いろいろあって、日曜日の最終のショーに出られることになった。
痛みにずんずん落ち込んでいく私を見て、
「せっかく練習してきたんだし、残ったんだし、出れば良いのに。」
前日にはもう断りの連絡も入れていたし、いろいろ迷ったけれど、だめもとで、出られなかったら見てたらいいわ、と思って大急ぎで最終のショーの劇場へ行った。
暖かく迎えられて出ることになり、本番。。。
一回セリフが飛びました。
本番前に舞台裏でセリフがぬけることで余計緊張してしまい、本番ではいつも忘れるところではないところが抜けた。。。
でも、とても楽しくて、痛いのは痛かったけれども、超教派パエリアの会のときや、英語のミサ、NZにいたときのように自由で、息ができて、自分の普段の不自由さがまったく感じられなかった。
きっと人々が私が舞台裏で「トイレに行こうかな」というと、(裏の足場の悪いところを行かなきゃ行けないので)スッと立って私の前後を歩いてくれた二人組。
舞台裏の小部屋に行くと椅子を代わってくれた人。
階段だらけの劇場内を移動すれば、ワ~っと集ってきて、Do you need a hand?と車椅子を上げ下げしてくれる人。荷物を持ってくれる人。
私に手を差し出して階段をおろしてくれる人・・・などなどがたくさんいたから・・・。
掃除が終わって、円陣になって、お疲れ様の挨拶があり、私のことにも触れてくれたので、I would like to thank you all, for helping me here and there, it was really appreciated.と言うと
”OOOOOH....It's lovely
"
そして恒例らしい、関係者全員の国歌斉唱。(もちろん日本が大多数)
初めて聞いた中国、フィリピン、南アフリカ、イスラエルの国歌。
フィリピンの国歌は軽快で、意味がわからない私たちは思わず手拍子。
南アフリカの前は「さあみんなでブブサラをしましょう~」
声でボワンボワンボワンボワン~~~
イスラエルの国歌はなんだか「え、これで終わり?」っていう半端なところで終わる歌だった。
英語人の集まりなので、ブラックジョークが出て「いつもイスラエルは何かが足りない・・・土地が足りない、水が足りない、1小節足らない・・・」
アメリカのときの合いの手も、一歩間違えばアメリカ人が怒るかも・・・
(Afghanistan!Iraq! North Korea! Take back Okinawa!・・・言ったのは日本人ではありません
まあ、だから許される)
でもそれに負けじと声高く歌い上げてたし、みんな笑ってた。まじめな日本人が聞いたらビックリだろうな。
相方は日本大好きな中国人。
中国の国歌は抗日の歌詞で「時代遅れだから」歌いたくない・・・と。
でもだれも中国語はわからないし、歌い上げてました。
そして私。
きっと日本勢の中でひとりだけ国歌が歌えなかった人。
そして歌詞つきの歌を初めて聞きました。
きっとポリシーがあって歌ってないと思われてるだろうな。
ポリシーははっきり言ってあるし、きっと知ってても歌わなかっただろうけど、真実は、歌はオリンピックの表彰台のときしか聞いたことがなく、習ったこともないので。
ちなみにニュージーランドの国歌は、英語もマオリ語も歌えます
痛みにずんずん落ち込んでいく私を見て、
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前日にはもう断りの連絡も入れていたし、いろいろ迷ったけれど、だめもとで、出られなかったら見てたらいいわ、と思って大急ぎで最終のショーの劇場へ行った。
暖かく迎えられて出ることになり、本番。。。
一回セリフが飛びました。
本番前に舞台裏でセリフがぬけることで余計緊張してしまい、本番ではいつも忘れるところではないところが抜けた。。。
でも、とても楽しくて、痛いのは痛かったけれども、超教派パエリアの会のときや、英語のミサ、NZにいたときのように自由で、息ができて、自分の普段の不自由さがまったく感じられなかった。
きっと人々が私が舞台裏で「トイレに行こうかな」というと、(裏の足場の悪いところを行かなきゃ行けないので)スッと立って私の前後を歩いてくれた二人組。
舞台裏の小部屋に行くと椅子を代わってくれた人。
階段だらけの劇場内を移動すれば、ワ~っと集ってきて、Do you need a hand?と車椅子を上げ下げしてくれる人。荷物を持ってくれる人。
私に手を差し出して階段をおろしてくれる人・・・などなどがたくさんいたから・・・。
掃除が終わって、円陣になって、お疲れ様の挨拶があり、私のことにも触れてくれたので、I would like to thank you all, for helping me here and there, it was really appreciated.と言うと
”OOOOOH....It's lovely
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そして恒例らしい、関係者全員の国歌斉唱。(もちろん日本が大多数)
初めて聞いた中国、フィリピン、南アフリカ、イスラエルの国歌。
フィリピンの国歌は軽快で、意味がわからない私たちは思わず手拍子。
南アフリカの前は「さあみんなでブブサラをしましょう~」
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声でボワンボワンボワンボワン~~~
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イスラエルの国歌はなんだか「え、これで終わり?」っていう半端なところで終わる歌だった。
英語人の集まりなので、ブラックジョークが出て「いつもイスラエルは何かが足りない・・・土地が足りない、水が足りない、1小節足らない・・・」
アメリカのときの合いの手も、一歩間違えばアメリカ人が怒るかも・・・
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(Afghanistan!Iraq! North Korea! Take back Okinawa!・・・言ったのは日本人ではありません
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でもそれに負けじと声高く歌い上げてたし、みんな笑ってた。まじめな日本人が聞いたらビックリだろうな。
相方は日本大好きな中国人。
中国の国歌は抗日の歌詞で「時代遅れだから」歌いたくない・・・と。
でもだれも中国語はわからないし、歌い上げてました。
そして私。
きっと日本勢の中でひとりだけ国歌が歌えなかった人。
そして歌詞つきの歌を初めて聞きました。
きっとポリシーがあって歌ってないと思われてるだろうな。
ポリシーははっきり言ってあるし、きっと知ってても歌わなかっただろうけど、真実は、歌はオリンピックの表彰台のときしか聞いたことがなく、習ったこともないので。
ちなみにニュージーランドの国歌は、英語もマオリ語も歌えます
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