masumiノート

何を書こうかな?
何でも書こう!

暗いばかりでもないのですよ。

2015年09月21日 | ガソリンスタンド2

規制緩和以降、公にされていなかった仕切り格差で、赤字になるほどの超低マージン経営の中、
消費者からは暴利だ悪徳だと誤解され、ガス欠・パンク・脱輪など困ったときだけ都合よく使われて、
「アホらしいてやってられへんわ。こうちゃん早く店を畳んでおくれ」と言っていたmasumiさんが、「店を畳んで貰えないのなら、暴利だとか悪徳だだのの誤解だけは解きたい!」と考えて
書いてきた「ガソリンスタンドカテゴリー」の記事ですが、
masumiさんとこうちゃんの考えは違いますし、
又、世の中にはこれから紹介するように年齢など物ともせず生涯現役とばかりにヤル気満々の方もいらっしゃいます。


山間部で本格整備工場新設 9月18日 ぜんせき

岐阜県山間部。夫婦二人三脚でSSを60年守り続けてきた80歳の経営者が、本格的な整備工場を新設した。
いま後継者はいないが「業界の厳しい環境?年齢?そんなことは関係ない。地域に1ヵ所だけ残った油屋として、生涯現役で何でも挑戦していく」と意気盛んだ。
中央アルプス南端の長野と愛知両県境に近い恵那市上矢作地区。合併に次ぐ合併で市域となったが、人口約2100人の山あいの集落。
車1台がやっと通れる国道418号線沿いに、一際目立つJXのサインポールを掲げるのが松田屋石油店上矢作給油所だ。


ベテラン2人が新会社 地域密着、堅実経営に徹する 9月18日 燃料油脂新聞

山梨県内の新しいSS業者として「拓進商事」がこのほど設立された。
運営者交代という格好で小笠原CS(伊藤忠エネクス系=南アルプス氏下宮地)を運営中だ。
ベテランの伊東氏と澤登氏が共同でこれまで所属していた会社から独立する形で立ち上げた。

両氏は「さまざまな人の協力を得て拓進商事を立ち上げることが出来た。まずは地域密着型運営で来店台数を増やし、さらに今後は配達業務にも力を入れ、堅実経営に徹してしっかり利益の出る会社にしたい」と抱負を話している。

*****

偉い。


爽やかな少女

2015年09月19日 | ガソリンスタンドでの出来事

今午後6時です。
今日は少し早く帰宅するので簡単に書きます。

先ほど来店された家族連れの他府県ナンバーの一見さん(FCカード)
先ず運転されていたお父さんが「すみません、おトイレ貸してもらえますか?」
そのあと助手席から降りて来た小学生(高学年)の少女がはにかみながら「すみません、私もおトイレ貸して下さい」。


とっても気持ちの良いご家族でした(*^^*)

一日の終わりに♪


知っていて?

2015年09月19日 | ガソリンスタンド2

9月18日 燃料油脂新聞より(※青系文字がmasumi)

事後調整続いた仕切り政策 法人客へ値引き対応

※元売の事後の値引き調整のニュースがを知った大口法人客から「当社にも還元してほしい」と言われて対応せざるを得ない事例もあったが、その“建値”の存在で粗利確保につながった。

※掛け会員さんには対応できても、現金やクレジットのお客さんは“建値”を基にした値付けでの“売買取引”が“現金その場限りの原則”で完結していますからね。





好市況維持で利幅確保
※レギュラー139円の画像は神戸市北区の元売販社のセルフ

当市のセルフは上看板は揃って138円看板です。
セルフの上看板より10円高く売っても5円しか粗利が無かった時期が続いていましたが、昨今は好市況で、セルフの上看板より3円高い売価設定でも10円前後の粗利を確保できています。

因みにmasumiさんは「セルフとの販売価格を同じ幅で保てば、その分粗利を増やせるのに」と言ったのですが、「下げれるときは下げておかないと」とこうちゃんは言うのです。
「そうかて、上げたいときには上げられへんやんか。。。」とブツブツ言ってるmasumiさんなのであります。




業転を買わない地域が存在

元売社有SSで業転買いが行われるなどの事例がある東海地区にあっては、きわめて特異な例と思われる。

ただし「それが本来の商売」と指摘する向きがある。
これら業者は「元売のマークを掲げている以上、本来は元売系列玉を売るのが当たり前だ。業転買いしている多くの販売業者も“できれば系列玉100%で商売したい”と考えているはずだ」と語る。

一方でそれを許さない現況がある。
時には系列玉より5円以上安も安い業転が存在しては「業転を買わざるを得ない」。

国内業界は現在、エネルギー供給構造高度化法や元売再編集約を見るように国内石油製品需給のバランスを図る方向にある。
その先に見えるのは業転流通量の減少だが、それにより多くの系列SSが望んでいる「系列玉100%の商売」が実現できるかどうか。
注目される。

※でも・・・
PBや他社買いしているところは「“格差”があるからやっていけてる」という部分もあると思われ...(汗)


*****




今はこうしてインターネットで誰でもが情報を知ることが出来る時代です。
業界の中の事も消費者に筒抜けです。
だから大口法人客が「調整があったのなら当社にも還元して」と要求するのは当然だと思うので、当店は要求される前に還元しています。
でもー
調整がなかった販売店もあります。
調整があったとしても額や時期はバラバラです。


***

今朝、軽自動車の一見さんに「いくら?」と訊かれ、「142円です」と答えると、「たっかー!!」と...久しぶりの反応が(==
丁度、仕切り格差のことを書いて張り出している紙の横にいたので、それを指さして「仕入れ値に格差がありますから」と言うと、「知ってる」とのこと。
(知ってて言うか?)と呆れながら、「じゃあ他所へ行って」と、セルフの場所を教えてあげました。

ε-(ーдー)ハァ
あの反応に遭う度に (今度から「いくら?」と訊かれた瞬間に「セルフへ」と答えようかしらん)と思ってしまう、度量の狭い私です。

でね、
「調整があったなら還元を」と要求される法人の方も、調整の存在を知っているということは、この業界が低マージンに喘いでいてそれゆえ廃業してゆくSSが後を絶たないこともご存知の筈ではないかと思うのですけどね(^^;

それとも、もっともっと事情通で、自社が取引しているガソリンスタンドは大幅な調整値引きがあったり或は特価とかマージン保証があるような大手特約店と知った上で、「還元を」とおっしゃっているのでしょうか。

だとしたら、しっかり還元して貰って下さいね。
パチッ☆-(^ー'*)(,_,*)ウンウン♪




PS
相手が地場3者店の場合は、出来ればそっとしてやってくださいませ...m(_ _)m

企業様は「地域への社会的還元や奉仕」というものも理念とされていることと存じます。
御社のお蔭で地場業者は地域の小口配達を続けられているーという側面も御座います。





 


(※青系文字がmasumi)はナシで・・

2015年09月18日 | ガソリンスタンド2


9月16日 燃料油脂新聞
業転格差 瞬間的2円未満に


9月17日 燃料油脂新聞
業転大きく下落か

9月前半の業転動向について水面下の動きに詳しい大手卸売幹部は次のように解説する。
「9月前半は大手燃料商社に対する元売の監視が相当きつかったと言える。元売の顔色を窺って業転玉を出すことができない。
陸上については系列の横流し玉を業転として流していたといっても過言ではない。
海上についても買いたくても既に売約済みで買えない状態。
こちらも元売の自作自演としか言いようがない。
元売は、原油価格は下がっているのに、系列仕切り、業転価格を強引につり上げすぎたのではないか」。


石油製品卸価格の決め方



おまけ
会費4000円のコストコ、次はどこにできる? 日本で大攻勢!店舗数を50店に倍増計画



9月21日 追記

9月18 ぜんせき

業転市場品薄感に疑念
一部PBSS値上げに動かず


PB10円引き不安視


***(タイトルは“ナシで”ですけど、以下masumi)

業転玉を出しているのは元売と商社
市場には元売子会社販社のSSと、商社系PBSSがある。
価格は彼らの思うが儘。

だから、
地場系列3者店が業転玉で救われるかといえば、そうではない。


これを早くからずっと書いて来ました。


負けるな、タマ。

2015年09月18日 | ペット



父ちゃんが濡れた雑巾の臭いがするって言うから、お母さんが新しく買ってくれたの ♪
恒例の匂いチェーック。



ゆっくり寝心地を試そうと思っていたのに、ココがーーー!!
顔を踏まれ、上に乗られて首筋を噛みつかれ、ゲージに逃げ帰ったタマ



態度の大きいココ。


期間限定(?)の新規顧客

2015年09月16日 | ガソリンスタンドでの出来事

「自宅の近所のスタンドが店を閉めてしまったから、今度からここで入れるわ」、と、市内にお勤めの方。

「でも、もうすぐ定年やから、いつまで来るか分からんけどな(^^;」

***

例え期間限定でも、その期間常連客として当店をご利用下さるのであれば全然構いません。

ありがたいことです。


中小企業に負担を課すのは酷だと思う。

2015年09月16日 | ニュースから一言二言

中小企業のマイナンバー準備、「完了」は1.3%、「まだ何も着手していない」が50%~ソリマチ調査 

ソリマチ株式会社は16日、全国の中小企業・個人事業者を対象としたマイナンバーへの対応状況に関するアンケート調査の結果を公表した。調査期間は8月26日〜9月8日。調査対象は全国の中小企業・個人事業者。調査方法はインターネット調査で、有効回答数は1540人。

 調査の結果、現時点でマイナンバー制度への対応・準備を「完了している」と回答した会社は1.3%のみで、「実施している」(取り組んでいる/始めたばかり)と回答した会社でも19%。まだ行動していない会社が全体の約80%で、「情報収集・計画中」の会社が30%、「まだ何も着手していない」と回答した会社が50%という結果になった。

 「まだ何も着手していない」という回答の割合は、従業員が30名までの会社規模では38%を超えるのに対して、30名超の会社では20%程度に下がる。また、実際に行動に移している(取り組んでいる/始めたばかり)会社の割合は、従業員が300名までは40%だが、300名を超える会社の場合には85%となり、会社の規模によって取り組みに大きな差が出ている。

 ソリマチでは、「中小企業には関係ない制度だと思っている」ことが、マイナンバー対応が進まない理由の1つになっていると指摘。従来の個人情報保護法においては、顧客情報を多く持つ会社が対象だったのに対して、マイナンバー制度はすべての事業主が対象になるとして、注意を喚起している。

 また、マイナンバー制度の理解度についての質問では、「十分知っている」という回答は8%。10月からマイナンバーの通知カードが送付されることについても、「知らない」という回答が11%あった。マイナンバーへの具体的な対応内容についても、「特に予定していない」という回答が35%で最も多いという結果で、制度への理解は進んでいないと指摘している。

 マイナンバー制度への対応を進めている会社では、「セキュリティの強化」(25%)、「給与システムの改修」(24%)、「マイナンバーに関する社員教育の実施」(21%)の3つの対応が上位を占めた。「セキュリティの強化」については、クライアントへの周知徹底の難しさや、セキュリティの取り扱いに不安があるといったコメントが、「給与システムの改修」については、「マイナンバー導入後、年末調整・社会保険手続きの負担をどの程度おさえられるか、給与システムの改修にかかってくる」というメーカーへの期待が寄せられたという。

 マイナンバー制度への対応に費やす概算予算についても、「わからない」(65%)、「0円」(16%)という回答が多い。具体的な金額で一番多かったのは「3万円未満」(6%)で、制度対応にかける平均額が少ない理由としては、「将来的に保険料率が下がるとかないのか」「企業側にメリットを感じない」「面倒だなと感じて、対応が後回しになる」といったコメントが寄せられており、、制度対応へのメリットを見い出せていないことも1つの要因だとしている。

 また、従業員が多い大企業では、マイナンバー対策パッケージやアウトソーシングなどを導入して業務を委託する場合も多いが、中小企業では給与計算ソフトなどを利用して、自社でマイナンバーの収集・保管・破棄を行うケースがほとんどで、メーカーの対応に頼っているというコメントも多く見受けられたと説明。中小企業にとっては、使用している給与計算システムに対して、制度への対応に加えて、対応スケジュールなどの情報やセミナー開催などを望んでいることが分かったとしている。

*****

下の画像は昨日のアクセス解析(検索キーワード)です。




毎日あります。
社会保険だけでもこんな有り様なのに、
消費税10%時の対応にしてもそうですが、これ以上の負担増はきついですよね。



やだね!

2015年09月16日 | ニュースから一言二言

「やだね!」ボタン導入か=感情表現を多様化―米フェイスブック

 【シリコンバレー時事】インターネット交流サイト(SNS)最大手、米フェイスブックのザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)は15日、友人の投稿への共感や支持を示す「Like(いいね!)」ボタンに加え、「Dislike(やだね!)」ボタンの導入を検討していることを明らかにした。

 「いいね!」以外の感情を示すボタンの設置を求める声が多く、社内で検討を続けてきたという。近く試験運用を始める。

 新たなボタンは投稿内容の否定ではなく、家族の死など悲しい場面で同情を伝えるために使うことを想定しているといい、「Dislike」以外にも「I am sorry(お気の毒)」などの表現も候補に挙げた。 

*****

>新たなボタンは投稿内容の否定ではなく、家族の死など悲しい場面で同情を伝えるために使うことを想定

だとしても、親指を下に向けている、あの「やだね!」マークにはネガティブなイメージしか持てないような気がする。




仕入れ値の格差と補助事業

2015年09月16日 | ガソリンスタンド2

9月15日 燃料油脂新聞より
 (※青系文字がmasumi)



系列絞り込む元売 
灯・軽油業転仕入れも対象

「系列内や業転との仕切り格差が経営を疲弊させる大きな要因だ」と地場業者は指摘する。
系列内は販社はじめ広域業者など量販店とはボリューム格差があり仕切りは高い。
業転も異業種やPBは量販にともない仕入れ値は安く、系列内以上の格差が際立っている。
このため地場業者は「仕入れ格差を縮めて競争し得る価格で販売するために業転玉を仕入れたら、系列担当者がサインポールを下ろしてもらうと指導に来た」と話す。
さらに、「以前はガソリンだけが厳しかったが、最近は灯・軽油も業転購入は系列を離脱してもらう対象になる」と、系列の囲い込みと言うか、絞り込み強化を図っていると指摘する。

製油所から出てくる無印のローリー


生販の溝は深まる一方
PB化への興味再燃か

◎・・・「このままSSはやっていけるのか」。
広島市内の某地場業者の声だが、一方で地場業者共通の思いだろう。

◎・・・このまま系列にいても残れないのではないかと、同じダメならPB化した方が良いと考える向きが増えているという。
安く仕入れることに生き残りの可能性を見出そうとする動き。

◎・・・販売量が少なくインセンティブもなく、ましてや元売から見放された地場業者もいる。(?)
系列に属する意味は安定供給くらいだが、その安定供給さえ先の大震災によって怪しくなった。
PB化するデメリットは思ったほど大きくなかったとの思いは残る。
先の事は分からないがそれは系列にいても同じ。
少なくとも経営悪化が極限に達している地場業者にとってはPB化も選択肢となり得る。


スポット玉に眉をひそめる消費者も イザとなればブランドに拘ってはいられない。

経営者は商圏や客層などを充分勘案して、自己責任と腹をくくって決断するしかありません。
正解も不正解もないのだと思います。

当店は以前から書いているように、この地(商圏)でのPB化は自殺行為と判断しています。
系列店であることが取引条件の得意先もありますし、
店主こうちゃんの「油を切らすことは出来ない」という確固たる考えにより、仕入れ値の安さよりも、安定供給が(一応)謳われている系列玉仕入れを選択しています。

規制緩和以降全量系列仕入れでやってきて、苦しい時期は過ぎました。
今はもう、それでやっていける自信があります。

こうちゃんはローリーの補助条件が合うようになれば申請して、これからも配達を続けていきたいと考えています。


そうそう、この燃料油脂の紙面に北海道の補助についての記事がありました。
地下タンクやローリーの補助が一般取扱給油所が対象で、灯油専門業者やSS以外の配送拠点などは補助対象から外れており、道内事情に配慮を求めるというものです。

全くその通りです。
一般取扱給油所に限ったり、過疎地だとかローリーの大型化が補助対象というのは実情に合っていません。


工場や病院などの施設の地下タンクも補助対象ではないため燃転されるところもあるのではないですか?
灯油の復権と言うのなら、そういったところにも補助金が行くようにすべきなのでは?


来期の補助条件が改正されますように(ー人ー)m(_ _)m






SS現象で供給不安現実に「社説」

***

元売の「今後は一切調整はしない」「他社買いしたらサインポールを下ろしてもらう」
仕入れ値の格差が縮小されるのであれば、何ら問題のない発言であり、それに対しての文句も出ることはないでしょう。


しかし現実は、系列玉は据え置きなのに、業転玉は値下げの動きです。


「何でなんすか?」@お客さんとの会話

2015年09月15日 | ガソリンスタンドでの出来事

砂利を積んだトラック(一見さん)がご来店。
(ありゃ?給油口が反対側だけど?)と思いながら、
「いらっしゃいませ、車に給油?」
「いや、容器にガソリン」
(やっぱりね)と思いながら計量機の横にいるこうちゃんに向かって「容器でーす」

ま  「容器は?」
客  「後ろ」

荷台には砂利しか見えない。

降りて来たお兄ちゃん 「あ!!ヤバイ」

ま 「忘れて来たん?」
客 (首を振りながら砂利を指さす)
ま 「埋まってんのかいな?(笑)」
客 頷く
客 「ヤバイ。元受に怒られる・・・」

※途中割愛させて頂きますw

(移植ごてを貸してあげて)出て来た5リッターの携行缶を差し出しながら
客 「(容器への給油を)どこも嫌がるらしいですね」
ま すかさず「うん。うちかて嫌やで」
客 Σ(゜口゜;)

顔を見合わせ、2人揃って「あはははは~(笑)」

客 「やっぱり?...なんかよく聞くんすよね、あちこちの現場で仕事するんすけど、どこへ行っても嫌がられるって、・・何でなんすか?」


ま 「それはな、みんな車は安いセルフで入れるやん。だけどこんな時だけ携行缶持ってこういう店に来るやん。
そんでレシートの単価みて高いって文句言うやん。だからやん」


客 「いや、僕らかて元受から買って来い言われて買いに来てるんすけど、ほんま、悪いと思っとんですよ」

ま 「いやいや(^v^)そう言ってもらえたらええんよ。今度から(携行缶を)埋めんように気ぃつけておいでや(^▽^)」



***

>あちこちの現場で仕事するんすけど、どこへ行っても嫌がられる

全国各地のフル地場3者店の  ストレスが溜まってるってことでしょうね。

堪忍袋の緒が切れて、“開き直り”というか“反撃”が始まっているのかも。


担ぎ手

2015年09月14日 | ニュースから一言二言

だんじりにひかれ男性死亡 淡路の秋祭りで



母の実家の方にも秋祭り(だんじりと花火)がありました。
街を練り歩き最後に川に入って終わりで、続いて打ち上げ花火があり、ナイアガラの滝(花火)で終了。
子供の頃は毎年楽しみにしてました。

街を練り歩き=これがスリル満点で、
だんじりってそのスリルが醍醐味みたいなとこありますよね。

ぶつかりそうになると担ぎ手のお兄さんたちが足で蹴って方向を変えるので、路駐してる車のサイドミラーなんか無残なことになってました。

お祭りに行かなくなってからもう30年近くになるのかな...
「ますみちゃん、花火見にいこ」と手を引いてくれたおばあちゃんはもういません。


***

この事故の原因とは無関係かも知れませんが、聞いた話によると祭りの時の担ぎ手が年々減少して(村の高齢化や、若い人は都会に働きに出てて祭りの日に休めないとか)
それで担ぎ手にアルバイトを募集するところもあるそうなんです。

その地域の人間が担ぎ手なら経験でここはスピードを出してよいとこ、ここはスピードを落とさなければならないとこというのが分かっているけど、経験のない人の場合は勢いだけで行くから事故が起こりやすいというような話でした。


担ぎ手の共通認識の為に注意ヵ所を文書化するとか、予行演習するとかした方が良いかも知れませんね。





ココは怖いもの知らず

2015年09月14日 | ペット

日中はゲージの中でお留守番のココ。
ゲージの中でもおサルさんのようにぶら下がったり雲梯したりゲージにしがみついたりして落ち着きのないコだけど(^^;
ゲージから出たらそらもう凄いことになるよ((;´ρ`) グッタリ

先ずは猪突猛進であっちにドン!こっちにドン!!
壁に向かってジャンプしてそのまま2,3歩走ってUターン。
見てるこっちは目がグルグル(@@

そのうち壁紙をガリガリ
(爪とぎは部屋のアチコチに置いてあるというのに・・・==;)
ビックリするのは柱に抱き着いて登っていこうとすること


壁紙がボロボロになりかけなので段ボールで保護。
(ここだけじゃなくてアチコチです^^;)

抱き着いてよじ登らないように猫のひっかき防止フィルムを買って来て巻きました(^^;


段ボールでは見た目があんまりなので養生シートも買ってきました。

隙間が不安。。。




下の画像はおもちゃで遊んでいるところ





















数秒静止してるところ(笑)






動物病院で隣り合わせになった大きな犬や猫に対しても「シャー!!」と威嚇しまくるし
タマなんか顔を踏んづけられて上に乗られて首筋噛まれてます
タマはたいがい我慢してくれてるけど、時々本気で怒ってる。

怒られた時はココもシュンとして離れるけどそれも数分間だけで、最終的にはタマを助けてやらなければならないのだ


こうちゃんにも「家に帰って来てもココがゲージから出てたらちっとも落ち着かれへん」と言われる始末です