![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/4e/271ea3f224e05d0eadabf9a06e8d5ed8.jpg)
68年6月14日生まれ・49歳。
東京出身。
公式サイト
93年―ただなんとなくテレビをつけて、放送されているドラマをボケーっと観ていてハッとしました。
すごい美人が出ているじゃないかって。
ドラマはフジテレビの『スキャンダル』で、その美人は大塚寧々(おおつか・ねね)さんでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/8e/c9322ed082554fa571a350b509f12087.jpg)
専門学校生だった自分は、翌日、仲良しのNくんにその美人のことを伝えると、やはり彼も驚いたらしく「そうそう! 大塚寧々っていうんだってね。名前も素敵だ~」と盛り上がったのでした。
その翌年には注目株になったので、男はみんな考えていることが一緒なんですね。
詩人・三代目魚武濱田成夫と結婚したときには驚きましたし、単純に羨ましいと思った反面、長くつづいてほしいな、、、とも。
しかし魚武は真正のヘンタイですからね(誉め言葉)、長くはつづきませんでした。
<経歴>
日本大学藝術学部・写真学科卒。
俳優の田辺誠一と再婚、このふたりは現在でもラブラブのようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/f4/6511ee8d496599a848df13153f791edb.jpg)
88年、モデルとして芸能界入りを果たす。
※しかしなんといっても、この広告でしょう!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/aa/b45c734b4b594760b049b575bd57bfe5.jpg)
ポスター手に入らなかったものだから、パソコンに同じ画像をいくつも保存した自分・笑
話を映画限定に絞りましょう。
映画俳優デビュー作は、94年の『欽ちゃんのシネマジャック「やさしい嵐」』。
最近は映画を撮っていない(なんで?)竹中直人の佳作『119』(94)、
意外と拾い物だった青春ホラー『トイレの花子さん』(95)、『スワロウテイル』(96)、
『KOROSHI 殺し』(2000)、『天国から来た男たち』(2001)、『歩く、人』(2002)、
『うつつ』(2002)、
そう、エンディングの曲はヤスタカさん作でした
『笑う蛙』(2002)、『機関車先生』(2004)、『問題のない私たち』(2004)、『female フィーメイル「女神のかかと」』(2005)などなど、じつは大きい役は少ないですし、必ずしも成功作とはいえないものも多いですが、順調にキャリアを築いていきます。
ただ、この一本! というものがないのですよねぇ。
素材は完璧なのに、じつにもったいないです。
方向としてはニコール・キッドマンでいいでしょう、彼女が化けたように、この2000年代に良質なホンに出会っていればなぁ・・・というのが本音だったりします。
『燃ゆるとき THE EXCELLENT COMPANY』(2006)、『LIMIT OF LOVE 海猿』(2006)、『バッシング』(2006)、『13の月』(2006)、
『アヒルと鴨のコインロッカー』(2007)、『HERO』(2007)、『ポストマン』(2008)、『休暇』(2008)、『アマルフィ 女神の報酬』(2009)、
強いていえばこれが代表作になるか、是枝裕和の『奇跡』(2011)、
『みなさん、さようなら』(2013)、『すべては君に逢えたから』(2013)、そして最新作が『心が叫びたがってるんだ。』(2017)。
メリル・ストリープもいってましたが、40~60代の女優さんが主役張れるような映画が増えればいいですよね、
そういうものが多くなれば、寧々さんはさらに輝くような気がします。
次回のにっぽん女優列伝は、大西結花さんから。
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『パンクは運だ。』
東京出身。
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93年―ただなんとなくテレビをつけて、放送されているドラマをボケーっと観ていてハッとしました。
すごい美人が出ているじゃないかって。
ドラマはフジテレビの『スキャンダル』で、その美人は大塚寧々(おおつか・ねね)さんでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/8e/c9322ed082554fa571a350b509f12087.jpg)
専門学校生だった自分は、翌日、仲良しのNくんにその美人のことを伝えると、やはり彼も驚いたらしく「そうそう! 大塚寧々っていうんだってね。名前も素敵だ~」と盛り上がったのでした。
その翌年には注目株になったので、男はみんな考えていることが一緒なんですね。
詩人・三代目魚武濱田成夫と結婚したときには驚きましたし、単純に羨ましいと思った反面、長くつづいてほしいな、、、とも。
しかし魚武は真正のヘンタイですからね(誉め言葉)、長くはつづきませんでした。
<経歴>
日本大学藝術学部・写真学科卒。
俳優の田辺誠一と再婚、このふたりは現在でもラブラブのようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/f4/6511ee8d496599a848df13153f791edb.jpg)
88年、モデルとして芸能界入りを果たす。
※しかしなんといっても、この広告でしょう!!
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ポスター手に入らなかったものだから、パソコンに同じ画像をいくつも保存した自分・笑
話を映画限定に絞りましょう。
映画俳優デビュー作は、94年の『欽ちゃんのシネマジャック「やさしい嵐」』。
最近は映画を撮っていない(なんで?)竹中直人の佳作『119』(94)、
意外と拾い物だった青春ホラー『トイレの花子さん』(95)、『スワロウテイル』(96)、
『KOROSHI 殺し』(2000)、『天国から来た男たち』(2001)、『歩く、人』(2002)、
『うつつ』(2002)、
そう、エンディングの曲はヤスタカさん作でした
『笑う蛙』(2002)、『機関車先生』(2004)、『問題のない私たち』(2004)、『female フィーメイル「女神のかかと」』(2005)などなど、じつは大きい役は少ないですし、必ずしも成功作とはいえないものも多いですが、順調にキャリアを築いていきます。
ただ、この一本! というものがないのですよねぇ。
素材は完璧なのに、じつにもったいないです。
方向としてはニコール・キッドマンでいいでしょう、彼女が化けたように、この2000年代に良質なホンに出会っていればなぁ・・・というのが本音だったりします。
『燃ゆるとき THE EXCELLENT COMPANY』(2006)、『LIMIT OF LOVE 海猿』(2006)、『バッシング』(2006)、『13の月』(2006)、
『アヒルと鴨のコインロッカー』(2007)、『HERO』(2007)、『ポストマン』(2008)、『休暇』(2008)、『アマルフィ 女神の報酬』(2009)、
強いていえばこれが代表作になるか、是枝裕和の『奇跡』(2011)、
『みなさん、さようなら』(2013)、『すべては君に逢えたから』(2013)、そして最新作が『心が叫びたがってるんだ。』(2017)。
メリル・ストリープもいってましたが、40~60代の女優さんが主役張れるような映画が増えればいいですよね、
そういうものが多くなれば、寧々さんはさらに輝くような気がします。
次回のにっぽん女優列伝は、大西結花さんから。
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明日のコラムは・・・
『パンクは運だ。』
刑事物もこなせますし
言葉に説得力があります