考えてみると、お正月にあんまりお餅を食べなくなった
昔はそれこそ毎日お餅ばっかりだった気がする
暮れにのし餅を切り分けて
端っこの丸まったところは細かく切って干し、後にあられにする
とにかくいつでも大量にあったし
お腹がすいたらいくつでも直ぐに焼いて食べられた
コンビニも無かったし、買い食いできるほど小遣いも無かったしなぁ…
ふと思ったのは
あの頃のお餅はお正月が終わる頃には、ちらちらとカビが生え始めていた
今のお餅は個包装されていて、ご丁寧に脱酸素剤まで封入されているから
賞味期間が長いし、一年中お店で買える
なんか焦って今食べないとダメだ、みたいな感覚が無くなってしまったのね
いろんな物がいつでも手に入る時代、つーか日本だからなのか
いやいや年が明けても、まともに食べられない人が
世の中には沢山いるんだろうな。。