maruの下手の横好き写真とつぶやき
写真を撮ったり、音楽(クラシック・ロック)をよく聴き、読書は古典(主に哲学中心)がメインです。全体主義社会の動きに警戒。
 



今までは外から・・・今度は乗って味わってみよう・・・

最初の駅から、次は里見駅(ここで11時過ぎからもちつき大会があると書いてあった)、月崎駅・・・とこの前きた駅をなぞるように下って、初めてくる養老渓谷駅にきて、どうやら駐車場が有料らしいので、どうせなら最終駅まで行こうと思い、上総中野に到着。



あの竹の子はトイレです。

この駅は小湊鉄道と、いすみ鉄道の終着駅でもあります。駅舎も共通で使用。
2つの路線の終着駅ですが、無人です。

一つ前の養老渓谷駅は有人でしたなあ・・・

で、確か11時代の列車に乗ることにしたんですが・・
小湊鉄道って、養老渓谷止まりの列車の方が多い・・・・つまり、ここまで来る列車は、ただでさえ本数が少ない列車のうち半数弱という感じ。
戻ってくるのは3時少し前という予定です。ちょっとどうかなと思ったけど、雨だしね。




車掌さんは女性でした。
とりあえず1500円で一日乗車券を購入。五井駅まで1000円以上するし、途中下車して里見駅で一服してみようと思いました。
もちつき大会を見学しつつ、もちを食べるという思いつき。
美味しかったですよ、つきたての黄粉もち。
久々に食べました。(小)雨だったのが残念ですが、焼きそば(200円)と合わせてだべて昼飯としました。

だんだん、写真やドライブというより一人旅状態ですね。


さて、世界の車窓から・・・



もう田植え完了です。
これで晴れていたら、もっと面白いだろうなあ・・・
とも思いましたが、いつの間にか外を眺めながら黄昏てました。




ここは市原市ですが・・・そうですねえ、列車に乗って半分以上経過しているでしょうかね。
昼過ぎの時間帯なのに、田舎方面に下る車列。
この時間帯に渋滞にハマって、どこか行くところがあるのだろうか・・・

と同時に、こっちが帰るときは、この車たちも帰る・・・渋滞は覚悟です。




終点の五井駅。
やはり、いかにローカルな車両でも、こういった駅にきてしまうと普通にみえてくる。
反対側はJRのホーム。
そういえば、乗り心地なんかは銚子鉄道なんかも同じくJRに比べると揺れは大きいです。
大体線路を見ていると、JRと違って真っ直ぐじゃない・・・
さすがJRは金かけて整備しているわけだと思った。

この日、上総中野から乗り、里見で下車してもちを食い、登り列車が来なくて逆に下りで養老渓谷止まりの列車に乗り、そこで折り返し上り列車で五井駅に来ました。
この列車は五井から折り返しで、車を止めてある最終の上総中野まで戻るという仕組みです。

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今回のGW・・・もう最後の日以外は雨でやられっぱなし。
一体だれの行いが悪かったのか(誰も自分だとは思ってないだろうけど)・・・

朝の3時過ぎに起きて、天気が悪いのを確認したので少しゆっくりして4時に出発。
日の出も関係ないし、だけど混雑は避けたいし、霧でも出てれば面白いかもと思って出てきました。5月4日のことです。

ここは上総鶴舞という駅で今回始めてきました。

このあたりは民家も多く、近くには国道もあります。
この駅を過ぎたあたりから、寂しくなってきます。





のぼり方面の、確か一番列車。
水田はもう田植え完了。晴れていたら綺麗だろうなあ。
霧とか、何かの天気の恵みもなくって感じでした。





もう切り上げて別の場所に行ってもよかったんですが、それでは気がすまない。
後々のため、駅の近くで別の場所を散策。

駅から離れた場所で、電柱など何もない場所があったのでそこで一枚。


しかし、このときはこの後どうしたものか予定が白紙状態。
一応時刻表はあるので、列車の写真だったらいいんですが、今回は何か別のものも撮りたいと思っているので、いきあたりばったりです。
ローカルっぽいものがあれば何でも撮るという感じか・・・

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さて、GWに突入・・・早い人はとっくに突入してるかと思いますが、
カレンダー通りの私は今日からです。
でも4日だと中途半端です。もう一日長ければ、とことん長距離ドライブな一日を作るんですが・・・

と、昨夜小湊から帰ってから書いてアップしたと思ったら、下書き状態で保存されてただけでした。
渋滞抜けて帰ってきて疲れていたので、集中してなかった・・・
もう音楽についてはめまぐるしく変わっているので、それはもうやめた・・・
とりあえず・・・


今日はコンサート・・・有楽町で毎年開催される「熱狂の日」音楽祭---「ラ・フォル・ジュルネ」に行ってきした。
まあ、簡単に言うとGWの期間中、クラシックコンサートが複合系映画館のように、
有楽町の国際フォーラム内の会場で行われるわけです。
子供の日が絡むのですが、その通り、子供も入れる演奏会。大抵は3才以上なら入れます。普段は、おそらく小学生未満はNGが大半。

でも、人気のチケットは先月に売り切れ。

私が予約したのは・・・
ベートーヴェンの第五(運命)とシューベルトの未完成が聴ける公演2つ。

そうそう、先週は楽譜を見ながら第五を聴くことをやってみましたが、結構いけます。
第一楽章だけですけどね。

タタタタン・タタタタン・タタタターンのリズムが、横に繋がったり、違う楽器に変わったり、何段もの五線譜に横と縦に立体的にみえるのと、聴いているよりも多く使われているなあ思ったり、緊張感の中でちょこっと木管楽器のソロが、そこだけアダージョと指定してありリズムが変わったり・・・

その場所は指揮者も棒を振らずに、僅かなソロが終わるのを待つ・・・知らないで聴いていると気が付かなかったかもしれない。


演奏はフィルハーモニア台湾。
なじみのないオケ・・・ちょっと変な音が混じったような気もしたけど??でもそこはこの曲のパワー。
恐るべしベートーヴェン。やっと念願かなってコンサートで聴く第五。
鳥肌立ちました。指揮者はステップワークも使ってダイナミック。
最初のだだだだーんも、やたらと長く(だ・だ・だ・だーーーん)せず、かとってあっさり流すわけでもなく、好きな長さでした。
生で聴くこの曲は凄かった・・・


それに気をよくして、今日のシューベルトの交響曲「未完成」(演奏はフランス国立ロワール管弦楽団)の後に、同じくシューベルトの交響曲8番「ザ・グレイト」(フランス国立ボルドー・アキテーヌ管弦楽団)のチケットを買い、さらに明日の分2公演(モーツァルトの40番+シューベルトの5番、ベートーヴェンピアノ協奏曲4番)を追加購入。


まあ、音楽好きな人にはたまらない一日になると聞いてはいましたが、確かに。
正直、昨日の疲れも残ったまま、ゆっくりな演奏の時は睡魔に襲われもしましたが、
ベートーヴェンの音楽に、フランスの楽団の素晴らしさ・・・とくにザ・グレイトの演奏は凄かった。
正直、今まで一回しか聴いたことがなくて、内容はわかりません(~_~;)
でも、団員の動きとかの統率や、多人数の中で目を引く奏者がいたり、やはりなんか違います。
素人の私がいうのもなんですが・・・
耳だけではなく目でも感じるものがあります。これは以前聴いたチェコの楽団もそうでした。

明日はちゃんと一眼もっていこ。
上の写真は携帯で。朝方、まだ人が少ないときに・・・

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