maruの下手の横好き写真とつぶやき
写真を撮ったり、音楽(クラシック・ロック)をよく聴き、読書は古典(主に哲学中心)がメインです。全体主義社会の動きに警戒。
 





なんだか久しぶりにマイケルジャクソンを聞いちゃいましたよ。

後は、ブルックナー8番。
テレビで第九。

盛り上がる感じのものを聴いていました。

平日は、あまり聴かなかったですね。

なんでだろう?

と思うと、早く帰ってきて、ついつい原発やらの記事をみてしまう自分がいる。

ま、おそらく今後は小康状態が続くだろうから、
現場での事はおとなしくなると思いますが。

その代り、政府のダメなところとかが、明らかになってくるから困ったものです。

ま、それはそれですね。



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昨日は、小湊に行こうか、家でなにかしようか、
はたまた、またデモを見学に行ってみようか、考えた結果、デモになりました。
渋谷です。




先週、そのチラシを貰ってはいたのですが、
今回のテーマは少し絞ってあって、農業がテーマ・・・野菜をもってきてとありましたが、
さすがになあ・・・と手ぶらでしたが、
紙を配ってくれたので、ありがたく頂戴しました。


ここで最初に演説を聞いていたのですが、
切実さがあります。


そこで農業をやるしかない。
何も悪いことはしていない。
中には、会社員辞めて農業やることになったのに・・・
というのもありました。

こういう活動の難しさとして、
いろんな反原発グループがあって、それぞれに訴えているテーマが違ったり、
訴え方に差があるという事もあるようです。でも、それを乗り越えていきましょうといったスピーチだったと思います。
違ったかな・・・汗

印象に残ったのは、日本人の幸福度調査の最大は1985年で、以後下降の一途。
その頃、あるいは、それ以前、いまのように電気は使っていなかったけど、十分だった・・・

確かに、実感としてもあるな。

そして、大きな歓声が上がったのは、
市民運動家の管総理は、なぜ脱原発を言わないのか?

確かに、確かに。

クリーンな政治だけを売りものにしてきた総理。
個人的に、無策の総理でこれは総理の器じゃないと代表選の時に感じていました。
それが現実のものとなった感じですね。クリーンとか、市民感覚とやらは嘘だったようです。
もっとも、市川房江さんにも信用されていなかった訳ですけどね。





そこで、今回も歩いてみました。

渋谷を練り歩くというのは、また違った視線で町並みをみた感があります。
注目度も相当(笑)
でも、中には手を振ってくれる人もいます。
それにTEPCO電力館にも近いし。

これはちょっと抜け出して、歩道橋の上から。
こういうグループが3つ程に分かれて歩いた感じ。最後のアナウンスで先週の10分の1くらいと
言っていたから、1500人くらいか?

場所柄か、新聞社のカメラマンも来ていました。朝日だけか。
あと、海外メディアも。




外人だってこの通り。

今までいろんな事に関心を持ってきましたが、実際に何かアクションしてみたのは、
今回のNuclear Crisisが初めて。

色々問題もあるでしょう。そもそも、悪いのは東電だけじゃないし。
官僚だって、誘致に積極的だった政治家だって、天下りにしたって、色々な部分に問題があり、
どこに批判を集中したらよいか、という事も一つですね。
今じゃ、研究者やメディアもやり玉にあがりますが・・・
いっそのこと、ひっくるめてしまうのもいいかも。

でも、わかっちゃいるけど、何もしない・・・
誰かがやってくれる・・・
そのうち事態はよくなる・・・
では、実際にはよくならないという事です。

何もしないのは、ある意味肯定の意思表示と思われても仕方ない。
お上が良いように決めてくれる・・・訳がありません。
お上の都合の良いように決めてくれるだけです。


続きを忘れてました。
<追記>
まあ、なんだかんだで批判してきた自分としては、
ネットでこちょこちょやるだけではいけないなと、思った訳です。はい。

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