Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

にっぽん女優列伝(180)竹内結子

2020-04-23 00:10:00 | コラム
80年4月1日生まれ・40歳。
埼玉出身。

公式サイト

「しっとり」は見た目から生じるイメージに過ぎず、演じるキャラクターは、けっこう「ちゃきちゃき」系が多かったり。

元パートナーの存在感が大き過ぎて、本人のせいではないのに躓いたこともありましたが、
竹内結子(たけうち・ゆうこ)さんは、いつだって安定の演技力で多くの監督の信頼を得ています。

※あまり知られてない作品だけど、好き



<経歴>

前夫は「あのひと」、
現在の夫は俳優の中林大樹。


・・・すいません、イヤな表現でしたね汗汗

高校入学直前にスカウトされ、芸能界入り。

映画俳優デビュー作は、スマッシュヒットを記録したジャパニーズ・ホラー『リング』(98)。
ものすごい顔で死んでしまう、あのおんなのこです。

『イノセントワールド』(98)、『ビッグ・ショー! ハワイに唄えば』(99)。

映画キャリア的なブレイクは2003年、
『星に願いを。』を経た『黄泉がえり』が高い支持を得る。
このあたりで結子さんを知ったひとも多いのでないかしら?

『天国の本屋~恋火』(2004)、『いま、会いにゆきます』(2004)、『春の雪』(2005)、リンク動画の『サイドカーに犬』(2007)、『ショコラの見た世界』(2007)、『クローズド・ノート』(2007)、『ミッドナイト・イーグル』(2007)、『チーム・バチスタの栄光』(2008)、『ジェネラル・ルージュの凱旋』(2009)、『なくもんか』(2009)。

『ゴールデンスランバー』(2010)、『FLOWERS ―フラワーズー』(2010)、『僕と妻の1778の物語』(2011)、『はやぶさ/HAYABUSA』(2011)、2役を演じた『ステキな金縛り』(2011)、『ストロベリーナイト』(2013)、『ふしぎな岬の物語』(2014)、
人気女優の地位に居て『残穢 ―住んではいけない部屋―』(2016)のようなホラーに出るのも好感が持てますね、
『殿、利息でござる!』(2016)、『クリーピー 偽りの隣人』(2016)、『旅猫リポート』(2018)、『コンフィデンスマンJP ―ロマンス編―』(2019)、『長いお別れ』(2019)、『決算! 忠臣蔵』(2019)。

観ていないのですが、2018年に配信系のドラマ『ミス・シャーロック/Miss Sherlock』に主演、女子版シャーロック・ホームズを演じているということで、けっこう興味あります。

映画の最新作は、本来であればまもなく公開の『コンフィデンスマンJP ―プリンセス編―』(2020)。



・・・紹介していて気づきました。

あ、自分、結子さんのこと好きだなって笑

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明日のコラムは・・・

『にっぽん女優列伝(181)竹下景子』
コメント (1)
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