maruの下手の横好き写真とつぶやき
写真を撮ったり、音楽(クラシック・ロック)をよく聴き、読書は古典(主に哲学中心)がメインです。全体主義社会の動きに警戒。
 





民主の代表選挙になると確定する前、
テレビのニュースでは、「批判ばかりの泥仕合ではなく政策論争して欲しいですね」と、
解説者とか、アナウンサーとかがこぞって言っておりました。

いざ、始まってみると、
「小沢さんは、政治と金の問題をどうするかですね!」
なんて言って、政策論争を放棄しているのが、テレビだったりするお粗末さ。

政策論争やって欲しいなら、自分がクリーンだとか、ふさわしいとか、
政策的なこと以外の話が多い菅を批判すべきなのに。

ま、何が本質かを見失わなければ、観ていても惑わされる事もない位な内容ですが、
多くの人が、そうでないのかな。
テレビなどのメディアに頼った知識で判断することなかれ。
お金があれば本を、なくてもネットがある。

それとも、メディアの異常な低レベルさに気づいて、
みんなが身構えてくれるといいが。
亀田一家のボクシング中継みたいな、偏った報道などみたくない。

それが政治の場で行われている事に、以前からマスゴミの危機的状況を感じてきました。
これが唯の低レベルでなく、意図的だとしたら、もっと危機的です。
その危機感を持つことができる人が、どの位いるか・・・
あくまで、メディアがそんな悪い訳がないと思うのは勝手ですが、
現状を冷静にみると、こういう事です。

コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )