67年6月23日生まれ・54歳。
兵庫出身。
公式プロフィール
未だナンノさんとかいっちゃいますけど、南野陽子(みなみの・ようこ)さんも50代真ん中。
なんかぜんぜん、そんな感じがしないのですよね。
絶頂期もお姉さん的な雰囲気が皆無で、なんなら同級生みたいに思ってました。
とはいえ斉藤由貴LOVEだった自分は、二代目の麻宮サキに警戒(?笑)していたところもあって。
ただあらためて当時を振り返ると。
ヒット曲多いし、ナンダカンダでグラビアも拝んでいましたし(^^;)
人気が高かったのも頷けるのでした。
※いちばん好きな曲はこれかな~
<経歴>
堀越高校在学中に芸能界入り。
85年―『スケバン刑事II 少女鉄仮面伝説』(フジテレビ)のヒロインに抜擢され一躍脚光を浴びる。
映画俳優デビュー作は、その映画版(87)でした。
人気漫画を映画化した『はいからさんが通る』(87)、
神田正輝や竹本孝之が共演というのが(なぜか)泣かせる『菩提樹 リンデンバウム』(88)、
『白い手』(90)、『ゴールドラッシュ』(90)、『福沢諭吉』(91)。
人気先行で作品が追いついていない感じがつづいていた―ことに本人も自覚的だったようで、92年は…
『寒椿』、
『私を抱いてそしてキスして』などで色っぽいシーンなどにも挑戦するようになる。
でも、うーん。
うーーん…なかなかどうして。
『ドライビング・ハイ!』(93)、『修羅場の人間学』(93)、『東雲楼 女の乱』(94)、『三たびの海峡』(95)、『不法滞在』(96)、
トシちゃん田原俊彦と共演した『必殺始末人』シリーズ(97)は3作目まで制作、
『駅に住みよし』(2000)、『走れ!イチロー』(2001)、『大河の一滴』(2001)、『千年の恋 ひかる源氏物語』(2001)、『新・雪国』(2002)、『新・仁義なき戦い 謀殺』(2003)、『渋谷物語』(2005)、『深紅』(2005)、『鈍獣』(2009)、『オムライス』(2011)などなど、作品は途切れないのですが「これだ!」という作品に出会えません。
ここからしばらく期間を置き、最新作は本年公開の『いのちの停車場』(2021)。
長いキャリアで代表作が『はいからさんが通る』になってしまうのは、たぶん本人も納得していないのではないかしら。
ここ数年の映画的キャリアの空白も、映画との相性が悪いんじゃ?と考えた末かもしれません。
それは考え過ぎかっ!
もう50代、いや、まだ50代。
これからよい映画に出会えますように!!
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『にっぽん女優列伝(292)美保純』
兵庫出身。
公式プロフィール
未だナンノさんとかいっちゃいますけど、南野陽子(みなみの・ようこ)さんも50代真ん中。
なんかぜんぜん、そんな感じがしないのですよね。
絶頂期もお姉さん的な雰囲気が皆無で、なんなら同級生みたいに思ってました。
とはいえ斉藤由貴LOVEだった自分は、二代目の麻宮サキに警戒(?笑)していたところもあって。
ただあらためて当時を振り返ると。
ヒット曲多いし、ナンダカンダでグラビアも拝んでいましたし(^^;)
人気が高かったのも頷けるのでした。
※いちばん好きな曲はこれかな~
<経歴>
堀越高校在学中に芸能界入り。
85年―『スケバン刑事II 少女鉄仮面伝説』(フジテレビ)のヒロインに抜擢され一躍脚光を浴びる。
映画俳優デビュー作は、その映画版(87)でした。
人気漫画を映画化した『はいからさんが通る』(87)、
神田正輝や竹本孝之が共演というのが(なぜか)泣かせる『菩提樹 リンデンバウム』(88)、
『白い手』(90)、『ゴールドラッシュ』(90)、『福沢諭吉』(91)。
人気先行で作品が追いついていない感じがつづいていた―ことに本人も自覚的だったようで、92年は…
『寒椿』、
『私を抱いてそしてキスして』などで色っぽいシーンなどにも挑戦するようになる。
でも、うーん。
うーーん…なかなかどうして。
『ドライビング・ハイ!』(93)、『修羅場の人間学』(93)、『東雲楼 女の乱』(94)、『三たびの海峡』(95)、『不法滞在』(96)、
トシちゃん田原俊彦と共演した『必殺始末人』シリーズ(97)は3作目まで制作、
『駅に住みよし』(2000)、『走れ!イチロー』(2001)、『大河の一滴』(2001)、『千年の恋 ひかる源氏物語』(2001)、『新・雪国』(2002)、『新・仁義なき戦い 謀殺』(2003)、『渋谷物語』(2005)、『深紅』(2005)、『鈍獣』(2009)、『オムライス』(2011)などなど、作品は途切れないのですが「これだ!」という作品に出会えません。
ここからしばらく期間を置き、最新作は本年公開の『いのちの停車場』(2021)。
長いキャリアで代表作が『はいからさんが通る』になってしまうのは、たぶん本人も納得していないのではないかしら。
ここ数年の映画的キャリアの空白も、映画との相性が悪いんじゃ?と考えた末かもしれません。
それは考え過ぎかっ!
もう50代、いや、まだ50代。
これからよい映画に出会えますように!!
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明日のコラムは・・・
『にっぽん女優列伝(292)美保純』