
雷雨の後のグリーンカーテン
朝顔が咲き始めた頃は毎日今日はいくつ咲いた、と数えていたけれど
最近は数えられないくらい、てんこ盛りになってきた
ただ、去年の種は青しか無かったようで
赤も混じっていてほしかったな、と思ったりもする
ニチニチソウも満開だ


いろんな色があって、切り戻すと枝分かれした花が倍くらいに広がる
秋の始まりまでずっと咲いていてくれるのがいいね
フウセンカズラのこぼれ種が伸びて
側にあった立木を覆い尽くすほどに成長した


3つずつ咲く小さな花に、毎日蜂がやってくる
スズメバチほど大きくないけれど
ミツバチよりはずっと大きくて、しゅっと細めだ

(以前刺されたことがある)アシナガバチともちょっと違うようだ
ツチバチの仲間かも知れない…
沢山咲いているとはいえ、こんな小さな花の蜜では
なかなかお腹いっぱいにならないだろうな
一方オシロイバナは背丈1.5メートル越え、と盛大に広がり
種が熟す時を待っている

一粒の種がいったいいくつに増えるのだろう
「オシロイバナ」にしても、別名の「夕化粧」にしても
この和名はまるで万太郎が名付け親だったみたいにぴったりだ。。
朝ドラ「らんまん」の菊比べの時に
菊の原種と、日本人が花を愛でてきた歴史について
寿恵子が説明していたのを聞いて感動しました。
植物って面白いですよね。
へくそかずらって可哀相な名前は、
いったい誰が名付けたのでしょう。
そういえば子供の頃、ウスバカゲロウの
カゲロウがトンボのことだと知らないで
薄馬鹿下郎だと本気で思っていました。
あらゆる花(植物)にちゃんと名前があるし、
日本人はたくさん花の名前知っていますね。
ま、たまに
ヘクソカズラ
ママコノシリヌグイ
なんてのもありますけど
それも言い得て妙、です