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"Life is either a daring adventure or nothing at all"

コツ

2017年06月20日 09時32分21秒 | こども
中学では美術が2だった(^_^;)


観察力~再現力がダンス。

何度か絵を描いてごらんと言われた。
モノマネも良いらしいがテレビをめったに見ないので。。。
お花をと言われたのだけど、
母が植えているのはダリア的ななんか複雑すぎな花。
たこ糸描いてみた。





規則的に模様があってアスピィには心落ち着く。
自然のものは不規則。。。



昨日レッスンで、英語の場合は文法や意味、表現を教えたりする。
前置詞をやっているらしく、イメージで道案内をしてもらった。

「まっすぐ行くとマクドナルド」

と私は言ったのだけど、使って欲しい前置詞はalong
店が片側に並んでいるところをまっすぐ行って欲しかった。

言語を交換するとき、違う言い方をしてから交換する。

「ダンスってどうやって習うの」

先生が8ビートで割ったものを(音楽に長けているので、すぐ分かる)
いくつか踊られたら同じことをする。
➡やってみせる
だけど先生がされている事を私は見えてないから、
(恐ろしく狭い範囲をやたら集中して他が見えてない)
肩甲骨の閉め具合とかうでやら
肘の角度やら通る道を教えていただくのよ。

「。。。難しそう」

わたしは楽譜が読めないけど、読めてただ弾くだけだったら習わなくていいじゃない。
でもコツを習うでしょ。
英語もダンスも一緒だよ。

ダンスの場合は観察力がきっと目に必要で、英語は耳。
ダンスは身体で再現して、楽器は指とか?英語は口まわりとベロ。 



そんな話をしながら、前置詞手話と指文字を久しぶりにしました。

今日は水着が届く!⬅イモウト「ついにシンクロやな」

現在完了形

2016年04月07日 08時03分14秒 | こども

時間の継続性が今から思えば弱いのもあってか、

「現在完了」はニュージーランドに言ってからが、私のユーリカモーメントだった。

 

現在が完了したら過去になるやん…



その話を先程メイゴにする。
(メイゴの理解は、「現在のひとつひとつの出来事が完了した瞬間に過去になっていくってことじゃないの」)

私「現在が完了するってさー、名前が良くないんだよ、名前が」
メイゴ「○○(ぺんぎんの本名)っていう?」

 


天然…?


2015年07月21日 10時09分52秒 | こども

ぺんぎん家の(孫)娘たちは虫が苦手。

しかし、この時期、エントランスやエレベーターホール、ひどい時は玄関の前でご臨終なさっている。
ということは、私、イモウト、メイゴは怖くてそこを通過できないため、携帯から家にかけて、レスキューを呼ぶ。。。




隣の部屋からメイゴがラインで「蝉ってcicada?」というので
「うん」と返信。(起きろ~!)

メイゴ「ニュージーに蝉おらんの?」
そういえば蝉は鳴いてなかった。寒いから鳴かないのか。


調べてみたら、森の中や山のてっぺんにいるようだ。
そりゃ、住宅地で聞こえないね。




Christchurchで、今は亡き大学の友人Colinと住んでいたストリート。
Cicada Place.

それをメイゴに送ったら、「蝉の場所」という返信が(笑)

随分、印象が違うな~

メイゴ「日本もそうなれば安全なのに。蝉の場所ないじゃん?(笑)」



ネタか!
ちなみに蝉はマオリ語でtātarakihi。

音節長いな。


ことばの巣

2014年03月26日 19時54分26秒 | こども

http://kotobanosu.com/

数か月かかって構想して、ホームページは挑戦したけれど自力でできなくて、

被昇天時代の友達に作ってもらいました!

チラシは矢車草さんに教えていただいたところで作るため、今最終調整中。

Microsoft Wordと戦っております。。。zzz

 


いつの時代?

2013年05月19日 19時44分51秒 | こども

来学期、学習係になって教室のうしろに宿題やらを書き出したいメイゴ。

私「今は知らんけどさ、私の頃はチョークと黒板やったから書きにくくてさ・・・」
メイゴ「今もやで!うちそれがしたいんやで!・・・もしかして・・・。アンティのころってさ、ノートもチョークだったの?」
私「・・・チョークで紙にノート取りにくくない?」
メイゴ「いや、昔さ、ハンカチくらいの黒板がノートやったやん。大きいお弁当箱とその黒板もって学校行ってさ」

・・・大草原の小さな家か。


発達障害・学習障害のある子どもへの英語指導を考えるシンポジウム

2012年02月06日 14時10分14秒 | こども
神戸山手短期大学であったシンポジウムに行ってきました。

朝九時半受付なので、5時起き。JRで新大阪。そして元町で下車。タクシー。車椅子をばらばらにしたら、ドライバーさんびっくり(笑)
早めに行ったつもりが迷ってしまって、1号館へ。
「短」大なのに3号館もあるんだよ。でも同じ会場に行く方も迷っていったので、先導していただいた。スロープも探すのめんどくさくて、車椅子から降りて引っ張りあげたら、周りの方々が助けてくださったよ。
受付には、OBKでお顔を知っている(マイミクの)先生方がお手伝いしてくださっていて「わ~い!」と嬉しくなっちゃった。
会場についたら、わざわざ私のところまで来てくださって、ご挨拶に来てくださった先生も!

日本の大学には車椅子で初めて行ったんだけど、教室って長い机が椅子と引っ付いてて、くりんてまわるんだけど取れない。
机と机の間が狭いから(建築上)ドアの近くにいることになる。
自由に動けないので、あの先生のところに行きたい!と思っても、かごの中の鳥状態。(シンポジウムの会場が云々ではなく、ただ述べているだけです)
初めて車椅子の子が普通学級で暮らすとき、クラスメートに来てもらわないと、会話もできない不自由さを体験しました。
勉強になった。でも今回の場合は、いろんな先生方が、いろいろ配慮してくださったから私もあまり障害を感じなかったけど、でも学校生活は辛いやろなー・・・

正直、去年までの英語の先生の集まりは、かっこいい、ばりばり働いてる素敵な格好の先生方がたくさんいてて、そのなかにいるのはコンプレックスもあった。
でも、だんだん顔見知りが増えて、興味分野の話が聞けて、価値観が共有されている場にいると、気にならなくなったよ。
昨日は、なつかしくうれしい気持ちでした。(数ヶ月しか経ってないんだけど・・・)
私の大切な、大切な場所。
私に続くかもしれない子の大切な場所。
そう、講演の中で「知性が発揮されれば、順位は気にならない。それがなされないとき、いじめよりもその状況がつらい」とあった。I totally agree。

このシンポジウムは、去年のOBKの活動の流れと繋がるものがあって、学習障害や発達障害のフォロー。
そうそうたる先生方、てんこ盛りの内容。(ぶっちゃけこの値段でいいんだろうかというくらい、満載)
きっと、主催してくださった先生方も、参加された先生方(など)も、英語に何らかの関わりがあって、そういう困難を抱える子どもを助けたい先生方。
私もそうなんだけど、今現在、そういう子はたぶんいなくて(個性は豊かだけど)でも、今回は、私自身の病気のことを頭に入れた上で参加した。

私は二分脊椎を持ってうまれて、合併症は水頭症。
だから脳にシャントが入っているし、歩行障害があるし、泌尿器科の疾患がある。
膀胱のオペをしたのも、導尿しなきゃいけないのも、装具作りで整形外科のドクターと言い合いしたのも、それがあるから。
そして、おまけにアスピィだ。
1万円から180円がなかなかひけないのも、エレベーターを前向きで降りてターンしたらもうわからないのも、時計がないと、スケジュールどおりに動かないと、感覚が怪しいのも、隣の地下鉄の駅まで150kmとかいうのも、突然何かが起こってパニックを起こすのもきっとそのせい。
でも、もしかしたら、音に敏感なのとかは、水頭症のせいもあるのかも??と思い出してきた。
それは、同じ病気を持つ子のママのブログを読んでいて思った。

英語は完了形に苦労したんだよね。時間が完了したら過去になりますやん。
あと、受動態も怪しかった。だって立場を変えて話すんでしょ。そんなんわからんし・・・

私は数字はさっぱりダメだけど、国語と英語と社会はできた。
でも、思っていることは(弾丸トークの割りに)うまく表現できない。英語のほうができる。
それはきっと「習った言語」だから。
留学して、心身のことで帰国したとはいえ、授業に出れたり試験を受けれたり、エッセイを出せてたのは、環境が良かったから。
私は、もし(短期でも)留学したいという私みたいな子がいたら、サポートしたい。
だから旅行業の勉強もしている。

講話の中で、日本に4年生までいて、UKに行って、NZにいるディスレクシアの子のビデオがあった。
日本では受けられないサポートをたっぷり受けている。
白菜の友Dに言ったら、それは彼のお姉さんの時代には当然のことだったって。キーワードは「まなびやすい方法を探してあげる」

一応、うちの生徒は読み飛ばしとかはないみたいなんだけど、いろいろな方法を提示してあげたら楽しいよね。


ママブログの中に出てきたビジョントレーニングのチェックや、具体的な方法も知ったよ。
これはうちの生徒にも試してみよう。
教材の選び方や声かけしだい、工夫次第で障害が「みえない」くらい、ちょうどの教え方されてる先生の話も面白かった。
うちの個性豊かな子供達にはぴったりだわ。

障害者目線で参加したこのシンポジウム、最後の全体講演の前に痛みでリタイアしたんだけど、最初の全体講演も分科会も、めっちゃ良かった。分科会は選ばなきゃならなかったから、ホント迷いに迷ったわ。(←贅沢)
全国津々浦々から先生方をおよびして、講演してくださって、大きい建物のなかすごい数の参加者で、ものすごく大変な準備だっただろうなと思う。
(エレベーターを降りたら方向がわからなくなる私の為に、一人スタッフがついてくださったし)

すごく充実した一日だった。
参加できたことに感謝。シンポジウムがあったことに感謝。
水頭症はじめ、日本ではむずかしさを抱える子たち、絶対日本は変わります。
がんばろ。私も車椅子の先生としてがんばるからね。





OBK@10/10

2011年10月08日 15時16分02秒 | こども
かれこれ二回参加させていただいた、OBKの会が10日にある。
http://obk.jpn.com/

今回も、楽しみに体調崩れないよう、今日はおとなしく家にいてる。(明日は教会だから)

今回は慶応大学の教授が来てくださる。
児童英語は子供に害にならないのか?
なぜ英語を教えるのか?
…などなど。

昨日の産経新聞の夕刊と、ネットのニュースにも載りました。

結局あまりまとまらないまま今日になったけど、私自身が小学生のときに英語の恩恵をうけたし、
母語(日本語)は大切なんだろうけど、
私はアスピィだからかコミュニケーションは日本語より英語で学んだから、
一概に害とはいえないと思うし。

だって当時ニュージーの小学校でも、高学年で外国語活動があって
それで日本語が好きになって
日本語結構しゃべれる人いたもの。

要は、教える私達が深いところでなんで英語を教えてるのかポリシーがあるか…じゃないかな?

発音に関しては、私はキウイアクセントで、それに誇りを持っているからいいの。子供にうつっても別に構わないし、親御さんからクレームもつかない。

世界の流れはアメリカ弁だけど、肝心な発音というかイントネーションや切るところや吸うところを押さえたらいいと私は思っている。

まぁ私の生徒達は優秀で、美しく発音してるけど…なんてね。

徒然草みたいになってしまった。





今日のレッスン

2011年09月27日 18時34分20秒 | こども
Where are you from?
という質問に、『実家』と答えた子がいた。

そして、実家とはなんぞや、という話に。

私の生徒のお母様の実家は、同じマンションの別棟だったり、隣町だったり、割と近い。
しかも私も実家暮らしで、妹はいわゆる出戻りだから、生徒として教えている姪は同居。

子供達の意見は
『(ママ達や私達姉妹の)実家近すぎて、実家じゃない』
…距離の問題?

そして、一人が『○○市民病院』と、生まれた病院をいうと、自宅出産談義に…

こんな脱線があるから、レッスンが遅々として進まないのねん…