Penguin Home

"Life is either a daring adventure or nothing at all"

虚しいって?

2011年10月30日 23時27分23秒 | カトリック
先日、他の教会から、ある幼稚園の園長のシスターをお招きして、お話をしていただいた。

そのなかで、彼女は幼児洗礼、つまり、子どものときに洗礼を受けたんだけど、
あるとき、二十歳くらいのころに、ある種の虚しさを覚えて、大人の信仰を持ったらしい。

私は成人洗礼。
喜怒哀楽はかなり激しく、ヒマが嫌いで、基本的にめちゃくちゃ忙しい。
だから、腹が立つとか、落ち込むとか、悲しいとか、ひまとか思ったとしても、
虚しいという言葉は、日本語の定義は知ってるし、小説で読んだって、
日常で使う言葉、そして、実際に感じる言葉だと思ってなかったので、地球がひっくり返りそうなくらい驚いた。

英語で聞いても、私には旧約聖書の中の言葉で、日常の人間の感情を表すと思ってなくて、びっくりした。

いろんな人が、どういう感情か説明してくれたけど、やっぱりわからない。

きっと、虚しさをわからない私は、とても幸せ。
だけど、私は虚さがわかる人が身近に結構いてびっくり。

今も、虚しさはわかりません。
でも、虚しいと思った事がある人がこんなに身近にいるって事は、

虚しさは…珍しくないんだよね…


それもそれで一大事よね…



OBK@10/10

2011年10月08日 15時16分02秒 | こども
かれこれ二回参加させていただいた、OBKの会が10日にある。
http://obk.jpn.com/

今回も、楽しみに体調崩れないよう、今日はおとなしく家にいてる。(明日は教会だから)

今回は慶応大学の教授が来てくださる。
児童英語は子供に害にならないのか?
なぜ英語を教えるのか?
…などなど。

昨日の産経新聞の夕刊と、ネットのニュースにも載りました。

結局あまりまとまらないまま今日になったけど、私自身が小学生のときに英語の恩恵をうけたし、
母語(日本語)は大切なんだろうけど、
私はアスピィだからかコミュニケーションは日本語より英語で学んだから、
一概に害とはいえないと思うし。

だって当時ニュージーの小学校でも、高学年で外国語活動があって
それで日本語が好きになって
日本語結構しゃべれる人いたもの。

要は、教える私達が深いところでなんで英語を教えてるのかポリシーがあるか…じゃないかな?

発音に関しては、私はキウイアクセントで、それに誇りを持っているからいいの。子供にうつっても別に構わないし、親御さんからクレームもつかない。

世界の流れはアメリカ弁だけど、肝心な発音というかイントネーションや切るところや吸うところを押さえたらいいと私は思っている。

まぁ私の生徒達は優秀で、美しく発音してるけど…なんてね。

徒然草みたいになってしまった。