今年のGWは、4連休という普段たまにある3連休+1という事で、
そんなにゴールデンではなかったですね。
なので、昨年みたいに日本海までぶらりと出かけるほど、元気はなく・・・
おまけに、出かけた日は雨。
それを見越した訳ではなかったんですが、まあ演奏を聴く機会を増やす事を
前々から考えていたので、先月思い出したようにチケットを予約しました。
この熱狂の日音楽祭。
今年のテーマは、シューベルトとウィーン
この東京国際フォーラムにある劇場を貸しきって、全部で大小6ホールかな・・・
朝から晩まで音楽ばかりやってます。
複合映画館のような音楽祭です。
でも、私が申し込んだときには、小さなホールで演奏される小編成のアンサンブルやピアノ曲関連は売り切れ。
5000人入る大ホールはさすがにチケットが余っていました。
でかい・・・こんなデカイホールに入ったのは始めてです。
もちろん、殆どがシューベルトの曲ですが、この人の時代はベートーヴェンやモーツァルトの少し後ということで
関連があるお陰か、そういう作曲家の演奏もやってます。(ちなみに、シューベルトはベートーヴェンの病床を見舞ったり
葬儀にも出席しているんだって)
勉強になりますねえ。
お陰で、始めてベートーヴェンの第五交響曲を全て聴けました。
それも結構迫力のある演奏で良かった。最終楽章にきたときは、嬉しさ半分、もう終わりが近くなったという残念な思いが半分。
もっと聴いていたかった。
それにピアノ協奏曲4番・・・翌週(というか明日)に5番「皇帝」を聴きに行くので、
先に4番というのも面白いかなと。
シューベルトの交響曲としては2番、5番、8番「未完成」、9番「グレイト」
モーツァルトの40番などなど・・・
いろんな国の楽団で聴けるというのも、こういう機会あってこそ。
未完成っていいなあと思いました。あれから何度か家で聴いてます。
グレイトの迫力も中々。
これで、また一つ新たな境地が開けた感じです。
今回のレンズは、31mmLimと、10-20mmの二本立て。
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