maruの下手の横好き写真とつぶやき
写真を撮ったり、音楽(クラシック・ロック)をよく聴き、読書は古典(主に哲学中心)がメインです。全体主義社会の動きに警戒。
 





昨日は仕事だったので、なんだかあれこれしないまま、休みが終わった。
今日は久々にベートーヴェンの第6 田園。
よくピリオド奏法の演奏を聴いてましたが、
久々にウィーンフィル。ベーム指揮のもの。
ゆったりとして、田園って感じの演奏のなか、嵐の場面はちゃんと迫力ある。
結構いけるなあ。


と、午前が終わり、何しよかと考えたとき、映画でも都内に行くかとなった・・・
でも、もう昼で、暑さに弱い汗かきの自分は、諦め。

それはそうと、最近、みたいと思う映画が減ってきた。

といっても、複合系の大型映画館の話ですが。

テレビドラマの映画化が多くなったのも、
広告料が減る一方なので、確実に収益が見込める映画を狙っているからだそうな。

いまはそれがヒットするからいいけど、
そのうち飽きられると、映画界も不況になりそう。
頼みの3D映画もどうなることか。

ま、家庭で3Dが合言葉にはなってるけど、個人的に映画は3Dじゃなくてもいい派で、
そういう観点になるのですが、そのうち3D映画も・・・

個人的には大型の映画館でやらない映画に期待なんですが、
そっちはそっちで、見る人が少ないからお金になりにくいらしい。

でもそういう映画を応援したい気持ちがあるんですよね。


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世の中の多くのことが、逆になって現れてる。

官僚でも、事務次官廃止を唱えるような人が、追い出されたり、
世の中検察頑張れの空気の中、冤罪発生装置の批判も出ず、
裏金でうはうはの事実も世の中に出ず、
裏金を告発した人の事も出ず、
人事を巡っての政治家との取引も出ず、
その他、沢山の人を強引に起訴までは報じても、
惨めな裁判結果は報じず(起訴が目的だからだろう)、
政治と金はけしからんの音にかき消される。

本当に汚いことは闇から闇

それを監視して、表に出すのがジャーナリストなのに、
機密費もらって権力の仲間入りしてたのが分かってきたのが最近の出来事。

テレビでは、信頼に足らない世論調査であふれ、
民意は大事だと視聴者に投げかける。
が、その民意を無視しているのが彼らだったりする。

それを見ている人たちは、それぞれの意見だったり、核となる心情だったりを
あまり持ってないから、言われた通りに反応してしまう。
(持ちすぎるのもどうかと思うけど)

それでも、最近の様子はおかしい。あまりにも、明らかにおかしいだろ、という事を、
平気で言う。
メディアもブレまくりなんですよ。
見ていて痛々しい。

海外に目を向けても同じ。悪の枢軸なんて名指しで批判されてた国がありましたが、
それより米の方がよほど悪じゃないか・・・最近じゃ、北やイランの方が、
正当な主張をしている感がある(言うまでも無く拉致は問題だけど)。
フセインもそんなに悪だったのやら・・・
金融博打を世界に広め、爆発させても、謝罪もなければ、満足な規制も出来ないし、
そんな米を批判すらできない。

大々的に報道されること、煽り立てるような報道、
こういうのは、逆の事も想定しながら見聞きしないと・・・
ころっと脳みそやられます。
現在の報道は、悪を創作し、叩くことで盛り上がっていく、マッチポンプの世界ですね。


さてと、これから数年、世界的に大変な時代になりそう・・・と何度か本を読んでは、
ここに書いてきたけど、それを感じている人はどのくらいいるだろう・・・

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