maruの下手の横好き写真とつぶやき
写真を撮ったり、音楽(クラシック・ロック)をよく聴き、読書は古典(主に哲学中心)がメインです。全体主義社会の動きに警戒。
 

  


多分、読書の癖は、つけた方がいいです。

最近の本では、さらば日米同盟(天木直人著)
新たなる金融危機に向かう世界(副島隆彦著)
密約(吉田敏治著)
失われたミカドの秘紋(加藤将一著)

ジャンルはバラバラですが、他にも色々読んでます。

どれもこれも、今までの考え方とか、知識とか、洗い流してくれます。

今日は、赤坂であった、さらば日米同盟出版記念としての著者の講演会があったので、
拝聴しに行ってきました。森田実氏も講演されていて、面白い話が聴けました。

最後には質疑応答がありましたが、自分は聴くだけですが、
やはりマスメディアの腐敗というか、体たらくというか、失望感は凄いです。
民間から駐米大使の話は最近ネットで調べるのも暑さのために手を抜いてたけど、
そんな事が裏で進んでいるとは・・・何故に朝日が転向したような記事ばかり書くのかと、
批判されてるのが分かります。その人物も確かに前から批判されてました。


こうしてみると、なんだか、幕末のような感じがしますね。
知らない人は、知らないままですが、一部の人は知識を求めて、いろんな事を考えているようです。
それが、権力者にとってどれだけ嫌なことか・・・
今は、米に引きずられて、テロとの戦いの名の下に、世界に自衛隊が狩り出されるよう、
色々なことが進んでいる時代です。だから今日行ってきたといっていい。
どのテレビ・新聞も、日米同盟堅持。内容が良ければ堅持でもいいかもしれませんが・・・

そうそう、その区民ホールで戦争体験集とか資料がおいてあるコーナーがあって、
ご自由にというので、もらってきました。

配給の様子とか、空襲で落とされた搭乗員との会話とか、有楽町駅が焼けたとか、
終戦が決まってから1時間以上たって八王子が空襲されたとか、
色々あるようです。

原爆についても、本で読んだ中には、色々明らかになっていない秘密があるし、
天皇の戦争責任についても、一種のタブーのまま。
オバマは核廃絶を訴えているけど、劣化ウラン弾は使われている。
(オバマはじきに辞任し、ヒラリーが次に・・・と予測は副島隆彦本に出てますね)

まあとにかく知る事です。学校の歴史の授業では、時間がないからと、途中で終わる部分で、
自分も当時は興味も湧かなかったし、試験に出るからという以外、関心もなかった。
ただ、ここ数年は、いろいろ知って、このままじゃまずいと思った。
今は、じゃあどうしたら良いかってのを、探しているような段階かなと思うのですが、
どうなることやら。

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