僕らはみんな生きている♪

生きているから顔がある。花や葉っぱ、酒の肴と独り呑み、ぼっち飯料理、なんちゃって小説みたいなもの…

早朝の濡れた公園…②

2010年02月12日 | その辺の木や花です
したたる雫

全てが濡れている







明かりのまだ届かない奥の道








汗にまみれた若者の匂いがする









太くてらてらと光るものは
黒人のソレのようだ









お日様の見えないところ
さあ、早く









湿った草むらの陰で
ひだが小刻みに震える








押し寄せる歓喜







ほとばしるパッション













もうだいぶ以前に水分が抜けてしまった葉は
風に揺れることもなく
若者たちの営みに心乱れることもない



濡れた公園は今日も静かに待っている






















コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする