本日より「く」から選択…「『くろ』がポイントになる作品」
さぁいいかげん通常モードに戻りましょう^^
黒の服装をメインにすると「無難」などと評されますが、
なんとなくネガティブに捉えられちゃうのは服装にかぎった話で、基本的には格好いいカラーとして認識されていると思います。
①音楽『黒く塗れ!』(66)…The Rolling Stones
ややパンク寄りのロックというか。
初めて耳にしたとき、ほんとうに痺れたものです。
②映画『レザボア・ドッグス』(92)…クエンティン・タランティーノ
ミスター・ピンク「ピンクはイヤだ、色を選ばせてくれ」
ジョー「ダメだ。以前それでやったら、みんながブラックを選んだ」
ミスター・ブラウン「まだいいよ。俺なんかウンコの色だぜ」
ミスター・ホワイト「たかだかニックネームじゃないか」
ミスター・ピンク「あんたはいいよ、ホワイトはクールだもん」
知性の欠片も感じられないやりとり、最高!!
③小説『黒い雨』(65)…井伏鱒二
記録文学の傑作。
読書感想文で学校代表に選ばれたので、個人的にすごく思い入れがあります。
主人公の重松が、「姪・矢須子は原爆症ではない」ことを証明し、なんとかして嫁にやろうとする、、、という、ひたすらやりきれない物語でした。
④映画『黒い十人の女』(61)…市川崑
洒落た、ブラックなサスペンス。
和田夏十の細部に目が行き届いた脚本に感心しつつ、女優さんたちがじつに楽しそうに・自由に演じており観ていてすごく気持ちがよかった。
⑤漫画『ブラック・エンジェルズ』(81~85)…平松伸二
トップ画像。
いうなれば、現代版・必殺仕置人。
好きな漫画の5選に入るほど夢中になって読んだものです、
そして自転車好きになったのも、じつは本作がきっかけ^^
⑥音楽『黒いブーツ』(98)…SOPHIA
名曲。
この歌に、ちょうどいい声質なんだと思います。松岡さんは。
⑦小説『黒い画集』(58~60)…松本清張
清張って映像化されていない作品ってあるの?って思っちゃうくらい。
でも正直いうと、
読んだはずなのにあんまり覚えていないので、再読しないと。
それでも「どんな話なのか、なんとなくは知っている」のは、おそらくドラマも観たからなのでしょうね~。
⑧漫画『のらくろ』(31)…田河水泡
「野良」犬の「黒」吉、通称のらくろの物語。
大東亜戦争「前夜」に打ち切りになってしまったのは、内務省から指導があったから、、、だそうです。
検閲! 時代だなぁ現代は平和でよいなぁほんとうに!!
⑨映画『ブラック・クランズマン』(2018)…スパイク・リー
黒人巡査がKKK(白人至上主義団体)に潜入捜査した実話を映画化。
近年のスパイク・リー映画では最も出来がよく、社会性と娯楽性のバランスも完璧、これは学校で鑑賞会を開くべきでは??
⑩音楽グループ「BLACKPINK」
韓国発で、おそらく最も米国でも通用しているガールズグループ。
とはいえ楽曲ひとつも知らないのだけれど(^^;)
もっというと、誰がリサなのかジェニーなのか分からないのだけれど(^^;)(^^;)
それでも美しいひとたちだから、テレビとかでパフォーマンスが流れているとガン見しちゃっているのでした!!
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『映画系音楽系文学系あいうえお10選(36)』
さぁいいかげん通常モードに戻りましょう^^
黒の服装をメインにすると「無難」などと評されますが、
なんとなくネガティブに捉えられちゃうのは服装にかぎった話で、基本的には格好いいカラーとして認識されていると思います。
①音楽『黒く塗れ!』(66)…The Rolling Stones
ややパンク寄りのロックというか。
初めて耳にしたとき、ほんとうに痺れたものです。
②映画『レザボア・ドッグス』(92)…クエンティン・タランティーノ
ミスター・ピンク「ピンクはイヤだ、色を選ばせてくれ」
ジョー「ダメだ。以前それでやったら、みんながブラックを選んだ」
ミスター・ブラウン「まだいいよ。俺なんかウンコの色だぜ」
ミスター・ホワイト「たかだかニックネームじゃないか」
ミスター・ピンク「あんたはいいよ、ホワイトはクールだもん」
知性の欠片も感じられないやりとり、最高!!
③小説『黒い雨』(65)…井伏鱒二
記録文学の傑作。
読書感想文で学校代表に選ばれたので、個人的にすごく思い入れがあります。
主人公の重松が、「姪・矢須子は原爆症ではない」ことを証明し、なんとかして嫁にやろうとする、、、という、ひたすらやりきれない物語でした。
④映画『黒い十人の女』(61)…市川崑
洒落た、ブラックなサスペンス。
和田夏十の細部に目が行き届いた脚本に感心しつつ、女優さんたちがじつに楽しそうに・自由に演じており観ていてすごく気持ちがよかった。
⑤漫画『ブラック・エンジェルズ』(81~85)…平松伸二
トップ画像。
いうなれば、現代版・必殺仕置人。
好きな漫画の5選に入るほど夢中になって読んだものです、
そして自転車好きになったのも、じつは本作がきっかけ^^
⑥音楽『黒いブーツ』(98)…SOPHIA
名曲。
この歌に、ちょうどいい声質なんだと思います。松岡さんは。
⑦小説『黒い画集』(58~60)…松本清張
清張って映像化されていない作品ってあるの?って思っちゃうくらい。
でも正直いうと、
読んだはずなのにあんまり覚えていないので、再読しないと。
それでも「どんな話なのか、なんとなくは知っている」のは、おそらくドラマも観たからなのでしょうね~。
⑧漫画『のらくろ』(31)…田河水泡
「野良」犬の「黒」吉、通称のらくろの物語。
大東亜戦争「前夜」に打ち切りになってしまったのは、内務省から指導があったから、、、だそうです。
検閲! 時代だなぁ現代は平和でよいなぁほんとうに!!
⑨映画『ブラック・クランズマン』(2018)…スパイク・リー
黒人巡査がKKK(白人至上主義団体)に潜入捜査した実話を映画化。
近年のスパイク・リー映画では最も出来がよく、社会性と娯楽性のバランスも完璧、これは学校で鑑賞会を開くべきでは??
⑩音楽グループ「BLACKPINK」
韓国発で、おそらく最も米国でも通用しているガールズグループ。
とはいえ楽曲ひとつも知らないのだけれど(^^;)
もっというと、誰がリサなのかジェニーなのか分からないのだけれど(^^;)(^^;)
それでも美しいひとたちだから、テレビとかでパフォーマンスが流れているとガン見しちゃっているのでした!!
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明日のコラムは・・・
『映画系音楽系文学系あいうえお10選(36)』
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