maruの下手の横好き写真とつぶやき
写真を撮ったり、音楽(クラシック・ロック)をよく聴き、読書は古典(主に哲学中心)がメインです。全体主義社会の動きに警戒。
 





ムーミン谷って感じのする場所ですが、
田植え前にも撮っていたので、稲刈りが始まる前にと思い、同じところから。

とにかく、のどかです。


DA★50-135mm/F2.8(K-7)

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今日は午後から津田沼にあるホールに演奏会・・・
超がつく程有名で、5枚くらいCDも持ってるけど、一回も生で聴いたことがない曲、
ラヴェルのボレロ。のだめでもやってましたね。

これを目当てに、でもパイプオルガン使ったサン・サーンスの交響曲3番「オルガン」が、
大きなパイプオルガンを聴いたことがないので、これもまたよし。

ボレロ・・・同じリズムが繰り返される訳ですが、どこかで読んだけど、
世界一流のオーケストラでもミスるほど、怖い曲。
ホールには、伴奏で流れる小太鼓と弦をはじく小さな音にのって、
管楽器が順番にソロを奏でる・・・出番を待つ奏者の緊張が伝わってきます。
頑張ってくれ・・・・と自分も緊張しながら聴きました。
テンポは早め。これくらいだと、13分くらいの時間じゃないかなと思った。
多分、ゆっくりはゆっくりで難しい面があるからかなと想像。

ところどころ、音が綺麗に出ないなど、やはりアマのオーケストラなので、出てしまいます。
思い切り吹くならまだしも、序盤は小さな音で、少しづつ大きな音で演奏するわけで、
そこら辺のコントロールが、管楽器の場合難しいはず。
最初の一音の音量や、細かい音の刻みが苦労してました。よくプロのオーケストラと比べると、
アマとは管楽器のレベルが全く違うと素人の自分が書いてるけど、本当にこの曲はよく出る。
それでも終盤にきて弦楽器が加わって厚みが出てくると、
勢いを取り戻し、凄い迫力になって、よっしゃーという感じです。
これにチャレンジしただけで、素晴らしいと思います。最後は鳥肌でした。
一度プロの演奏で聴いてみたいなあ。

オルガンは、これは凄いですね。低音とか高音の響きが・・・
そんで、これにはピアノもオーケストラに交じって演奏されます。バイオリンの後ろ辺りに陣取って、
楽団の一部になってます。
この曲のCDは1枚しか持ってなかった。でも聴くと驚きの音量ですね。パイプオルガン+オーケストラ。
曲自体も、割合シンプルです。最後は勝利のファンファーレ的な盛り上がって終わる曲なので、
曲が終わったあとは、盛大な拍手が送られる幸せな曲の一つ。
これはCDでは味わえないですね。
しかもアンコールでエルガーの威風堂々・・・これもCMとかでよく流れる曲ですが、
オルガン加えた楽譜のバージョンで凄い威風堂々でした。
これで1000円ぽっきりだから、大変よかった。

今週は、他にベートーヴェンのピアノソナタで、
8番の悲壮、14番の月光、23番の熱情ですね。車の中では交響曲6番田園でした。
ちょっといすみ方面に出かけたので、イメージで。

徐々に、暑さも落ち着いてくる・・・と思うけど、何事もこれからの季節がいい。


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