maruの下手の横好き写真とつぶやき
写真を撮ったり、音楽(クラシック・ロック)をよく聴き、読書は古典(主に哲学中心)がメインです。全体主義社会の動きに警戒。
 



米国債購入「安全性で判断」 中国首相、慎重な姿勢

http://www.asahi.com/business/update/0202/TKY200902020242.html

という記事です。

オバマだ大統領になり、いろいろ伝えられているところでは、
雇用創出に派手に公共事業をやったり、エコエネルギー開発に力をいれたりと、
そのために、国債もバンバン刷りますよって感じの内容が頭に残っていますが・・・

さすがは中国・・・買えよとジャイアンに言われる前に先手ですね。
或いは、買ってあげるけど、見返りも頂戴ねと、
しっかり要求もしているともみえる。

これが日本だと、喜んで買わせて頂きますっ!
て事になるんでしょうが・・・

この国債、怖いですよ。
今、米の国債の価格って高いそうです。が、今後はどうなるか・・・
いくらなんでも、もう限界じゃないのかなあ・・・
普通に考えても、経済危機で喘いでいる国の国債だし・・・

でも、これで国債の価格が下がるようだと、
それこそドルの信用もなくなり、いよいよドル崩壊カウントダウンか・・・
この前、床屋でそんな話をしたら信じてもらえなかったが、
散髪一回分賭けとけばよかったかな。

でもそうなると、やはり世界はインフレに流れていくことになりそうだ・・・・
金利だって上がっていくだろうし、少し我慢の耐える時代が来るのだろうか。
これからが、経済危機の本番となっていく・・・と感じる。

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