maruの下手の横好き写真とつぶやき
写真を撮ったり、音楽(クラシック・ロック)をよく聴き、読書は古典(主に哲学中心)がメインです。全体主義社会の動きに警戒。
 





今週は、というか、先週も含めてになりますが、
交響曲や協奏曲のような、派手だったり、スケールの大きな音楽は
気分が乗らないので、全体的に聴く量は減っていましたが、やっと復活してきました。

(音楽以外では普通ですが、何故か音楽となると、何でも勘でも聴くという
訳にはいかないみたい。)


やはり、震災の映像とかを目の当たりにして、
そういう雰囲気にはならないんですね。

で、先週あたりから聴いたのは、
バロック音楽でした。

編成も小さい管弦楽ですけど、単純なのに、
あの何とも言えない、G線上のアリアや、主よ人の望みの喜びよ、とか、カノンとか、
あと弦楽とオルガンの為のアダージョという、トマーゾ・アルビノーニの曲。
全て、バロックコンサートと題された一枚のCDに入っている曲です。
水上の音楽なんかも入っています。

昨日の土曜日に、マーラーの6番(悲劇的)を聴きました。
タイトルの通りで重い曲ですが・・・
そしたら、少しあれもこれもとなってきて
チャイコの5番を久しぶりに聴きました。
今の今(聴きながら)は、ベートーヴェンのピアノ協奏曲5番です。

力強い第1楽章に、ちょっぴり哀しい第2楽章、弾ける第3楽章。
第1で、やはりこのノリ最高・・・という感じになったのですが、
第2に入って、やはり今はこれが気分的にしっくりくると感じています。
まだ第2の途中ですけど。

そっか、いろんな第2楽章を聞き比べるのもいいかもしれない。
やはり癒されます。
ルービンシュタインのピアノと、指揮がバレンホイム
ロンドンフィルの謂わば定番CDです。

第3に入ると・・・これはこれで、前進!の感じを受ける。
第2で感じいっている時はどうなる事かと思ったけど、第3楽章もついつい聴いてしまう。
ベートーヴェンの音楽はパワフルですね。凄いです。
やはり音楽は凄い。

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