世の中の多くのことが、逆になって現れてる。
官僚でも、事務次官廃止を唱えるような人が、追い出されたり、
世の中検察頑張れの空気の中、冤罪発生装置の批判も出ず、
裏金でうはうはの事実も世の中に出ず、
裏金を告発した人の事も出ず、
人事を巡っての政治家との取引も出ず、
その他、沢山の人を強引に起訴までは報じても、
惨めな裁判結果は報じず(起訴が目的だからだろう)、
政治と金はけしからんの音にかき消される。
本当に汚いことは闇から闇
それを監視して、表に出すのがジャーナリストなのに、
機密費もらって権力の仲間入りしてたのが分かってきたのが最近の出来事。
テレビでは、信頼に足らない世論調査であふれ、
民意は大事だと視聴者に投げかける。
が、その民意を無視しているのが彼らだったりする。
それを見ている人たちは、それぞれの意見だったり、核となる心情だったりを
あまり持ってないから、言われた通りに反応してしまう。
(持ちすぎるのもどうかと思うけど)
それでも、最近の様子はおかしい。あまりにも、明らかにおかしいだろ、という事を、
平気で言う。
メディアもブレまくりなんですよ。
見ていて痛々しい。
海外に目を向けても同じ。悪の枢軸なんて名指しで批判されてた国がありましたが、
それより米の方がよほど悪じゃないか・・・最近じゃ、北やイランの方が、
正当な主張をしている感がある(言うまでも無く拉致は問題だけど)。
フセインもそんなに悪だったのやら・・・
金融博打を世界に広め、爆発させても、謝罪もなければ、満足な規制も出来ないし、
そんな米を批判すらできない。
大々的に報道されること、煽り立てるような報道、
こういうのは、逆の事も想定しながら見聞きしないと・・・
ころっと脳みそやられます。
現在の報道は、悪を創作し、叩くことで盛り上がっていく、マッチポンプの世界ですね。
さてと、これから数年、世界的に大変な時代になりそう・・・と何度か本を読んでは、
ここに書いてきたけど、それを感じている人はどのくらいいるだろう・・・
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