政府紙幣という言葉が、最近特に目立ってきたんですが、
これは、自分もまだよくわかりません。
確かに、手ごろなインフレになったほうが、今の日本にはいいです。
そんな事して大丈夫か?
とも思いますが、割とテレビとかでも、良識派?で通りそうな人が言っているのだから、
大丈夫なんじゃないかなとも思います。
当然、本当のインフレになったらエライことなので、それは注意しながら・・・
という条件がつきますけど。
ただ、今の時点でそういう議論のなかに、ドル崩壊が起こるかもという可能性は、
出てきていません。
もっとも、現時点では可能性の範囲内だけど・・・・
考えなければいけないシナリオだと思っています。
ドル崩壊に米国債の下落・・・
これだけで、世界はインフレに向かう・・・と警鐘を鳴らす人もいます。
うーん、わかりません。
ネットで少し調べたら、5年くらい前からそういう提案はあったようです。
ま、その時点なら今の世界経済の様子は成長まっしぐら(だと思っていた)なので、
当然ドル信用問題なんかは考慮されないのも分かりますね。
また、昔の軍票と同じで、一度味をしめると政治家なり官僚が調子にのる・・・
そんな声もある。
なので、まだ半信半疑です。この政府紙幣。
タダより怖いものはなし、とも言いますし。
財政に負担なく効果があるという、推進派の意見は、なんか警戒してしまうんですよね。
まあ、一番単純で効果的な方法であることは、言えそうですね。
少なくとも、給付金よりは・・・
まだ調べてみないと、分かりません。
ネットでみた現状は賛成派の方がリードしている・・・・そんな様子です。
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