~ブリジット・フォンダのキャリア10傑~
フォンダ一家の新世代として90年代に大活躍したブリジットも56歳、
ティム・バートン作品でお馴染みの映画音楽家、ダニー・エルフマン夫人となって以降は「ほぼ引退状態」。
ちょっと、寂しいです・・・。
(1)『ジャッキー・ブラウン』(97)
陽気なビッチを好演。
デ・ニーロとヤッて、デ・ニーロに殺られる。
(2)『シンプル・プラン』(98)
大金が転がり込んでくると、誰もが冷静ではいられなくなる―というサスペンス。
サム・ライミらしさはないが、すごく楽しめる。
(3)『アサシン 暗・殺・者』(93)
ベッソンの『ニキータ』(90)を、北米感覚でリメイク。
オリジナルの苦さはないが、なんか憎めない。
(4)『ルームメイト』(92)
一方的に「憧れられ」、いつしか同化してこようとする同居者との戦い。
ヒロインにブリジット、同居者役にジェニファー・ジェイソン・リー。
ジェイソン・リーも、充分魅力的なひとなのだけれど。。。
(5)『ゴッドファーザー PART III』(90)
多くの日本人にとって、初ブリジットになったであろう大作。
深刻な物語で、ほとんどの俳優さんが深刻そうな顔をしているなか、ブリジットだけは笑顔で登場してくれるのでホッとする。
(6)『スキャンダル』(89)
実質的な俳優デビュー作。
英国を揺るがした国家機密漏洩疑惑「プロヒューモ事件」を材に取った社会派サスペンス。
(7)『シングルス』(92)
最新ファッションと音楽に彩られた、いかにもキャメロン・クロウ監督作らしい青春映画。
(8)『あなたに降る夢』(94)
宝くじの当選をめぐる男女の悲喜劇。
前半は楽しんで観ていられるが、裁判に発展する後半はなかなかに深刻。
しかし、リアルってこういうことだよね。
(9)『キス・オブ・ザ・ドラゴン』(2001)
ジェット・リーと組んだアクション。
キャスティングに妙味があり、意外や意外楽しめた。
(10)『リトル・ブッダ』(93)
シッダールタ王子(キアヌ・リーヴス)の半生と、高僧の生まれ変わり候補者による選考が交互に描かれる、ベルトルッチらしい実験作。
不思議な創りだが、飽きることはなかった。
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『大晦日は、「仮おさえ」。』
フォンダ一家の新世代として90年代に大活躍したブリジットも56歳、
ティム・バートン作品でお馴染みの映画音楽家、ダニー・エルフマン夫人となって以降は「ほぼ引退状態」。
ちょっと、寂しいです・・・。
(1)『ジャッキー・ブラウン』(97)
陽気なビッチを好演。
デ・ニーロとヤッて、デ・ニーロに殺られる。
(2)『シンプル・プラン』(98)
大金が転がり込んでくると、誰もが冷静ではいられなくなる―というサスペンス。
サム・ライミらしさはないが、すごく楽しめる。
(3)『アサシン 暗・殺・者』(93)
ベッソンの『ニキータ』(90)を、北米感覚でリメイク。
オリジナルの苦さはないが、なんか憎めない。
(4)『ルームメイト』(92)
一方的に「憧れられ」、いつしか同化してこようとする同居者との戦い。
ヒロインにブリジット、同居者役にジェニファー・ジェイソン・リー。
ジェイソン・リーも、充分魅力的なひとなのだけれど。。。
(5)『ゴッドファーザー PART III』(90)
多くの日本人にとって、初ブリジットになったであろう大作。
深刻な物語で、ほとんどの俳優さんが深刻そうな顔をしているなか、ブリジットだけは笑顔で登場してくれるのでホッとする。
(6)『スキャンダル』(89)
実質的な俳優デビュー作。
英国を揺るがした国家機密漏洩疑惑「プロヒューモ事件」を材に取った社会派サスペンス。
(7)『シングルス』(92)
最新ファッションと音楽に彩られた、いかにもキャメロン・クロウ監督作らしい青春映画。
(8)『あなたに降る夢』(94)
宝くじの当選をめぐる男女の悲喜劇。
前半は楽しんで観ていられるが、裁判に発展する後半はなかなかに深刻。
しかし、リアルってこういうことだよね。
(9)『キス・オブ・ザ・ドラゴン』(2001)
ジェット・リーと組んだアクション。
キャスティングに妙味があり、意外や意外楽しめた。
(10)『リトル・ブッダ』(93)
シッダールタ王子(キアヌ・リーヴス)の半生と、高僧の生まれ変わり候補者による選考が交互に描かれる、ベルトルッチらしい実験作。
不思議な創りだが、飽きることはなかった。
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『大晦日は、「仮おさえ」。』
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