maruの下手の横好き写真とつぶやき
写真を撮ったり、音楽(クラシック・ロック)をよく聴き、読書は古典(主に哲学中心)がメインです。全体主義社会の動きに警戒。
 





今週は、準地元のアマの楽団が演奏会・・・
多分、会場を借りる費用の問題かな?
うちの市の市民ホールは、古いから安そう・・・

なのかどうかは分かりませんが、
ベートーベンの7番だったし、これは行ってみましょうって感じのノリで、
出かけました。
あと、500円だし。

いつも聴いている地元の楽団より、少し劣るかな・・・という印象は受けました。
金管が、ここ一番で苦労してるのが伝わってきて、頑張ってくれ・・・と、
ハラハラと応援しながら聴く状態でした。前回のボレロもそうだったなあ。

単音を全力でパーンと吹く場所では、思い切り鳴らすだけみたいで良いのですが、
ちょっとやわらかく、ファファーンと鳴らす第2楽章の出だしなどは、かなり苦労してました。
バイオリンなどの多人数のパートと違って、誤魔化しが効かないから・・・

ただ、この曲の威力というか、ぐいぐい進む力が強いので、
最後の方などは勢いでノル事ができ、結構大丈夫でした。
ある意味、曲の力を思い知る感じでしょうか。そういう意味では、やはりベートーヴェンって凄いと思います。

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