Penguin Home

"Life is either a daring adventure or nothing at all"

ヤングアメリカンズ関西サポーターBBQ

2016年09月26日 08時41分01秒 | The Young Americans

ジャズダンスレッスンのあと、夕飯食べて、琵琶湖へ。。

運転はイモウトとその彼。
受験生のメイゴは塾なので、置き去り。両親ごめん。。。
3年ぶり?くらいにイモウトと飲んだ気がする。

 

ひょんなことから、YAサポーターでBBQしよう!琵琶湖で!となった。

結局私は場所を押さえて氷を買っただけ・・・
イモウト・彼氏に何から何までお世話になりました。

買い出しと企画はアニバーサリーでご一緒したサポーターさん。本当に感謝です。
5~6人から始まり、結局30人!
ドキドキしたけど成功しました。

皆様に感謝。
 

バーガー焼いたり、ワサビ&塩の組み合わせに喜んだり、
キッズが松ぼっくりやさんやったり、ずぶぬれになったり
馬が二匹ジェットでやってきたり。(ライオンキングならぬ馬キング)
 

私はキリスト教徒なのに毒吐きまくり、
でも楽しい時間を過ごすことができました。

 

私にとって一番の恐怖は孤立なので、

素敵な仲間が増えるのは感謝です。

みなさまどうも遠いところをありがとう!


お疲れサマー会@YA大東会場

2016年09月12日 09時43分24秒 | The Young Americans

昨日は、ミサには行かず、
ヤングアメリカンズ(YA)の大東会場のサポーターお疲れサマー会(?)に参加してきました。

イモウトが(&その彼氏)が車で住道まで送ってくれた。ありがとう。

会場の韓国料理屋さん、リーダーMakiさんが地図を送ってくれたけど、
私はスーパー方向音痴(ステージの上でさえ迷うのはなぜ)。

スタバで待ち合わせてもらって連れて行っていただきました。
(で、帰りも同じ道をたどって駅に着く自信はないので、皆様に引っ付いて、エレベーターも多目的トイレも探していただく私)

なんか面白い、岸がえらい遠い、
係の方にベッドを外してもらう的な?トイレだったので、
女子トイレに車椅子を乗り捨てて行く・・・

モールドシートで座敷。
3つのテーブル、一番出易い、壁があるほうの席にしてもらって、
もたれたり足崩したり。

ほとんどの方は知った方で、チーム猫の私も楽しみました!

喋って食べて飲んで、食べて食べて食べた。
めっちゃボリューミーでおいしかった。
韓国料理ってこんなおいしかったのね!

ファンになりそう。

トイレに行くときもモールドシート取ってくださったり、置いてくださったり、
車椅子取ってきてくださったり誘導してくださったり、

至れり尽くせりで感謝です。


ダンスしてる人もいて、私のダンスのことも普通に聞いてもらえる。
(たいていの人は驚くか笑う)
私のFBの投稿についてぶーぶーぶーたれるのも、笑って聞いてもらえる。
 

「その他」じゃない環境、
大人になって、同じ興味を持って、
それぞれの場で同じ方向性をもって生きてる人々に恵まれたことは、

ほんとに奇跡。


5年生の時、

無理やりだましてYAに放り込んだメイゴ、ワークショップを受け続けてくれてありがとう。おかげでアンティはお友達が増えました。


さあ、来年が楽しみ。
それまでに会える人も会えない人も、昨日は素敵な時間をありがとう。
準備から最後まで感謝です。


Love you all xx


YA 働く大人のワークショップ2016 NATSU in 大阪

2016年06月19日 10時51分50秒 | The Young Americans

5月16日(月)と17日(火)メイシアターであった、YA大人ワークショップに今年も行ってきました。

今年は家で仕事をしているので、会社に相談。

私はタブレットを持ち歩いているので、どこでも仕事はできる。
そして、基本的な仕事はUKとのやりとりなので、夕方以降か、翌日の朝に仕事をするため、
日中は基本的に翻訳などが入らなければ、自由。
「行っておいで~」と快く言って頂けました。

今年は韓国からHARMONIZEというGleeグループも参加していて、
Lion KingのバックコーラスもShadowlandも、通常キャストが歌うところを歌ってくれた。
休憩時間にTシャツの色のグループごとに写真撮ったり、
最初に分かち合いがあったり、いつもと違ってて新鮮。
私のグループはお子さんが参加されていて参加されたママ2名、(うち一人はダンスの先生)、三重から会社の研修で来た男性2名。
男性は信用金庫の方で、ミステリーツアーみたいに
「運動できる服装で行って、ソロ取ってくるように」と言われてきたらしい。
ダンスやらない、歌わない、英語全く使わない。。。

(会社の忘年会のホテルもそうでしたが)
自分でも、どうして横に長いだけで、直線移動しかないステージでさえ迷うのか説明できませんが、
今年もYA大人のワークショップ、方向音痴全開でした。

ソロでついてくれたキャストのグレイシーと手話のソロをくれたキャストのエイリー、
同じ赤グループのHARMONIZEのジウちゃんがいなかったら、ステージでメルトダウンだったな。

今回のミッション:メルトダウンを起こさずその場を楽しむ


なので、言葉を尽くして頼れるところは頼ることに。

演目も今までのと被ってるから、覚えるのも少ないし、ダイジョウブ!
(誤算。自分が当たる色によって、こなす演目がランダムに違うことをすっかり忘れていたので、結局歌以外は全く初めてのものに当たった・・・号泣)



メイシアターのビルディング受付に行った時点で、舞台に行くのと客席に行くのとでは車椅子導線が違うと聞いて、始まる前からテンションダウン。
受付の方
「リハーサルに出られるんですか?見られるんですか?」
出るけど、客席も使うんだよ・・・

でも、サポーター友達がずっと支えてくださったので、そのストレスがなかった。
エレベーター探してくれたり、移動の時は一緒に来てくれたり、一人じゃないって本当に有り難かった。

一日目に30分程、グレーシーとロビーで静かに話せたのも良く

(彼女はイギリス人なので、私には耳慣れたおとなしいトーン。ほとんどがアメリカ人のキャストで、音楽ガンガンの二日間なので、彼女の存在は大きかった)

一日目、Everything Awesomeというピースの練習だけ見ていました。
ステージの真ん中、周りに人だらけだったのでどう脱出しようかと思ったよ。

音が苦手で、離れて一人ご飯食べたりお茶飲んでても、サポーター友達が(ばらばらに)隣にきてくれて嬉しかった。

みんなどうもありがとう。

今年は、まさかのジャンプしてキックするHipHopと、
スキップしながらスナップしつつ”飛び出して”、なんかくるくる(・・・)するSing!Sing!Sing!があたる。
オープナーも横移動(スライド)多発するし、ストンプはあるし、ものすごく不安なスタート。。。

Hip HopはキャストGabが、皆様が階段下の部屋で練習してるときに個人的に教えてくださって
(でもさっぱりもって最後までちんぷんかんぷんだった。HipHop難しい)
Sing!×3は、暴露療法?
飛び出す前に
「上で4スナップ下で4スナップ、あなた前列リード、みんながフォローする。はい!Go」
的な。。。
そこはわかるねん、その次がわからんのよぅ。
一緒に飛び出してリードするジウちゃん(後列)を見よう見まねで踊る。

showを見に来ていた他のチームのキャスト達には、私がステージの端から端に1漕ぎでびゅうううんって行ったの大ウケ。
車椅子が軽いので、それは別に大変じゃないんだけど・・・
右と左がわからないのが致命傷。

オープナーのストンプが解決したらこの二つ、それが解決したら合唱のLean On Me。次から次に試練です。
これはキャストの男の子が教えてくれました。
「僕が教えようか?誰かご希望のYAは?」ご希望はないが、私ソプラノパートが知りたいんだけどね。。。
結果、彼はものすごく高い声が出る子で、
「あなたがここを歌ったら、次に男性がこう歌って、その次に・・・」って
次々声も音程も変えて教えてくれて、それがもうびっくり。
一人で練習してるので、初めの音のポイントが出なくて、その位置を探してくれたり、とっても教え方の上手な子でした。

ライオンキングは舞台から落ちかけた(!)ことを除けばうまくいって、やれやれ・・・とリハーサルも終えようとしたら、

エイリーに呼ばれた。

あああああIf We Hold On Togetherの手話のソロやーー
2年前の悪夢が。
手話覚えるの大変。。。


最後の最後の手話で「わたし」「あなた」「拍手の手話」の3つだった。


不愛想な上に恐ろしく難しい顔をして練習していたらしく、エイリーに
「ワークショップもshowも人々に喜びと幸せしか伝えないのだし、あなたが最後に手話をするのは、とても重要なことだから、一番の笑顔で」やって」

・・・おお勘弁して、笑うの苦手。

曲が流れて~前向いて~一人一人の手話のソロをしてる人を一斉にその順番で見て(Human Spotlightという)~サポーター友達が泣いてるのを見てもらい泣き~号泣

エイリー:Are you ready?・・・じゃないね、どどどどうしたの、だいじょうぶ???じゃないよね!?

周りのチームコリアがまた優しくて、えらいこっちゃでした。
(エイリーが、今、笑顔でねって言った端から泣いてるし)


もらい泣きだったけど、

私の申し込みの時の勘違いで、私はキャストのチームがジャパンチームだと思ってた。

ふたを開けるとアドバンスキャストだったので、不安で不安で。
(と思った。実際には、2年前のめちゃくちゃの手話のソロを教えてくれたNickと、レミゼで出遅れてあとで教わったグレイシーがいた)

メイシアターの車椅子導線で気が遠くなって、ダンスに気が遠くなって、
Lean On Meに気が遠くなって・・・
だけど、サポーター友達に助けてもらって、二日間、もうすぐ本番までメルトダウンしなくて、
アスピィのことを書いて持って行ったサポートブックも結局キャストに渡さず済んで・・・

全然ダンスも覚えられずみんなで「きゃー!」とか言いながらも楽しくできたのがね。
どっと思い出されてね。

本番。
ロビーからshowのために客席に行くとき、楽屋の脇を通らないと車椅子では行けないため
(でも車椅子トイレはロビーにある。どうやって行くのかな)
外に出てサプライズグループと鉢合わせ。

サポートに行ったときに何度も見たり、去年と被ってるキャストもいたので、いまいち状況がわからず。。。


私 「ちょっとすみません通ります。。。もう他の人ステージに行ったけど?」
キャストジョシュア「YAあなたに付いてきてる?」
私 「いや?だからステージに行ったよ。あなたたちも急いだほうがいいんじゃないの?」
ジョシュア 「いや、サプライズで来たんだよ、今からステージのある裏のほうに行くなら、絶対にアドバンスのキャストに僕たちが来てるって言わないで」
私 「???あなたYAじゃん。ほらあるでしょ。客席の真ん中の両端のカーテンかかってる、楽屋からつながってる通路!」(←ジョシュアにわかるわけがない)


みたいなかみ合わない会話をして、見まわしたらYAだらけ。
混乱してしまって、わかってなかったけど。

客席で本気で驚いた。

ジャパンチームの前でshowするんだ・・・
3年前の1回目のワークショップでメルトダウンを起こした私。

でも当時は、そういう名前があることすら知らなかったし、共感覚のことも実体験としてわかってなかった。
もう無理だ、と帰ろうとしたときに見つかったのが、ジャパンキャストのカンパニーマネージャーのチャールストン。


去年のワークショップは、彼女が「今日一日の流れ、次は何をする、私のグループはどこに移動をする」を伝えてくれたのですごく楽だった。

10周年で丸い体育館で右左がわからなくなってメルトダウンを起こして、もうワークショップはこりごり!な私に
「夏ツアーに来るから一緒に考えよう」って言ってもらってその気だったのに、

アドバンスチームが大阪ワークショップで、ホントに申し込んだのを後悔してた。

一緒に参加する友達には
「最初チャールストンとも知り合ってなかったでしょ?大丈夫やって」
「アニバーサリー会場が丸かったからやって!」

となだめすかされ励まされ、それでも不安で。

高槻会場にサポートに行ったときは、ステージ下で話を聞いた後のステージ上での写真撮影で引いてしまった私。

その理由をよーくわかってる彼女が、私を舞台になかば無理やり上げる形になったことが悔しいのもあって

(成長してない自分がね)

でも不安~

で、一日目何とかなったご報告を彼女にメッセージ。
関西最後の香芝会場には、私は教会の用事で行かないので
「ありがとう。じゃあ気を付けてアメリカ帰ってね」
「明日のshowがどうだったかまた教えてね」的なやり取りをしたのに。見に来てるの?

さっきの集団にはいなかったし、立場があるから忙しいやろな。と思ってたら、

最後ロビーでの混雑と音に耐えられなくなってシアターに逃げたら、会った。


一回目は悲劇と今回、勝利の両極端のshowだったもんだから、顔をみたらこっちは泣けてきて、
彼女は私のSing!Sing!Sing!の車椅子ひと漕ぎビューにウケてるし!

最後は韓国チームがコーラスをプレゼントしてくれて感動したし、

ジャパンキャストが見に来たというサプライズもあったし、参加してよかった、愛があふれかえったワークショップでした。


ありがとうございます。Thank you so much.かむさはむにだ~。

これからなにか起こっても、ぶっつけられたレモンをキャッチして、
絞ってレモネードにして、ついでにテキーラで割って
嵐の中で裸足で踊りながら飲んじゃうもんね。



 


The Young Americans 2016

2016年05月27日 08時18分48秒 | The Young Americans

アニバーサリーに代々木まで行ったので、なんだかYAの季節到来!感は少ないのだけど。
大東会場のサポートに4月の29日に行ってから、今年も私のYA2016(NATSU)が始まった。

移動支援をぎりぎりまで駆使して、南森町からJRで行けたりもしたので、体力もセーブできました。

住道の駅でキャストと遭遇したり、去年は手術後で出没しなかったから2年ぶりの再会があったり、
関東からの初めましてもありました。

そしてオープナーのダンスが、難しい!長い!これは参加は躊躇するな。(行ったけど)

そしてホームの高槻会場も、昨年は改修のため私は2年ぶり。

初めましてのサポーターさんたちもいっぱい増えてて、アニバーサリーぶりの方々もいらした。広がっていくね。

5月13日は会社の週1朝活@英語7時半~の日。シャワーに入って6時半のモノレールに乗るので、4時起き。
会社では、今までの私じゃあ考えられないことをやりました。面白かった。

高槻に行くのに、一度帰って、仮眠して、再びモノレール経由で会場へ。
ちょっとだけ受付して帰宅。途中ノマドワーカー。テクノロジー万歳!時差のある業務に感謝(笑)

会場の地域サポーターとYAキャストが顔合わせの後、集合写真を撮ることがあるのですが、
(公式Facebookに載っていることがある)私は大東会場で撮っていただいていました。
今回の会場は車椅子導線が複雑で、時間も押し迫っていたので遠慮して先に戻ることに。

だって、すでに顔合わせ開始の時点で、数人の一緒に来てくださったサポの方々と共に出遅れてる。

朝早くて眠いし疲れてるし、ステージには上がらずひとり下で聞いたり拍手したり。
(こっち向いてるキャストには私の(生)首が見えている)

サポーター仲間と何人かのキャスト 「車椅子上げるから一緒に撮ろう!」
私  「いいです… I'm fine... I'm okay...」
「ほんとに?すぐ上げられるよ。おいでよ。」
私 「ダイジョウブ…」

話してるうちにキャスト達が、車椅子をステージに上げるために降りてきてくださってしまったので、
時間もここで取らせてしまったし、(私が遠慮するからだバカモン)
ステージに飛び乗って、車椅子を男の子に?上げ下げしていただいた。

写真はみなさまと撮れて嬉しかった!

ステージへの階段まで伝っていって、這って上がるのも時間がかかるから、
腕の力で飛び乗った。
よく考えたら帰りは階段をお尻で降りれば良かったのに、飛び降りなくても良いのに
腕の力で飛び降りた(-_-)

一瞬の出来事。
何を遠慮してたんでしょ私は。

「ほらー、簡単だったでしょ?あなたってちょっと後押しがいるのよねえ!」
と再会したキャスト。

(私がいいです、ダイジョウブ、とかいってる間に、男の子達を呼んでくださってしまった方。もう上がらなしゃあない)


素直になれリタ(-_-)
大人ワークでもやらかしそう。


 

 

 


アニバーサリー2日目。

2016年04月07日 09時54分04秒 | The Young Americans

5時起き娘はやっぱり5時に起きちゃって(笑)

今日のワークショップはお昼過ぎ開始。
なので顔だけ洗って、オリンピックセンターのひろーい敷地を散歩!

あのね、体育館の円形で迷ったでしょ。
もっというと、直線移動の会社のホテルも昨日のホテルも迷ったでしょ。

一番奥の?A棟に早速戻れなくなり(笑)
道すがらの方に聞く… みんな外国の方々…(*_*) 
マレーシアかインドネシアのムスリム御一行様に帰りの道を教えて頂きました。アララ…

私が観光客の気分。さ、今日は気を取り直して楽しむ。

メイゴは歩いて友人と体育館へ。私は関西サポーターさんとタクシーで体育館へ。

事情を書いて昨日のキャストに説明して、ソロは外してもらい、代わりにワンスポットでbabyを渡すことに。

1日目はワールドメドレーだけ抜けたので、万事解決(^^)
ライオンキングも、近くの同じグループの方が一緒に移動してくださることに!出会いに感謝!
リハーサルとショー、楽しみました♪

最終の新幹線がぎりぎりだったので、

Showの前にお心配をおかけしたアリシャとリーサにお礼を言って、

ライオンキングの後、一緒に移動してくださったChizuさんとDee とセルフィー撮って、

走って(私は車椅子)大通りに出て、タクシー捕まえて。

終わったー!& 新幹線間に合ったー!
楽しかったー!

1000人越えの地響きは凄かった!ライオンキングは客席から見てみたい気がする。

リハのときの鼓動のダンスのあと「おおおっ」って聞こえたし。
イモウト「千人でも形になるもんやな。でももうちょっと広くないと」

次は10年後。400人のキャストと2000人の参加者だっけ?
メイゴはともかく私は生きてるかしら(*_*)

メルトダウンだけが残念ぽん。 


 


来た! YAアニバーサリー1日目

2016年04月07日 09時26分34秒 | The Young Americans

来たーー!
原宿の駅で信号曲がり損ねて620m間違ったけど。


そうそう、ライオンキングの竹が100本?とか!
「いつか1000人の参加者とライオンキングを踊りたい」JMC佐野さんの夢。天智を尽くして天命を待つ。すごい。

1000人もいたら、メイゴは朝別れると、荷物を一緒にしているためお昼を持ってきてもらうまで、私は彼女を探せない。

「朝、アンティーに手を振った丸いところの入り口の上!」  体育館は丸いのよ~!

オープニングはウィッチドクター!会いたかったキャストには会え、HUG!

コーラルも知ってる歌があったから覚えるのは大丈夫なんだけど、
なんせ1000人以上の人!大音響!スポットライト!導線!

ソロのbabyを伝言ゲームみたいに渡すやつ、
コーラルからbabyを抱えて爆走(それもよく考えたらいかがなものか)
渡して反対の出口から自分のグループのソプラノに帰れない。
(何故かアルトに着く)

ハピネスは終了できるけど、シンディローパーとマドンナの導線が…(*_*)

nae naeもダンスはわかるけど、体育館のどの位置にいつ行くのか
大体今、自分がどこかわからず
何人ものキャストに助けられ、でも聴覚処理がシャットダウンしてしまい、
スポットライトもあって眩しくもあり…半分くらいリタイア。

助けてくださったキャストにも申し訳なく、
だけど、こんなペラペラ喋るのに自閉的ですっていうのも…

円形の体育館もfrontがどこで、backがどこか…
色々提案してくださった何人ものキャストに申し訳なく、言葉にできない自分がもどかしく、
日本語わかるキャストをつれてきて下さったけど、そういう問題でもなく…(*_*)

結局最後にDeeに説明して、先程までのキャストと似たような提案をしてくださったのだけど、
とりあえず明日。
なんでディーに言えて彼女たちはダメだったのか、という問題でもなく。
困った。
通り過ぎた3年前のメルトダウンに遭遇したキャスト

「ん?Overloaded?」となんでもない感じで歩いて行った(笑)

赤ちゃんあやしながら(両手離して)滑走して、次に渡して、
空間認識が変わってしまった次の場所って言うのは、めっちゃ高度だ。

疲れすぎて帰りの車椅子の上で爆睡。(メイゴが怒)
2日日リベンジしなきゃ。ライオンキングもあるしな。

うーいーうああーは楽しかったんだけど…

夕食は関西サポーターとその仲間たちで、宿泊先のオリンピックセンター近くのレストラン。

実質はじめましてもいたけど、さっきの課題を話してみる。

うん。明日は書いて説明してもらおう。

 


 



ヤングアメリカンズジャパンツアー 香芝会場

2015年06月09日 09時39分30秒 | The Young Americans

過去4回、メイゴが参加したときは、メイゴが気になり… 
自分の時は自分のショーのことを考えながら第一幕を観ているので… 

自分とヤングアメリカンズの二人だけの世界に浸ってきました。実は、リハビリも兼ねて。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

キャストは14日の城陽会場を最後に関西を離れ、九州に向かいます。

城陽は、関西医大枚方病院の先にあるようで。。。乗り継ぎが苦手。
香芝はイモウト&Coが鶴橋まで送ってくださるというので。。。
また大人のヤングアメリカンズで知り合ったみかさんが、近鉄下田駅まで迎えに来てくださると言ってくださって、香芝に行くことに。
サポーター仲間たちもFacebook上でお手伝いを申し出てくださっていたので、怖いものなし。

おかげさまで奈良だけど、そんなに遠出した気分にならず済みました。
近鉄電車も克服できたし、あとはJRとけいはんですな。(これは通院で頑張ろう。)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

みかさんが先にチケットを購入してくだっさっていて、車椅子ルートも調べていてくださり、
駅もそこまで遠くなく車椅子アクセス的にいい感じの会場。
(でも来年一人でいけるか、にわとり鶏頭の300日後の話は確証できない・・・)
ショーを純粋に楽しむには、私はここかな?

帰りも、青チーム(メイゴの年齢層)の参加者のお嬢様とそのお母様が、
途中から反対になる予定だったのにも関わらず、下田駅のインターコムを見つけてくださいました。ご親切だ~☆

・・・なんと!下田駅が無人駅になっていたとは!それは計算になかった。。

駅員さんがいらっしゃるまで一緒にいてくださって、とても助かりました。
YAの人、やっぱり優しい♡

私も早く手を差し伸べられる側になりたいな。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

高槻と伊丹、クレオの車椅子席はたいてい最後尾か、クレオは真ん中の向かって右。

キャストのショーの第一幕が終わると、指定席が解放されて自由席になり、わが子を近くで見ることができる(かもしれない)
私は第二幕も席移動ができないので(車椅子を放置すればできるが!
このモナミホールの車椅子席がほぼ最前列だったので本当に良かった!
第一幕は前方に受講生が座っているので、通常見れない第一幕のキャストの表情まで見れたしね!
ほぼ隣の、見てる子供たちの「わさわささ」も見れた(笑) 
一番小さい白チームさんはなにをやってもかわいい。


扉の横にいたため、使っちゃいけないその扉すぐの車椅子トイレにランダムに逃走される方々による扉の開閉で、(要するに使用禁止の扉を開けて勝手に車椅子トイレに。。。)

・・・第二幕に子供を引率中で、私のソロだったKaylaとRaeshaylと目があいました。わーい。
(P.S.もちろん私はその車椅子トイレ使わせてい戴きましたが)

終演後出くわしたキャストの何名かも「おお!」的な。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ライオンキング第一幕目ですでに涙腺崩壊。
感極まった日本人キャストが言葉に詰まり、声援が飛ぶ。気を取り直して歌うにもやはり言葉に詰まり。。。
ステージ上のキャストたちが彼に寄り添う場面がありました。友情だね。

うちの家でここ数年流行っている、タップダンスの歴史と説明のキャストのセリフ
「ツマサキトカカトデ♪」はもちろん
私はカラフルな衣装で、右とか左とか交差する激しいダンスが好きだなー。

第二幕目を4年目にして初めてゆっくり観れた。

いかに今まで部分的「メイゴスポットライト」で観てたのか。
メイゴのやったピースでさえ「こんなんやったんや!」みたいな・・・
どこまでメイゴ「しか」みてないんか、私。痛かったから、集中力がメイゴだけに注がれていたと思うことにしよう。

自分が今回Kaylaとやった、Jawsに追いかけられるDollyも繋がりがやっとわかった(遅)

全体の動きとか、YAの七変化とか、
こどもの誘導(歌って踊りながら)、
大道具小道具の出し入れのタイミング
スペシャルケアの子供への接し方と、彼らに与えるピース。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今回、スペシャルケアの子もソロで何人か出てた気がする。
(というのは、車椅子みたいな明らかな障害ではないので勘)
健常の子と一緒に、大勢の観客の前でスポットライト浴びて、支えられて褒められる、って彼らにはいい経験だと思うわ。
(あと、親御さまが3日間こどもと離れて距離を置いて見守るのもね)

感心したのは、たぶん目に課題がある子がいたように思うのだけど、
伊丹で目の課題のある参加者にソロしていた(アテンドしていた)YA達じゃなかったの。
キャストたち、ほんとにマルチなんだなー。

日本人の若者でどれだけの人が、車椅子の押し方、車椅子を押しながら振り落さず走ること、踊ること、

目に課題のある人の階段の上り下りとダンスを同時に手伝えるんだろうか。

そして、言葉の通じない日本のちびすけに。。。(イチ・ニ・サン・シ・トマッテ。アガッテクダサイ。ジャンプ!とか?)
なんとも若いのに忍耐強い。まだまだ世界は捨てたもんじゃない。

彼らにに教わる子供たちも(私たちも)次に受けたものを繋いでいけるしね。

彼らは学校でもちろん良質なトレーニングもされていると思うけど、
ツアーに出るにはオーディションもあるので、あれだけの人材が毎回来るんだろうなって思う。

学校の先生など教育関係者、子供にかかわる人々にぜひ見て体験していただきたいな。

終演後わっちゃわちゃのロビーでスタック。
頭上から、頭ぱふ。
セイシロウさんでした。やっぱり言葉づかい美しい。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

鶴橋まで送っていただいたとはいえ、ある程度の長さの電車移動ができたし、
駆け込み乗車のために人ごみのホームを爆走できたし
(別に私は駆け込まなくても良かったんだけど。。。駅員さんが今にも発車しそうな「電車に乗りましょう!」って。。。)
もしお声がかかれば、もう庄内の学習支援も行けるかしら。
自信がついたわ。

長かった。本当に3か月かかってる。
もう少し。
あとは人の声ですな。 



 


THE YOUNG AMERICANS JAPAN TOUR 2015 NATSU 働く大人のワークショップ in 大阪 2日目

2015年05月28日 21時05分51秒 | The Young Americans

 5月27日(水)

☆ホテル☆
昨晩、筋肉痛の老体を労わるためにお風呂に入ったので、目覚ましは7時。
電流は入っていても、これはある意味「ごまかし」だから、例年のことを考えて、痛みどめと睡眠剤を飲んで寝た。
家族がいないのでぐっすり眠れるかと思いきや、やっぱり6時過ぎにお薬の時間。
シリアルビスケット食べて、顔洗ってお化粧して、ファミマでコーヒーを買って。。。
ストレッチして、タクシーを呼んでいただき、チェックアウトでレッツゴー。


☆午前中☆
なんか、ラジオ体操したけど?
面白かったけどFunkyなYA体操も好きさ。
すべての予定に入る前に、定位置に座っていたら横にチャールストンが座って、今日1日の流れを説明してくださった。
私、彼女に自閉的って言ったかしら。
それとも「目の前にいる私の特性」で説明したほうが動きやすいと思ったのかな。


ワールドメドレーです。
♪We Are the Worldは知ってるけど、♪Lean On Meはよく知らない。
メイゴのショーでも聴いたけど。。。
そして復習タイム。キャストによるライオンキング。
あかーん。今回はぼろ泣きや・・・。
今回はね、鼓動のダンスと丸くなるダンスと、喜びのダンスがあった。
丸くなるダンスはね、手をつないで右に進んだり、左に進んだりするんだけど、
ひざを振れば方向転換ができ、手をつないで輪になって進んでるので、
信じれば何もしなくても私は「シタ・ウエ・シタ・ウエ・ウエ・シタ」とかってやってたらいいらしい。
車椅子って便利だねー。省エネ?
喜びのダンスはその場でくるくる回るのはなんとか可能。パンテーラ万歳。


ただ。
そのあとの、ナンチャラbow
手をつないで「タッテ。マワッテ・スワッテ!」
セマスギテマワレマセーン。
リーシェルったら「あなたがいいなら正面向いててもいいのよ。ナンデモイイ」
でた!ナンデモイイ!
いや~ぁよ一人だけ正面向いてるの~!
本番は、彼女が近くに来てくれて、可動域を確保してくださることになりました。
(実際本番は、リーシェルは全然違う色で、Tシャツを私の白に早業で変えながら、前列2列目真ん中の私のレスキューへ。私はただ「きゃー」「きゃー」「回れませーん」とパニックになっておりました。Holy cheeses)


☆お昼休み☆
そしてお昼休み。コンビニおにぎり、お菓子を食べたら睡魔が。。。
「リタさーん」「起きてー」「あと10分でワークショップ始まりまーす」
zzzzzzzzzzzzzzzzzz
床で爆睡。
目を開けるとJMCさんが(恥)

次々キャストにHow are you?と聞かれ倒すので、「寝てたの・・・」(恥)

Q & Aでは何を質問してもいいって言われたので、ずっと聞きたかったことを聞いてみた。
本当は「最後の人」って言われていた方がいて、私はおまけで質問させてもらったの。
チャーリーさんありがとう。

ヤングアメリカンズは、アメリカをはじめ、かつてはニュージー、オージー、今はヨーロッパに日本を回っているんだけど、
通常は、メイゴが参加した高校生以下の子供たちに、音楽とダンスと表現を通して、自己肯定や愛を伝えるツアーをしている。

(のぞみ級説明)

日本でもスペシャルワークショップで障害者がワークショップ受けたり
(私はなんでかランダムに大人ワークにいるけどさ)
家庭の事情がある子供たちを含む会場でのワークショップがあって、その限りではないようだ.。
(これは去年までメイゴが参加していた高槻会場・現 長岡京会場)

ヨーロッパでも、大人のスペシャルケアのワークショップをネットで見たし、
ヤングアメリカンズの本を読めば、刑務所や少年院にも行っているようだ。
また、そういう「テーマ」がなくても、日本には大人のためのワークショップがあり、
そこに偶然、車椅子でアスピィの私が潜んでいる。

私が聞きたかったのは、ヤングアメリカンズ達が、
それぞれの課題を抱える会場や、課題がある人に出会ったとき(私みたいな予想外の奴とかね)
「なにを参加者に持って帰ってもらいたいか」
「メッセージはユニバーサルなのか」
「それとも刑務所にいる人には違うのか」とか・・・

うまく言えなかったんだけど、ただでさえ言葉が通じなかったり、
人種や背景が違う人に対し、どういうメッセージをYAが持ち、どう伝えたいのか・・・
今回は子供に教えるつもりが大人に教えているしねぇ。

これにはチャールストンが手を挙げて、答えてくれた。
彼女が子供の時に受けたワークショップでYAから受け取ったものは、
ありのままの自分でいいこと、幸せを伝えること、少し勇気をもって超えること
・・・そんな感じだったような気がする。(個人的に話したから混ざってるかも)

納得。
ユニバーサルだな。

だけど、たっぷり愛されていると感じて育った子供や人には、とても楽しい、表現のチャンスだけど、
課題のある子や人には結構な試練だな。

☆午後5時ごろ☆
ショーの前の休憩。
Tシャツ着たまま、今度はホール入り口の階段上で爆睡 zzzzzzzzzzzzzzz
今回はリーシェルの声
「起きてください(英語と日本語」
「Rita! Wakey wakey」zzzzzzz
「It's show time!」zzzzz 
「ぺんぎん、起きて」(???)

「ぺんぎん、ショー! おはようございます」

んんん???!

リーシェルとチャールストンでした。FBで本名知ってるもんね。
りたさん、かRitaでしか2日間呼ばれてなかったので、いっぺんに目が覚めた。
英語人の子供がフルネームで呼ばれて「やばい!」ってなるみたいに。

☆ショー☆
ショーは、最後のお辞儀でワタワタなった以外は、とっても楽しかった。
一番楽しくて、一番殻が取れたショーだったと思う。
あとちょっとやな。
東京に行けたら弾けるかしら。1000人だから、それこそわたわたするのかしら。
どうなるのか、自分が楽しみ♪
生きててよかった。神に感謝。

☆ショーの後☆
最後、チャールストンには、カンパニーマネージャーをしながら私にアテンドして下さってくださって、
本当にお世話になったので、ごあいさつ。

私はHappyになります。

あの許せなかった二人、まだ許せはしないけど、happyだったらいいな。
って思えるようになりました。

いつかマレーシアのよう子ちゃんが、私が洗礼を受けたとき、ネックだった彼らを「許す」ことに関して、
(ほらー、だってキリスト教ってさ、博愛精神の隣人愛の許しの。。。私の対極にあるわけじゃん?教えが?無理やんそんなん。。。)

「愛すること(Love)に忙しくて、憎む(Hate)する時間もないように生きたらいいんじゃないかな」

そうだね。
もうあの二人はいいわ。今彼らが惨めな生活を送っているならお気の毒。
でもHappyだったら嬉しいな。

たくさんの人が、この私の入院、オペ、その前のオペ、ODと大変な日々を支えてくれました。
ワークショップも2013年のソロのオーロラ、スティックに選んでくれたサーシャ、
たまたま「香織メルトダウン」に遭遇してしまったチャールストン、2014年Dee。教えてくれたReashayl. 
JMCとサポーターの方々がいて、Happyなワークショップを受けることができます。

痛みも、必死で私のQOLを上げるために手段を選ばず、助けようとしてくださっている埜中先生チームと、
生活の相談でいつもいてくださる野村さんチーム(告白します。踊ったはずみか、車椅子を壊しました。アーメン)

Happinessを見つけて、Happyになって、人にHappyを配ります。
ある神父さまによれば、私は鷲の雛としらない鶏小屋にいる雛だから。


THE YOUNG AMERICANS JAPAN TOUR 2015 NATSU 働く大人のワークショップ in 大阪 1日目

2015年05月28日 11時13分05秒 | The Young Americans

5月26日(火)

 ☆出発☆

お茶とお弁当、ウイダー3つにシリアルビスケット、おからせんべいを持って、
山田までタクシー。
そして阪急で南森町、乗り換えて四天王寺夕陽丘。

やったー!公共交通機関、克服!乗り換え、克服!

しかも、帰宅できる体力的自身がないので、天王寺アパホテルに一泊する荷物含む。
うれしいなー。
ジブンニハクシュ!

父には
「どうせまた遊びやろ」と苦々しく送り出され、
メイゴには心から「がんばって!楽しんで!」 経験者同志ですからね。
そしてイモウト「死ぬなよ」(笑)

去年とまったく同じスポット、同じタイミングで、ふみこさんに遭遇。
そして続いて劇団のNikkiに会い、外でだべる。

集まってみると、参加しているだろうと思っていた人はおらず、
事前にわかっていたみかさんや、Kazさん、Hideさん、Chieさんにお会いする。。。
(抜けた方ごめんなさい)

今年はサポに回ってくださった方、ショーや見学に来てくださった方がたくさんでした。

☆午前中☆ 

さて、Meet&Greet
キャスト(YA)が私たちを呼びに来てくださって、ホールに入るとき、私は車椅子の別ルート。
みんなと離れて行こう・・・としたら

「メイゴちゃんの・・伯母さーん」

私を見つけて、メイゴが大変お世話になった日本人キャストのまいまいが、わざわざご挨拶に来てくださいました♡
いいこだ~♡  素敵。

車椅子席近くのドアから入って、車いす席横の席へ移動(車椅子放置!)
たくさんのYAが 「もっと前に行きたい?車椅子運ぶよ」と・・・。 うれしいな。

でも、その次に、あちこち分かれて、7分でオープニングのダンスを小グループでYAから習うのを知っているし、
なんせ体力のないまま参加しているので、
体力を2日間、なんとかショーまで持たさなければ。。。

・・・と、後ろから、よく英語人がやる、車椅子ハグ。
そして目隠し。。。

誰。

チャールストンでした(笑)
隣に座ってくれた。
手術のこともFacebookで伝えてあったし、
伊丹であったときは退院後10日未満でヘロヘロだったので 「元気?」 と。

元気なんだろうか、やたら寝てますが。気持ちは元気よ。

ワークショップでは
1・2・3・Break!と言って、手を1回叩いてから次の行動に移るんだけど、
(なのでそれが聞こえると、サポの時は、持っているサインを変えて掲げたり、
走って参加者は次の場所へ移動するので人の壁をつくったり・・・)

「えいしょ」と席から抜け出し、
「どっこらしょ」と1段上がり、
「せーの」と車椅子に乗り移ったら、(掛け声は立派やねん)

出遅れた。やっぱり?
あーあ。どうしたらいいもんかね?
ステージでも、外でも、ホールの1番上でも練習始まってるさ。

リーシェルが教えていたグループごと引き連れて、階段かけ上がってきてくれました。
YATTA!

☆ゲーム☆ 

次にゲームさせられた。
ゲーム嫌い。自己紹介とか嫌やで。

と思ったら、YAが「3!」とか言ったらそこらの人と3人組になって・・・
みたいな感じで、
適当に20人くらい?にまでなったら?(もっと?)

「はい、ここグループ赤.ここは青。そしてここは白」
↑ 本番で着るTシャツの色です。
え?
合唱の声、混じりまくり?
男女むちゃくちゃやし。

でもこれ、学校の旅行のグループ分けに使えると思う。
参加されていた先生方、もめる前にどうぞこの方法をご参考に。。。

 ☆ミッション☆

私、一人で歌うのは大っ嫌い。

だけど、先日代母とランチしたとき、
「自らそういう状況に身を置いておいて、歌わないのは絶対損。下手とかどうかより、楽しみがずいぶん減るよ」と。

なので、下手なりに、去年も歌い損ねた「ポ カレカレ アナ」歌いました。
友人たちの支えてくださるお顔が見れたので、さほど緊張せずに歌えた♪

ミッション・コンプりーテッド。

 ☆ポジショニング☆

次は合唱。合唱だったら大好き。

代母に、今回のワークショップは、ミッション以外に
1.後ろにいかない、
2.カーテン幕と戯れない、
(前輪が良く戯れる・・・「そっちに行くからでしょ」と代母。そりゃそだ)
3.スピーカーの後ろに隠れない

と仰せつかったので
(他にもなんじゃかんじゃ仰せ仕りましたが)

向かって左、真ん中と左端の間、
バンク的な(YAが乗って歌う簡易ステージ)ものの横に、
ポジションってみる。

合唱が終わると、
瞬間で回転、爆走で舞台裏を通り、反対側へ。

おととし、言って良いものかわからず、
通る度にノイローゼ気味になった事もリタイアしかけた原因となった、
あのスタンドマイクとコードは、

全くと言っていいほど導線になかった。


☆リタ/ぺんぎんメルトダウン☆

JMCのダイスケさんかな。

わがままだろうか、悩みすぎて、ご迷惑だろうか、悩みすぎて、
リタイヤしたくて、でもここまでやって・・・

ホール外で座っていた時、偶然出会った2年前にも来日していたチャールストンか。
この二人にちらっと言ったの。


☆バリアフリー☆

いずれにせよ、普段は物がたくさんあるであろう舞台裏の導線が、
完全バリアフリーで、
本当に本当にスムーズに素早く、移動ができ、
1.2.3.Break!
で車椅子導線を使っても、みんな遅れることはほぼなかったよ!

去年とおととしは、上の階に行かなくてはいけない場面があって、
貴重品などを置いている関係で、
エレベーターは毎回、係の方に動かしていただかなければならず、
追いついた頃にはレッスンは終わっているか、
また1.2.3.Break!だったり・・・が多かった。

それはもともとわかっていて仕方がないのだけど、
その抜けたレッスン内容がわからず、まだらになって、
あとで通したとき「???」となっていた。やっぱりちょっとさみしいのも否めない。

今年はアダムの配慮なのか偶然か、
私のグループは、ステージ上か、ホール内か、ホールすぐ外でのレッスンだったので、
エレベーターは一度だけ最初に使った。

その時も、偶然チャールストンと(って目を配ってらしたのかもしれない)
セイシロウさんがいらっしゃって、
セイシロウさんがJMCさんだかに連絡してくださって、
上に上がったときもセイシロウさんが状況説明してくださった。

おかげさまで、物理的には1度だけ後れは取ったけれど、
レッスン内容にはついていけました♡ WooWoo!


☆レミぜの思い出☆

これには、去年後れを取って、たまたまそこにいたリーシェルを文字通り捕まえ、
レミゼを廊下で教えていただいたことを思い出して、Shoutを再度ドア外で待っているときに、二人でHi-5!

ムービーメドレーでは、Finding NemoのDollyを持って、(Just Keep Swimming...)
ジョーズの音楽が流れたら、向かって右から左へ車椅子で滑走しつつ、
Dollyを泳がせる。
ワンチップメモリーだから、私は魚を泳がせ、車椅子はお委ねし、
その役を与えてくれたカイティ?(YAの女の子)が私の車椅子を押してくださったよ。

何度か体力売り切れで、
客席でみんなを眺めたり、
また、YAと同じ方向で実際とは逆になるけど、
座ったままメドレーを演技したり踊ったり、
聴覚過敏で廊下に出たり。


☆Catch Up☆

客席にいたらチャールストンがまた横に来てくださったので、しばらくおしゃべりしながらステージを見ていました。
2年前に「またワークショップ取る?」と聞かれて、続けて取っているけど、その時からの私の学びや、今回の入院とオペのこと・・・

私は2年前、私のような課題(家庭、体、心、学習、PTSD・・・)を抱える子に
「生きること」を「楽しんでほしい」から、だから私から楽しみたい、
的なことを言った気がする。

あれから。

私は生きるために痛みをどうにかしなくちゃならず、
二分脊椎で初めて電極を埋め込むオペをした。
結果は良好だったけど、まるで人体実験、結果は神のみぞ知る形。

「YA伊丹が5月1・2・3、自分のワークショップが26.27であるので何とかしてください」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

私は病院恐怖症、そして男性恐怖症。
検査、検査技師、メールナース、日本の検査時のシャペロンのなさ。
10代前半、検査の部屋で男性職員と30分にも思える時間密室になって、
「あなたは絶対に幸せになれない。だから・・・(略)」と。
ずっとひきずってた。

2年前、ライオンキングのスティックになったときは、
もう壮絶な治療とカウンセリングを受けた後だったけど、
まったく選ばれたことに納得できなくて。
とりあえず帰りたかった!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

☆メルトダウンの本当の理由☆ 

たまたま私にアテンドする羽目になったチャールストンは、
確かトイレから出てきてステージに戻るとき、
わたしの「足」を防火扉の後ろで見かけたの。

その時は私はパニックを起こしているのでうまく話せなかったのだけど
(コードやマイクや人の足をひいてしまうとか)

なんでもよくできるように見えてしまうYAたちと、参加者の皆さん。
皆さんを「健常者」としてみてるから、自分が「障害者」だと思ったんだと思う。
(去年と今年はそんなことすら思える余裕が脳みそにないし)

チャールストンはね
「私にも弱いところもある。音楽も大きくて耳が痛いこともある。
導線で悩まないで、YAの誰かに困ったことを言っていただければ、必ず解決するから。
私たちはただ、あなたにHappyでいて欲しい。」って言ったの。

私は「健常者に追いつけ追い越せ(?)、負けるな、達成せよ」
的な生き方をしていたので、
Happyというのは、私の中では他の誰かに対する形容詞。
それに私、幸せになれない、って言われてるんだけど。

今回は打って変わって、おかげさまで、
つつがなく「Happy」なまま1日目が終わりました。

いや、私は、どんな人にもHappyになって欲しいと思う。

☆ホテル☆

NikkiがTaxiをつかまえてくれて、天王寺アパホテルへ。

シングルルームが満室でダブルルームに!!神に感謝!
(もしかしたらベッド2つあったからツインかもしれない?)

荷物を置いて、道路向こうのファミマでおそうめんとチューハイロング缶ゲット。
マレーシアのよう子ちゃんが送ってくださったインスタントマッシュルームおかゆに、
温めたそうめん入れてみた。
おいしかったけど、おなかぱんぱん!
お風呂に入って、バスタブでチューハイ飲んで、褥瘡の処置、お薬飲んで

おやすみなさーい。

 


THE YOUNG AMERICANS JAPAN TOUR 2015 NATSU 伊丹会場3日目

2015年05月06日 19時06分00秒 | The Young Americans

2015年5月3(日)

ショー・デイ!

3日間お天気に恵まれております。ありがたや~。

「ショー楽しみ♪早く行きたい。あのな、きのうな・・・」
ご飯食べておくれ。

今日はイモウトの彼氏とイモウトが、ホールまで車で送ってくれました。助かる。
だからと言って練習を見学していくわけでもないのだけど。(「今まで見たから本番でいい」)


車中。
もう一度、ムービーメドレーの謎のダンスについて聞いてみる。

私「○○(メイゴ)と男の子が二人で踊るの?」
メイゴ「違うって(怒)女の子は私を入れて4人!(怒)」 やばい、怒り出した。
私「あ、そうなんだ。男女4組とか?」
メイゴ「だから!YA入れて女の子は4人!子供は私ともう一人。男の子は一人って言ってるやん!」新情報ゲット。
私「一目ぼれって言ってたよね。争奪戦やなー」
メイゴ「白い手袋して踊るからな、カーテンみたいな襟やし。昔の話と思うよ。船沈むやつの前やし」
私「タイタニックな」


サポーターがたくさんおられたので、今日はシアターで見学させていただく。
正直、疲れていたので助かった。
車椅子から降りて客席に座ると、zzz睡魔が。

メイゴのオープニングの練習を初めてみました。 JUMP!JUMP! 
初めに脳裏に浮かんだこと。

(これ、私もするのよねえ・・・ひいい)


相変わらずカクカクダンスは、メイゴさまの手はお留守です。
メイゴのグループはその後どこかへ行っちゃったので、次はスペシャルケアのたちをを眺める。。。

車椅子の子も踊ってる。
目に課題のある子はえらい飛び跳ねてる。(そりゃそうか)
みんな楽しそうだ。良かった良かった。
YAもKSも毎年頭が下がります。

最後のミーティングで、スペシャルケアの保護者さんのフィードバックを聞いた。

うちの母校もそうだけど、加配があるから大丈夫ですよ、と言われても、イメージがわかないと、当初は不安だっただろうなと思う。
加配があることそのものに遠慮してしまうかもしれないし。
私自身が大人ワークに参加して、葛藤して超えたから、その複雑な心理状況もわかる。
ましてやわが子だもの。

そういう意味では、私が参加し、そういう軌跡をたどって、また今年も参加していることや、
本当はKSの範疇にはいっているのかもしれないけれど、
その子に「おはよう!楽しい?よかったー!」とか、ご家族の方がいても
「今日のダンス楽しかったね~。また来年も来てね」って心から言えた意味があったと思う。

大人で障害がある人でも同じように、得るものは大きいように思う。

それこそ、私が望んだこと。2年前にリタイアしかけたときに、YAに話したこと。



お昼過ぎ、ショーサポに来てくれたサポーターのみなさま。
私の手術に至るまでのことも知っていてくださる方々も来てくださって、ショーとは関係ないけど、しみじみ。
「リタさーん!元気そう!」「良かったねえ!」「最初あんなに不安そうやったのに、結構楽しめてたやん♪」
(実際はハグしつつなんだが)


そして、謎のダンス判明。
オースティン・パワーズ!確かにカーテンみたいな襟だ!一目ぼれっぽい!白い手袋の時代だ!
そりゃティーンのメイゴにはわかりません。

そしてKSから伝言
「メイゴさんからE.T.のあとだとお伝えくださいとのことです」
・・・すみません・・・(でもE.T.より随分後だったけど?)


イモウト達と離れて、私はACT1のYAのショーもACT2の子供のショーも、車椅子席で観ました。

やっぱりカクカクダンスの手はお留守でしたが・・・4回目にして初めて。
他のダンスは楽しそうに、それはそれは生き生きと踊ってらっしゃるのだけどね。
いや、カクカクダンスも楽しそうなのよ。
ただ、手が真下ね。


キャストにお誕生日がいて、お客様にもいらして、会場でHappy Birthdayを歌いました。
シアターはあたたかい愛に満ちていました。
リーダーのご挨拶は私も、イモウトも、イモウト友人も号泣。あっという間の3日間、素晴らしいワークショップとショーでした。


ハグタイム;
カンパニーマネージャーのYAには、ネットでのやり取りしかなかったので、ポストカードにお帰りなさいメッセージをメイゴと書いて、
「機会があったら」(どうせサインをもらうだろうから)渡せそうだったら渡しておいて、と言っていた。

それなのに、メイゴが私のところまで人ごみの中彼女を引っ張ってきてしまった・・・。彼女お忙しいのに・・・。
私、大人ワークでもう一度会うのに・・・
と思ったら、メイゴが日本語で長々と手紙を書いていたので、その説明依頼でした。


初会場で勝手がわからないのか、黄色いTシャツの私も、結構子供たちにサインしました(笑)
メイゴはちびちゃんから超人気者扱い。「○○ちゃーん」(メイゴの名前)
良かったね。


車中;
私「なんであのマイケルジャクソンみたいなカクカクしたダンス、手はやらなかったの?疲れたん?」
メイゴ「いや?だってあれ、アンティーは知らないかもやけどさ!足もあってさー。 (←知ってる。見てた。) 脳トレみたいでめっちゃ難しいねんで!」
私「それで手は諦めたん?」
メイゴ「そうだけど?」


まさかの!
まあ、取捨選択できるほど余裕で楽しんだっていうことにしておこう。