maruの下手の横好き写真とつぶやき
写真を撮ったり、音楽(クラシック・ロック)をよく聴き、読書は古典(主に哲学中心)がメインです。全体主義社会の動きに警戒。
 





おっしゃる通りでございます。






前回載せた、黙祷前の写真のあと、
坂本龍一とか、ゲストがトークをする時間帯があり、ずっと聴いていました。

そこでも、メディアは真実を隠そうそしていた・・・
下手したら、今頃みんなメルトダウンなんか無かったと思っているかもしれない・・・
など、色々面白い話が聞けました。

テレビカメラもずっと録画していましたが、自分が翌朝みたのは、
加藤登紀子がPower to the people!と叫んでいるところだけでした。(Jhon Lennonの曲)

そのトークの最中に、デモ行進は始まっていました。自分も遅ればせながら、途中からまじりました。




日本人も捨てたもんじゃないなあ・・・
かなりの人数が来ていた事は間違いありません。
主催者側発表で1万人とか。

これは、自分たちの行進が終わり、国会前に移動する途中、
後からくる別の行進グループが来るのを見ているところ・・・お迎えって感じ。
いつもと同じで、ある程度の数で切られてしまう為、いくつかのグループに分かれてしまうのです。

これみたら、ロシアの反プーチンデモの方が、民主的に思えてしまう。






国会前にきて、手を繋いで包囲しようという企画も行ってみました。

このとき、首相官邸も囲む予定みたいで、自分も流れに乗って歩いていたら、
そっちの方面になったのですが、警官にガードされダメになり、正面に回りました。

ロウソクと紙コップが配られていたので、それを貰い、近くの人に火を分けてもらいました。
小さなオレンジの点は、紙コップの中で燃えてるロウソクの明かりです。

信号が変わると人が沢山移動するのですが、
ちょっとこれは分かりにくいけど、中間地点にメディアのカメラマンがいて、
議事堂をバックに人の群れを撮っていました・・・が、今のところ報道ではお目にかかっていません。
というか、この国会を囲んだ話も、スルーでしょうか。





確か、これは一通り・・・2回タイミングを合わせて、手をつないで国会を囲む事が終わった後です。
このあと、時間のある人は官邸まで行きましたが、
自分はここで終了。

多くの言葉は交わさずとも、一体感がありますね。

翌日、ネットのニュースをちらっとみていたけど、この場面まで出してたとこは見つからなかった。
もしかしたが、あったのかも知れないけど。
テレビとかでは、無かったろうなあ。

原発の国民投票を求める運動をしている人に、署名をしてあげましたが、
メディアを何とかしないと、上手いこといかないのでは?とも話をしました。
絶対に、財界、メディアは、国民の側に立った行動は起こしません。
政界は人によるけど、メディアが取り上げるのは、賛成派だろうし・・・

個人的には、すべての原発を今すぐ無くせでなくても、
10年後には全廃といった、国の方針を世界に向けて打ち出す事でも良いと思っています。
それより、いつもなあなあに終わる責任の所在を明らかにしてほしい。
東電、政治家、地元の有力者、メディア、官僚、財界・・・明らかに、都合の悪い部分は隠し、
絶対安全と偽って進めてきた原発。そうだ、前福島知事を貶めた検察も許さないぞ。

こういうきっかけを、日本が良くなるきっかけにしないと、ダメでしょ。
残念ながら、その様子が見られないどころか、どうも一般市民と逆を向く偉い人達という構図が見える。
TPPも同じだ・・・消費税も同じだ・・・


と、反既存メディアの運動も盛り上がらないかなあと思いつつ、
こんなブログで小さな声を上げております。

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