maruの下手の横好き写真とつぶやき
写真を撮ったり、音楽(クラシック・ロック)をよく聴き、読書は古典(主に哲学中心)がメインです。全体主義社会の動きに警戒。
 



最近、不確かながら、
いろんなニュースが・・・

欧米で金融関係の人達が身柄を拘束されるような事になっているとか・・・
このところ、ネットの中で少し話題になりつつあるようで・・・
果たして、そういう有名な企業の人が話題になる日が来れば本当・・・


そんな中で、日本のニュースでもやっていて、
おそらく、ふつうの人はさらりと聞き流したであろう、
ゴールドマンサックスから内部告発まで出てきた話しは勿論本当。

Why I Am Leaving Goldman Sachs
http://www.nytimes.com/2012/03/14/opinion/why-i-am-leaving-goldman-sachs.html?_r=1


一羽飛び立つ禿鷹の挿絵が象徴してます。

とうとう出てきたかという印象です。

「顧客の利益そっちのけで、会社はマネーの事だけど考えていた」

それにつられたのか、JPモルガンでも出てきた内部告発の模様・・・
連鎖が始まったかな。

でも、これってもしかすると、ウォール街に限ったことではないのかも。
日本の金融だって、かなりおかしい。

色々本を読んだけど、怪しい金融商品を高齢者に売りつける有名な会社も多い。
うちの親にも、何やら電話がかかってくるらしいからなあ。
そういう電話で世間話になり、親が、自分が教えていた経済の事を話したら、
それならアドバイスする事はありせんねえという話になったそうな。


日本人特有の、大手だから安心、一流企業だから安心、というのは考え物です。
これと同じですよね、国が言うのだから安心、テレビが言うのだから安心・・・
え、そんな事言わないって?
でも、そういう人に限って、都合の良いときには、国が・・・テレビが・・・
みのもんたが(笑)・・・言うんだから大丈夫、と思ってしまうものです。
要は、何かを信じたいときに、その理由が無意識に欲しいからです。

まあ難しいですけど。
自分だって、判断材料となる情報や知識が無いとき、つまり不確定要素の多いときは、
信頼できる第三者の意見を参考にする訳だし。
知識人の間でも、例えば日本の国債が暴落する・しないで、意見が分かれる訳だし・・・

話がどんどん逸れた・・・
これから、金融、経済、いろいろ、荒れてきます。
何も起こらず、なんとなく2012年が終わるという事は、少ないと思います。
日本も、思うのですが、国債暴落でもして、このさいデフォルトになり、
再スタートを切る方が後になって良い結果をもたらす気がする。
今のままで良い訳はない。

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