~ペネロペ・クルスのキャリア10傑~
スペインの妖精と評されたペネロペ嬢も46歳、名優ハビエル・バルデムの奥さんですよ!
子どももふたり居るので、ブレイク時に比べると露出は激減。
まだまだ魅力的なはず、子どもの手がかからなくなったら完全復活してほしいなぁ~。
(1)『オープン・ユア・アイズ』(97)
スペインの俊英、アレハンドロ・アメナバルによる不条理サスペンス。
事故に遭って顔に傷を負った男が辿る迷宮のような日常を描き、スマッシュヒットを記録した。
ペネロペは、ヒロインを可憐に演じている。
(2)『オール・アバウト・マイ・マザー』(98)
巨匠ペドロ・アルモドバル、中期を代表する傑作。
ペネロペの役は大きくないが、ここに挙げた10本のなかで「いちばん観るべき」映画です。
(3)『ブロウ』(2001)
実在の麻薬王ジョージ・ユングの半生を描いた、ジョニー・デップ主演作。
ペネロペは、ユングのビッチっぽい妻を熱演している。
(4)『ハモンハモン』(92)
ベネチア映画祭銀獅子賞にして、ペネロペのデビュー作。
入り乱れた男女6人の関係を描くコメディ。
(5)『エレジー』(2008)
初老の大学教授ベン・キングスレーを惑わす、美しい女子大生。
ペネロペが恋人なら、べつに狂ってもいいって思えるよね。
(6)『ボルベール<帰郷>』(2006)
ペネロペ演じるライムンダと母親、娘の三世代を描いたアルモドバルの佳作。
(7)『ノエル』(2004)
名優チャズ・パルミンテリによる初監督作。
クリスマス・イヴのニューヨークを舞台にしていて、悪くはないんだけれども、展開がちょっと、パルミンテリのイメージとかけ離れていて動揺してしまった苦笑
(8)『ハイロー・カントリー』(98)
サム・ペキンパーが映画化を狙うも実現出来なかった同名小説を、スコセッシのプロデュース、スティーブン・フリアーズの演出で映画化。
ふたりの主人公に、ウディ・ハレルソンとビリー・クラダップ、Wヒロインがパトリシア・アークエットとペネロペ。
第二次大戦後のニューメキシコで展開される、男女の物語。
(9)『バニラ・スカイ』(2001)
1位に選出した『オープン・ユア・アイズ』の、ハリウッド・リメイク。
ペネロペは、面白いことに同一キャラクターを演じた。
(10)『それでも恋するバルセロナ』(2008)
ウディ・アレン監督作で、オスカー助演賞受賞。
旦那のハビエルと共演している。
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『シネマしりとり「薀蓄篇」(355)』
スペインの妖精と評されたペネロペ嬢も46歳、名優ハビエル・バルデムの奥さんですよ!
子どももふたり居るので、ブレイク時に比べると露出は激減。
まだまだ魅力的なはず、子どもの手がかからなくなったら完全復活してほしいなぁ~。
(1)『オープン・ユア・アイズ』(97)
スペインの俊英、アレハンドロ・アメナバルによる不条理サスペンス。
事故に遭って顔に傷を負った男が辿る迷宮のような日常を描き、スマッシュヒットを記録した。
ペネロペは、ヒロインを可憐に演じている。
(2)『オール・アバウト・マイ・マザー』(98)
巨匠ペドロ・アルモドバル、中期を代表する傑作。
ペネロペの役は大きくないが、ここに挙げた10本のなかで「いちばん観るべき」映画です。
(3)『ブロウ』(2001)
実在の麻薬王ジョージ・ユングの半生を描いた、ジョニー・デップ主演作。
ペネロペは、ユングのビッチっぽい妻を熱演している。
(4)『ハモンハモン』(92)
ベネチア映画祭銀獅子賞にして、ペネロペのデビュー作。
入り乱れた男女6人の関係を描くコメディ。
(5)『エレジー』(2008)
初老の大学教授ベン・キングスレーを惑わす、美しい女子大生。
ペネロペが恋人なら、べつに狂ってもいいって思えるよね。
(6)『ボルベール<帰郷>』(2006)
ペネロペ演じるライムンダと母親、娘の三世代を描いたアルモドバルの佳作。
(7)『ノエル』(2004)
名優チャズ・パルミンテリによる初監督作。
クリスマス・イヴのニューヨークを舞台にしていて、悪くはないんだけれども、展開がちょっと、パルミンテリのイメージとかけ離れていて動揺してしまった苦笑
(8)『ハイロー・カントリー』(98)
サム・ペキンパーが映画化を狙うも実現出来なかった同名小説を、スコセッシのプロデュース、スティーブン・フリアーズの演出で映画化。
ふたりの主人公に、ウディ・ハレルソンとビリー・クラダップ、Wヒロインがパトリシア・アークエットとペネロペ。
第二次大戦後のニューメキシコで展開される、男女の物語。
(9)『バニラ・スカイ』(2001)
1位に選出した『オープン・ユア・アイズ』の、ハリウッド・リメイク。
ペネロペは、面白いことに同一キャラクターを演じた。
(10)『それでも恋するバルセロナ』(2008)
ウディ・アレン監督作で、オスカー助演賞受賞。
旦那のハビエルと共演している。
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明日のコラムは・・・
『シネマしりとり「薀蓄篇」(355)』