好きな映画館について書こうと思ったが、
その半数ちかくが閉館しているという事実にゾッとした。
自分には、自分が関わったところは「悉く潰れる」という、東原亜希に負けない? 妙なジンクスがある。
(1)生まれて初めてアルバイトしたところが地元の映画館『清流』で、自分が働いていたころから閑古鳥が鳴いていたが、上京して3年後に閉館。
(2)専門学校卒業後にアルバイトとして入った実験型? シネコン『多摩カリヨンシアター』も閉館。
(3)和菓子製造の期間従業員として働き始めたパン工場、『日糧製パン町田工場』も閉鎖。
(4)ビデオテープの映像をDVD化していく作業に携わった『東京現像所』のDVDチームも、自分が働いていた時期「のみ」業績不振により人員カット、それを機に職を辞したのだが、その数ヵ月後に持ち直して現在では大忙しという。
(5)パチスロ製造工場『オリンピア』も、自分が働いていた時期だけ赤字に喘いでいた。
ヤケクソでいおう、
なんだかすごいぞ、自分っ!!
不運というか凶運? 自慢は、とりあえず自分は生き続けていられるのだから、べつにいい。
ただ気に入りの映画館がなくなってしまうのは、とてつもなく寂しい。
スクリーンがでかく、音響設備が最高でも、いい映画館とはかぎらない。
(非常灯が、必要以上に明るいところがある。光と影の世界が、台無しになる可能性も)
座席に高低差を設けてあっても、観づらい映画館だってある。
(スクリーンの位置が、異常に低いため)
逆にスクリーンが「えらく」小さくとも、チップを渡したくなるほど親切な係員が居れば「また来よう」という気になるもので。
かける映画に「とことん」こだわる支配人が沢山居てほしいが、シネコン隆盛の時代では希少な存在か。
という自分は、べつにアンチ・シネコンというわけでもないが、
ちょっと建てられ過ぎた感は否めない。
また、誰と観たかも重要であり、
いやいや「ひとり」で観たときの居心地具合? も、場所によってちがう。
などなど、チェック項目は細かいことを挙げていけば100以上になる。
そういった諸々を含めての、自分の気に入りの映画館。
(1)恵比寿ガーデンシネマ
(2)シネマスクエアとうきゅう
(3)渋谷パンテオン
(4)シネマライズ渋谷
(5)高島屋東京IMAXシアター
(6)新宿武蔵野館
(7)吉祥寺バウスシアター
(8)池袋文芸座
(9)シネスイッチ銀座
(10)館林清流
(次点)テアトル新宿
このうち半分が消えているって、どうよ。
ときの流れの無常を感じるが、
老朽化ならともかく、経営難が理由というのがいちばんつらい。
思わずシネコン批判を始めたくなるが、コトはそう単純ではない。
「映画はスマホで!」なんていうCMが流れ、試しにスマホの画面でYoutube動画などに触れると、まぁ観れないことはない、、、と思ってしまうし。
「これじゃあ、来なくなるよね」と受け手ばかりの問題として片付けてしまいそうになるが、
ほんとうに観たいものが出現すれば、やっぱり映画館に足を向けるものだろう・・・と想像すれば、映画の力が弱くなっている、、、ところがあるのかもしれない。
個人的にはそんなもの、感じていないけれど。
じゃあどうすればいいのかという問いに、明確なこたえを出せない映画小僧なのだった。
とりあえずスコ爺とでに郎に聞いてみよう。
そういうことを話し合っている―トップ画像―のでしょう、おふたりさん。仲間に入れてくださいな。
※でもこのCMは、理想的に過ぎる気がするけれど、かなりいい。
つづく。
…………………………………………
本館『「はったり」で、いこうぜ!!』
前ブログのコラムを完全保存『macky’s hole』
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『映画偏愛(3)→映画偏愛(4) ~自分を構成する「あらゆるヒト・モノ・コト」vol.28~』
その半数ちかくが閉館しているという事実にゾッとした。
自分には、自分が関わったところは「悉く潰れる」という、東原亜希に負けない? 妙なジンクスがある。
(1)生まれて初めてアルバイトしたところが地元の映画館『清流』で、自分が働いていたころから閑古鳥が鳴いていたが、上京して3年後に閉館。
(2)専門学校卒業後にアルバイトとして入った実験型? シネコン『多摩カリヨンシアター』も閉館。
(3)和菓子製造の期間従業員として働き始めたパン工場、『日糧製パン町田工場』も閉鎖。
(4)ビデオテープの映像をDVD化していく作業に携わった『東京現像所』のDVDチームも、自分が働いていた時期「のみ」業績不振により人員カット、それを機に職を辞したのだが、その数ヵ月後に持ち直して現在では大忙しという。
(5)パチスロ製造工場『オリンピア』も、自分が働いていた時期だけ赤字に喘いでいた。
ヤケクソでいおう、
なんだかすごいぞ、自分っ!!
不運というか凶運? 自慢は、とりあえず自分は生き続けていられるのだから、べつにいい。
ただ気に入りの映画館がなくなってしまうのは、とてつもなく寂しい。
スクリーンがでかく、音響設備が最高でも、いい映画館とはかぎらない。
(非常灯が、必要以上に明るいところがある。光と影の世界が、台無しになる可能性も)
座席に高低差を設けてあっても、観づらい映画館だってある。
(スクリーンの位置が、異常に低いため)
逆にスクリーンが「えらく」小さくとも、チップを渡したくなるほど親切な係員が居れば「また来よう」という気になるもので。
かける映画に「とことん」こだわる支配人が沢山居てほしいが、シネコン隆盛の時代では希少な存在か。
という自分は、べつにアンチ・シネコンというわけでもないが、
ちょっと建てられ過ぎた感は否めない。
また、誰と観たかも重要であり、
いやいや「ひとり」で観たときの居心地具合? も、場所によってちがう。
などなど、チェック項目は細かいことを挙げていけば100以上になる。
そういった諸々を含めての、自分の気に入りの映画館。
(1)恵比寿ガーデンシネマ
(2)シネマスクエアとうきゅう
(3)渋谷パンテオン
(4)シネマライズ渋谷
(5)高島屋東京IMAXシアター
(6)新宿武蔵野館
(7)吉祥寺バウスシアター
(8)池袋文芸座
(9)シネスイッチ銀座
(10)館林清流
(次点)テアトル新宿
このうち半分が消えているって、どうよ。
ときの流れの無常を感じるが、
老朽化ならともかく、経営難が理由というのがいちばんつらい。
思わずシネコン批判を始めたくなるが、コトはそう単純ではない。
「映画はスマホで!」なんていうCMが流れ、試しにスマホの画面でYoutube動画などに触れると、まぁ観れないことはない、、、と思ってしまうし。
「これじゃあ、来なくなるよね」と受け手ばかりの問題として片付けてしまいそうになるが、
ほんとうに観たいものが出現すれば、やっぱり映画館に足を向けるものだろう・・・と想像すれば、映画の力が弱くなっている、、、ところがあるのかもしれない。
個人的にはそんなもの、感じていないけれど。
じゃあどうすればいいのかという問いに、明確なこたえを出せない映画小僧なのだった。
とりあえずスコ爺とでに郎に聞いてみよう。
そういうことを話し合っている―トップ画像―のでしょう、おふたりさん。仲間に入れてくださいな。
※でもこのCMは、理想的に過ぎる気がするけれど、かなりいい。
つづく。
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本館『「はったり」で、いこうぜ!!』
前ブログのコラムを完全保存『macky’s hole』
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『映画偏愛(3)→映画偏愛(4) ~自分を構成する「あらゆるヒト・モノ・コト」vol.28~』
この子達を見てると…パパとママが、どんだけ素敵なんだか。。。
ほんわか幸せな気分になれるよ(*´▽`*)
あ。ちなみに私も通ったレンタル屋さんがつぶれるっていうジンクスがある(笑)
ほんと消えましたね~いろいろ
新旧問わず新宿ピカデリーが好きです♪
昔は入れ替えなしの時はアイスクリーム
売りがきましたね
売り子のお姉さん!必ず、もたいさん
風のお姉さんでした(謎笑い)
カフェが無くなって集合chがなくて
不便ですね。
デニーロの悪い面構えは驚くほど今と変わらないけど、
全体の(身体つき)の貧相なこと。笑
そしてスコセッシはなんて役者な顔なんでしょう。おっとこ前!
上に上げた映画館は若かりし頃ほとんど行きました。いまの年齢になったら近場しか行く気になれません。
昔、有楽町駅に近くに小さい映画館があり、あまりにも小さい映画館だったので驚きましたがもう~なくなったかしら?
昔は歩いていける距離に映画館がありましたが 一つは火事で焼け 今はマンションが 今一つは閉館後お持ち帰り専門の焼き肉屋さんになっています
観たい映画が上映されたら娘が友人と映画館へ行っています
好きな映画はビデオ化されたら又借りても観ています
娘から映画の感想を聞くのが楽しいです