まったくもって、長々と政治と金と、トヨタリコールを正義感を出して報道しまくるのは、
他に伝える大事なことが無いからじゃなく、それが視聴率を取れるからでしかないわけで、
その手に乗っかってしまうのはもったいないと思うのだけど、
実際は、殆どの人がそれに乗っかってるようで・・・
それが的を得てればまだ救いはあるけど。
経済危機って去ったという雰囲気があるようなないような。
でもギリシャじゃ、ゴールドマンサックス(きわめて評判がよろしくない)に力を借りて、
債務ごまかしをやって大騒ぎ。これって実は非常にヤバイのではという感じになってる。
ゴールドマン・・・
一昨年のサブプライム騒ぎがあっても一人勝ちのところ・・・
ゴールドマン・・・略してGS・・・
映画「キャピタリズム」では、レーガン演説中に、拍手する聴衆を眺めている大統領に、
はやくしろ、と耳打ちするGSの偉い人が出てくる場面がありますが、
ウォール街の力を見せ付けてくれます。
略してGS・・・別名、ガバメントサックス。
いろんな肩書きで政府に入り、アドバイスをするGSの偉い人たち・・・
日本も例外じゃない。郵政民営化のときは、熱心だったGS。
年次改革要望書だってマスゴミは追求なしだ。
今は、報道にない部分が凄い大事なんですが・・・どうにかならないもんか。
人は与えられた情報でしか判断できないのだから、メディアの責任は重大なんですけどね。
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