
朝の森は格別だ
久しぶりに新宿御苑を歩いてみた
ここは大好きな大木が多い
広い公園なので目立たないが
近くに寄ってみると、とんでもなくデカイ樹なのに驚く(右下の人と比べてみて)
その大木の中でも特に好きなのがこれ
落羽松(らくうしょう)
紅葉した葉が羽根の様に落ちて地面を覆う…
名前も素敵だが、何と言ってもすごいのが気根(きこん)
空気をすう根っこが成長して妖精の集落のような不思議な光景を作っている
近づいてよく見ると
一本一本皆違う形に成長しているのだ
これは植物界のカッパドキアか?
ここまで育つのに何年かかったのだろう…
根っこなのに、幹になりたがっているのかい
100年くらいしたら枝が出て羽が生えたりすることはないのか
とりあえずじゃんけんで勝ったら考えよう。。