8月6日燃料油脂新聞より
原油軟調 7週ぶり値下げ
ENEOS・出光昭和シェル 全油種1円
石油情報センター公表の全国SS店頭ガソリン市況
前週比リットル2円20銭上昇の134円50銭
やっぱり殆ど目が見えないみたいです。
少し痴ほうも出て来たのかも?
方向を忘れたのかトイレのあと3階のベッドまで戻れないときがあるみたいで、1回だけだけど朝トイレの横でうずくまっていたことがある。
夏の間は良いとしても冬はそれでは寒いので、ケージの前にフェンスを置いて居住空間を広げて、そこにもう一つ寝床を置いてやることにしました。
今の場所でそれは不可能なので、タマのケージを移動させるためにリビングを模様替え。
これを2日の日曜日、夜10時半から始めました。
何でそんな時間からかと言うと、この時期の休日は草刈り草引きで平日より働いているから。
お墓の掃除にも行ったしね。(お盆のお参りはまた次の日曜日に)
食器棚の食器を出して、移動は一人では無理なのでこうちゃんの手を借りて、また食器を入れて。
お風呂に入って出てきたら夜中の1時を回ってました。
タマのケージはテレビの横に。
3階から飛び降りた時の足腰の負荷が軽減されるようにお風呂用のマットを敷きました。
フェンスを買いに行く時間が無かったのでそれはまた次の日曜日に。
寝床も買い足そうかと思ったけど通勤用(笑)キャリーを代用することにします。
可愛い可愛いタマ
ぱっちりお目目だけど見えてないのよね(悲)
↓ これはココの仕業(^^;
廊下の戸がきちんと閉まっていなかったみたいで・・・やられてしまいました(==;
月曜日の夜ココの姿が見えなくて、また障子を破られたら大変!と探し回った。
こんなところに納まってました(^^:
こうちゃんの草刈り用のつなぎと同化して分からなかったよ(笑)
この記事に関係ないけど。
おやつタイムも無しに働いた昨日の晩御飯はコレ
先月差し入れ(?)で頂いていたレトルトのカレー
美味しかったし、助かりました(*^ー^*)
ご馳走様でしたm(_ _)m
2020年8月13日画像追加
8月4日燃料油脂新聞より
品質確保法に基づく2019年度末(2020年3月末)現在の登録SS数は2万9637ヵ所
前年度末比433ヵ所減少(新設113・廃止546)(※うち、職権削除件数は10件)。また事業者数は325減の「1万3835」
減少数は廃止が新設を上回り始めた1995年度末(431ヵ所)同水準。
4年連続で1000ヵ所を下回り、1997年度以降の最少となった。
元売会社の相次ぐ経営統合を契機に小売市場の利益環境は改善に向かい、需要減少下で採算確保を重視する販売業者の取り組みも進んでいる。
ただ後継者難などの経営存続を阻む要因は深刻化しており、新型コロナウィルスの感染拡大の影響も予断を許さない状況だ。
2019年度は愛知県や福島県、宮崎県などで廃業が多くみられたが、後継者不在、施設老朽化への投資回収不可能、燃料油販売量の減少ーを廃業の理由にあげるSS事業者は多く、比較的規模の小さい事業者の撤退があったもようだ。
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新設されるのは大手のセルフ
撤退するのは小規模な昔ながらの地場フル
規制緩和直後は大きな価格差(安売り)で客数を伸ばした大手セルフも今では安値店ではなく、
「リッター当たり00円以上の計量機使用料を支払って自分で給油する給油施設」で、
ポリ容器1つ2つの小口配達や、携行缶への小分け販売は行わない。
困るのは客(消費者)だ。
8月5日ぜんせきより<追記>
1日1.5ヵ所減 流通網維持課題
8月7日燃料油脂新聞より<追記>
増えるセルフ8300ヵ所超
セルフ値取り姿勢強める
即時転嫁で値上げ浸透 採算重視が好市況堅持
ガソリン大幅上昇 フル3円程度 セルフ3~6円
※
セルフとフルの販売価格差が縮小している商圏は多いと思います。
消費者の皆さんに知って頂きたいのは、
フルがリッターマージンを削ったから販売価格差が縮小したのではないということです。
私が出勤すると同時に「フル稼働や!」と言い残して配達に出たこうちゃん。
こうちゃんが配達中に「混合油が欲しいのですが、携行缶への給油はしてもらえますか?」と問い合わせの電話がありました。
混合油の残量を確認すると僅かだったので、配達から戻ったこうちゃんに「コレコレシカジカで混合油を買いに来られるかも知れないから作ってから次の配達へ行って」と頼みましたら、「無理!もう出ないと間に合わん。売り切れって言っといて!」と。。
「え”---っ!?」と文句を言おうとしたら、
「1つ作業を入れることで予定が全て狂ってくる。今日は分刻みで予定が入っとるのや。目先の利益のために長年の取引先に迷惑を掛けるわけにはいかん」
そう言い残し配達へ出掛けて行きました。
私が出勤してきた直前にもオイル交換の依頼を1台お断りしたそうです。
ジリ貧街道進行中です。
思いのほか、未だに進行出来ています。
8月1日燃料油脂新聞より
携行缶給油対応苦慮 休止SS増加で顧客困惑
>セルフが多い地域の客は困っている
>取り扱いを休止するSSが増加した
>かなり遠方から来る客がいる
>フルも手間は変わらない
>身近で給油できず困るのは客(消費者)だ。それでも良いのか
※
規制緩和以降の過当競争下、卸格差により経営困難な中でも、不採算を承知でポリ容器1つ2つの小口配達を担い続けたのは小規模な地場業者でした。
携行缶への小分け販売も同じです。
大多数の消費者は安値を選びます。それは私も同じです。
だから小規模な地場店の大多数は後継者不在となり店を畳むことになる。
「困るのは客(消費者)だ。それで良いのか」と私も思うし、このブログでもそうした事を折に触れ書いて来たけれど、
販売業者の声は殆ど曲解されるか無視される。
7月31日ぜんせきより
“住民拠点SS”加速
山形 洪水で7SS営業不能
東京ガソリン卸(27日時点)系列100.2円・業転97.2円
系列 最高104.2円最低97.8円
業転 最高98.3円最低96.1円
札幌・函館圏問題市場の現状
消費者に申し訳ない ハイオク問題へ“怒りの声”
※
そういえば先週携行缶にレジャー用のハイオクを買いに来られた方は、本当はシェルのV-Powerが欲しかったってことは無いのかしら?
昭和シェルのお店、セルフに改装して京アニ事件以降の改正消防法を機に携行缶への小分け販売を止めたから、仕方なく足を延ばして当店まで買いに来られたわけだけれど・・・・
7月の「ガソリン(混合含む)の小分け販売注文書兼記録簿」は71枚でした。(先月は88枚)
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「ここなら売って貰えると聞いて、」、とおっしゃった方が結構おられます。
2003年に起きた名古屋立てこもり放火事件を機に消防法適合缶以外への小分け販売をお断りすることにしたときによく言われた言葉は、「〇〇店やったら売ってくれよるぞ!」でした。
その〇〇店は京アニ事件後の改正消防法を機に携行缶への給油を止めた。
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「ここら辺は厳しいですね。仕事で滋賀県に行っているのだけど、向こうでは今までと変わらずフツーに売って貰えますよ」
レジャー用に携行缶へハイオクを買いに来られた方がおっしゃいました。
おかしいですね。
全国一律のハズなんですけど。。。
7月31日燃料油脂新聞より
「社説」7月ガソリン粗利益率17%
SS就労モデル転換期 前例のない難題に直面
常滑りんくう町3SS市況(※画像はVIP会員レギュラー110.9円の価格看板)
津市内セルフガソリン市況 会員121~123円中心
名古屋市内フル市況 会員130円台多い
名古屋市系列セルフ ガソリン会員123~126円
近隣店“不正”で法人客流入 北陸地区フル業者 SSの社会的地位低下を懸念
>当店では配達など作業に使う車両を15年以上使用している。車体の一部がかなりさびており、みっともない。しかし買い替える余裕はない。これまで当店の燃料油の粗利益率は業界平均より低かった。当店は不正もせずバカ正直にやっているから儲からないのだろうか。
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だと思います。
卸格差の中での価格競争。
近隣他店の売り値が自店の仕入値という商環境の中で、揮発油であるガソリンはもちろんのこと灯油も軽油も全て正規仕入でやってきた(いる)小規模地場店は、そうだと思います。
https://blog.goo.ne.jp/m128-i/e/2f9b89cc939fcb0617cefea27871e468
↑ この記事に載せた写真のオレンジ色のローリーは30年以上働いてくれました。
大事にすれば働いてくれます。
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「油でボロ儲け」、やろうと思えば簡単なことなのです。
https://blog.goo.ne.jp/m128-i/e/976ae1f644106bc3aa4b58e6383a2278