その昔、デバート(おばあちゃんは デパ じゃなくて デバ と言っていた)は
元旦から開いていて、福袋セールに女性が群がっていた
何で中身も見ないで結構な値段の買い物をするのか疑問だった
しかもあちこちの店を走り回って買い漁るのだ…
知人の女性に、バカじゃねぇの、と言ってみたところ
ブランド品がお安く買えるんだからぁ買わなきゃ損でしょ、とあしらわれた
マイムが毎年参加するイベントは、図書館の福袋
3冊ずつ包まれていて、中身を想像するための簡単なタイトルが書いてある
貸出票も裏返してあり、家に帰ってから開けてみるようにしてくれている
(無料で楽しめるんだからいいでしょ?)
多分違うと思いながら、50-50のタイトルに誘われてみた
普段絶対に選ばないだろうと思われる本が出てきた
毎年そうなのですが、中に1冊はすごく面白いのがあるのです
「数をめぐる50のミステリー」閏年(うるうどし)のはなし
1年は365日と5時間48分46秒、なので4年に1回つじつまを合わせる
でもそれでもピッタリとは合わないので
いずれ調整しなければならない(2004年2月にあったよね)
それでも原子時計の時代では不正確なので
3200年ごとに再調整の必要があるんだって
へぇ~。。