソリン!」、なんてね・・・
ポリポリ f  ̄. ̄*)



それか、消防法を改正してもらうか、どっちかだよねぇ・・・(笑)





 





 












 


試してガッテン(Tカード)

2012年06月04日 | ガソリンスタンドでの出来事

5月11日の「補足」の記事で、

PS
アトからTカードを出されても、「あ、ハイハイ♪」なんて調子よく受取って、そ知らぬ顔でお返しすればそれで済むハナシかも知れません。

と書きました。

 

先日、こうちゃんが試してみた・・・
\(;゜∇゜)/ヒヤアセモン

アトから(給油中に)出されたカードを無言で受け取り、精算時にレシートと一緒に返したら、
「レシートは捨てといて」と言いながらカードだけ受取って、「ありがと~」と出て行かれたらしい(・・;)


やっぱりそうなんだ(^^;;;


そういえば、最初にTカード出してくれるお客さんでも、レシートを見てポイント確認する人って・・・・いないなぁ「(´へ`;ウーム

アトからTカード出してくる人も、大概他府県ナンバーだけど、当たり前のように後出ししてくるから・・・

( ̄へ ̄|||) ウーム

そういう人たちって、いつも誤魔化されてる確率、高いかも~~~~(汗)


・・・ヤレヤレ ┐(´(エ)`)┌クマッタネ

 

しかし!
そうと分かっても、
masumiさんは、「後付は出来ません」とお断りして、
「じゃあ先に聞きなさいよ! 何よ、愛想悪いわね!」と、
罵られることにしますデス(*'-')b ハイ!


あ。そうや・・・

京都ナンバーの1,000円分のお兄ちゃん、
本当やったら「後付は出来ません」って教えてあげなアカンかったのに・・・
こうちゃんが試させてもらって、
ごめんね~~~~~、ヽ`(~д~*)、ヽ`…(汗)










特約店でも

2012年06月04日 | ひとり言

先日も一光がJXのモノになってしまいましたが・・・

出発が給油所から、の特約店は、
規制緩和以降、
弱いよね?

それにひきかえ、

伊藤忠エネクスや三菱商事石油、丸紅エネルギーなど、始まりが商社の特約店は、
調子がよろしいなぁ


 


お客さんからのいただきもの

2012年06月03日 | 日記


タマネギとスナップエンドウ


「今年はこれで最後よ~」の蕨(灰汁抜き中)

(写真は無し)
アイスのピノ
破竹
栄養ドリンク

今週はこれらを頂きました。

しょっちゅう、こんなふうにお裾分けや差し入れを頂いています。

ありがたいことです。


拡散希望

2012年06月02日 | お知らせ・お願い

chaicoさんから拡散希望がありました。

(※以下、一部転載)

すなわち、北橋北九州市長が、公共事業としては全く意味のない、たった約4万トンのがれきを受け入れるのは、「がれきを受け入れた」という単なるアリバイづくりの為にすぎず、本当の目的は、関東・東北の高濃度に放射性物質が濃縮された焼却灰の受け入れであり、それと引き換えに、最終処分場の建設費用など、多額の補助金を北九州市は国から受けようとしているのではないか?

(詳細はリンク先でお読み下さい↓)

http://blogs.yahoo.co.jp/xhhhn264/folder/436604.html

 
 


頂いたコメントです

2012年06月01日 | ガソリンスタンド

ガソリン、軽油、灯油は私達の生活にとって、無くてはならないものです。
少しでも不足すれば、大パニックになることは、大震災でも証明されました。
燃料不足のニュースが流れるや、人々はこぞってガソリンスタンドに並び、喧嘩や交通事故も多発し、被災県はもとより隣県でも社会は異様な空気に包まれました。
当店でも朝から電話は鳴りっぱなし状態でした。
あるお客さまには泣きながらガソリンを入れて欲しいと懇願されました。

電気や水に並び、この石油燃料は人の命にも関わる最も大切なライフラインだと思います。

ですから、政府はこれを、住んでいる場所に関係なく、安定的にしかも適正価格で供給する義務があると思うんです。
だからこそ、石油製品には、他商品では考えられないような、高額な税金が掛けられているのではないでしょうか?

逆に、納税している人達、すなわち石油燃料を消費しているお客さまは、いつでもどこでも、安定的にしかも適正な価格で買うことが出来る、権利を持っているはずです。

このライフラインとも言える石油燃料の供給において、不平等であると言うことは、大げさなようですが、憲法第14条の「法の下の平等」に反することにも当たるのではないでしょうか?

あそこはルートが違うから、製油所から離れていて、輸送コストが高いから、ブランドが違う等々の理由で、私達の命を繋ぐ大切なライフラインの価格に差を付けて良いのでしょうか?

企業側のコストの違いの問題は分かります。
しかし、石油燃料はそういうたぐいの商品ではないと思うのです。
やる気になれば、全国の価格を統一させることは出来るはずです。

現に全国規模で販売されている商品で同一価格のものはいくらでもあります。

業界が正常化することはすべての人々にとって、必ず利益のあることだと思います。
一日も早い正常化を望みます。

(かっちん)




誰にとっての適正価格?

2012年06月01日 | ひとり言


 

「15円格差でも安値に対抗せず採販路線を徹底している」という記事です。

安値を無視する理由を次のように語っておられます。

われわれのような地元の小規模店を潰すために仕掛けられているのだから、挑発に乗ってはいけない。
安売りに対抗すれば仕入れ面で不利なこちらが先に倒れるのは明らかだ。
生き残るためには適正価格での販売しかない。
商圏から地場業者が減れば、安売り業者を今以上に儲けさせてしまうことになる。


また

若者を中心に値段を気にする客は、最初から安売り店を選んでいる。
今残っている客はこちらの言い値に納得して来てくれているので、周りの市況はほとんど気にしていない。

とのことです。


**********


・・・「価格競争に追随せず、独自の適正価格で採算販売して既存客の為に生き残りを図る」

これはもちろん正論です。
ですが、私は少々引っ掛かりを感じてしまうのです。

>残っている客はこちらの言い値に納得して来てくれているので

・・・本当に、全ての方が、でしょうか?
中には、セルフが安いことは知っていても、フル間でも価格差があることを知らないお客さんもいるのではないでしょうか?
価格看板を出しているとしても、既存のお客さんっていうのは値段を気にしていないことが多いです。
それは「高くても、ココが良い」と言うよりは、漠然と「そんなに値段は変わらないだろう」と思っているだけじゃないのかな、と思うのです。

というのは、暫定税率騒動後のガソリン高騰騒動のとき、連日マスコミによって報道されるガソリンの単価に敏感になったお客様から、ある日値段の話題が出ました。

私は、その方が当店の単価を“知った”上で利用してくれていると思っていたので、会話の最後に何気なく、「うちは○○市で一番高い店ですから^^」と口にしました。
そうしたら「えっ!?」と一瞬固まってしまわれたのです。
「どこでも同じじゃないの?同じだと思っていたけど・・・」
(しまった!)と思い、「高いと言っても1円2円ですけど^^;」、と続けましたが、その後その方が給油に来られることはありませんでした。

こうちゃんには「アホか!一番高い店なんて自慢になるか」、と叱られましたけど・・・・

自惚れかも知れませんがその方との関係も良かっただけに凹みました。


もちろん中には「いくらになってもココに来るよ。アンタのとこで入れるから」とおっしゃって下さる方が何名かいます。
(でも皆さん高齢なので免許証を返納される方等がチラホラらと・・・(汗))

でも、殆んどの方は恐らく(無意識としても)「セルフは安いフルは高い(=どこのフルも同じ)」と思っているか、或いは掛けの方なら惰性や義理でというようなこともあるかも知れません。

こんなこと書いてるのを見つかったら「アホな事言うな!」って叱られそうだけど(汗)


でも、そうなんです。
先日書いたように市内にはセルフより安いフルがある・・・

うちは高値でしか売ることが出来ないケド、やっぱりそれはおかしいと思うんですよね。

これから需要が減ることは確実なのに、仕切り格差も埋まらないとすると、益々店頭の売価にも差が付くってことですよね。

生き残るために適正価格で販売しようとすると・・・


その適正価格って・・・・「こっち側にとっての」であって、「お客さんにとっての」、ではない・・・。

それに「高値に納得して」くれている今のお客さんも、どこまでの差なら容認してくれるのか・・・(‘‘;;;

 

で、やっぱりここで言いたいことは、

電気やガスと同じエネルギーである燃料
ライフラインである燃料

そんな商品であるガソリンや灯油に、同じ地域でありながら(税金を省けば商品自体80円ほどのものなのに)販売店によって10円以上もの価格差があるというのは絶対におかしな事なんです。


この業界の歪んだ仕組みが公になって困るのは元売です。
そして、それを何年も放置してきた行政の責任も問われる事になるのではないでしょうか。


だから、

間に合うかな? と、心配してあげているのです。




※昨日の「なかのひと」

ということで、

どうぞ宜しくお願い申し上げますm(_ _)m


・・・だってね、ホントに、販売店が何を言っても元売さんの耳には届かないし、届いたとしても“のらりくらり”なんです。

だから、本当に宜しくお願い申し上げますm(_ _)m


PS
特約店や広域業者への指導もお願いします。