僕らはみんな生きている♪

生きているから顔がある。花や葉っぱ、酒の肴と独り呑み、ぼっち飯料理、なんちゃって小説みたいなもの…

矢の修復

2019年03月26日 | 作ってみた

 

 

 

 

 

アーチェリーでもダーツでも

高得点を狙うと、同じところに矢が飛んでいくことがあるという

弓道は割と誤差が大きいのでめったにないが

的に刺さった矢を次の矢が射てしまう事がある

 

上手すぎて矢の尻に刺さっちゃう訳じゃないヨ

たまたまそこに矢があったとか

曲がって刺さってた矢に当たっちゃうって事がたまにあるのだ

 

そうすると、軸に傷がつき羽根が削り飛ばされることになる

 

この程度なら、まぁあんまり影響は無いのですが

つがえる度に傷が痛々しくてかわいそうだ

 

ぼろ矢の一部を切り取って抜け落ちた穴を埋めてみた

  

 

 

鳥の羽根って本当に良くできていて

弾力があり、剥がしてもなでただけで元通りになる

 

画像の白い羽根は水鳥のものですが

猛禽類(鷲や鷹)のものはもっと薄くて軽く、しなやかで、しかもこすれに強い

ワシントン条約で輸入が禁止されているので

弓道の矢も値段がすごく高くなってしまった。

 

 

 

道場の先輩の中には

早朝の動物園に通って、猛禽類のケージの前で落ちてきた羽根を拾い集めるのだ

という人もいる

ちなみに、カラスや鳩、鶏は弱くて使えないそうなのでありますヨ。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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