Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

二転三転……絶対にズンドコ興行にしてはならぬ!

2025-01-17 00:10:00 | コラム
1月24日(金)有明アリーナ
誰が相手であろうが全力集中するのみ。
当日は最高峰のパフォーマンスをお見せできるよう頑張ります!!
応援よろしくお願いします!!
(井上尚弥 Naoya Inoue)

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友人から「ガッカリしてない?」「それでも行くの?」「チケット代がもったいないよね…」などと散々いわれる。

反論しまくるのも疲れるので、ただ笑って「ぜんぜん。強がりじゃないくってね」とだけ答える。

そりゃ対戦相手は強豪のほうがいいし燃えるけれど、ヒト対ヒトの真剣勝負だもん、練習中に怪我することだってあるでしょう。

前日に計量オーバーされて「フェアじゃない」状態で試合されたほうが萎える、
10日以上前に変更になるのであれば、長いこと格闘技を観つづけている身からすれば「よくあること」ではないものの「ときどき、あること」くらいの認識です。


井上尚弥のWBA・WBC・IBF・WBO世界スーパーバンタム級タイトルマッチの対戦相手グッドマンが負傷欠場となり、リザーバーの権利がある韓国のキム・イェジョンに白羽の矢が立てられた。


世界ランカーだが、10位以下。
無敗が売りだったグッドマンと比べてしまうと、たしかに格下感はあるけれども。。。


ただそれより残念なのは、セミで組まれていた武居由樹の試合が(武居の負傷により)なくなってしまったこと。

これまた仕方のないこと…なのだが、
ボクシング興行としては「1試合減ったことにより」「やや」弱くなった。


尚弥は米国進出を視野に入れており、日本で戦うのは「今回か」「次回で」最後と噂されている。

だから本コラムのタイトルにしたとおりなんですよ、ズンドコ興行にしちゃダメなのです。


興行の成功は主催者の力量だけが作るものではない、
ファンが観客が、きっちり盛り上げてこそ!!なのだと思いませんか?

だから自分は、払い戻しなど希望せずに有明に向かうのです^^


※イェジョンの過去試合。
スピードが尚弥とぜんぜんちがうけれど、好戦的なファイトスタイルなので噛みあうんじゃないかな。

油断しないでね、よろしく頼むよ尚弥くん。
こっちも熱い声援を送りますから^^



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明日のコラムは・・・

『映画と実人生がリンクする ~追悼デヴィッド・リンチ~』

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