Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

汗をかかない大晦日なんて!

2012-09-12 00:15:00 | コラム
先日は早々と来年のカレンダーについて書いたが、とりあえず「ももクロの日めくり」と「橋本愛」のを予約した。

アイドルカレンダーの販売サイト…「北乃きい」も「石原さとみ」も「高梨臨」も捨て難い

「先へ、先へ」と考えるのは本来が「せっかち」である体質と、世の中を読まねばならぬというモノカキの性ゆえか、、、と格好つけてみる。

というわけで、大晦日について。

20代前半は、渋谷パンテオンが開催する「カウントダウン、オールナイト新作映画3本立て」で年越し。
ゲストの大川興業・総裁に「おめーら、映画オタクども!」と罵られる。

20代後半~去年までは、格闘技の興行観戦。
それが『Dynamite!!』であれ『男祭り』であれ『やれんのか!』であれ『元気ですか!?』であれ楽しめたが、最も印象に残るのは、やはり「三崎 VS 秋山」の決闘を最前列で観た『やれんのか!』であろう。

2回ほど「バイト先で過ごす」という年越しがあったものの、どちらにせよ、家で『紅白』か『ガキ使』を観てまったり過ごすという選択肢はなく、大晦日というものは汗をかきかき絶叫したり涙したりする日―という認識を持っている。

去年の大晦日の時点で翌年の大晦日も「さいたまに居よう」と決意した・・・のだが、
ちょっと今年は雲行きが怪しい。総合MMAのメジャー大会が一切ない状況下で、大晦日だけ開催されるというのは考え難い。そこに至る物語も出来上がっていないし、日本の大会出場に「うまみ」を感じる海外選手も居ないだろうから、誰も来てくれないのではないか。

開催しなかった、として。
さて、どうするべか。

帰省?

まぁ、それも手ではある。
ただ盆や正月ではない「ただの平日」に帰省することを恒例にしているので、却下。(帰省って、そんな風にこだわるものでもないとは思うが・・・)

ハニーと108回のピストン運動?

汗もかくし愛を育むことも出来るから、それはいいかも。

いやしかし、それはカウントダウンぎりぎりになってからのことで。

大晦日の晩はどうするかって話である。

ももクロが念願の紅白出場を「ほぼ」確定状況にしているし、きゃりぱみゅもPerfumeも出そうだし、『ガキ使』を録画して、何十年かぶりに『紅白』をきちんと鑑賞するというのが最有力の候補だろうか。

それはそれで楽しめるのだが、一抹の寂しさはある。

裸の男どものガチンコ勝負に喝采を送る―そんな大晦日の過ごしかたが出来るのは、おそらく日本だけ。

ミノワマンの入場で盛り上がり、
青木の関節技に慄き、
五味の失神KOで大爆発、
シメとして、ヒョードルの磐石の戦いを堪能する。

いつまでも「昔は、えがった」という気はないが、もう1度あのころの熱を取り戻せないものだろうか・・・そんな風に考えながら、今宵も大晦日を思うのだった。


※そんな青木は来月上旬、海外でメイン(たぶん)を務める。
そのトレイラーが、これ。
サッカーボールキックが「解禁」されるルールというので、それだけは気をつけてね。

なんか映像のエフェクトがきつ過ぎるので、青木が悪魔のように見えるけど。
まぁ青木は一部から「青鬼」と揶揄されるくらいなので、このくらいのバケモノ感がちょうどいいのかもしれない。




…………………………………………

本館『「はったり」で、いこうぜ!!』

前ブログのコラムを完全保存『macky’s hole』

…………………………………………

明日のコラムは・・・

『シネマしりとり「薀蓄篇」(13)』

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 初体験 リッジモント・ハイ... | トップ | シネマしりとり「薀蓄篇」(... »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
大晦日ー (夢見)
2012-09-12 07:39:53
無事にお節料理を作り重箱に詰め終わっていたいです

返信する
Unknown (ゆみ)
2012-09-12 20:59:46
もう~カレンダーの予約ですか~!!

昨日映画「あなたへ」を主人と見てきましたが、何も感動ナシ・・・でした。
内容が理解できませんでした。そんなものかな?
感動する映画みたいよ・・・・
返信する

コメントを投稿

コラム」カテゴリの最新記事