僕らはみんな生きている♪

生きているから顔がある。花や葉っぱ、酒の肴と独り呑み、ぼっち飯料理、なんちゃって小説みたいなもの…

スズメウリなう

2016年09月10日 | その辺の木や花です

 

 

 

 

昨年知人からいただいた「スズメウリ」

エイリアンの卵のような種を取りだし蒔いたところ

フウセンカズラを押しのける勢いで日よけを作ってくれました

 

 

 

小さいけれどとっても可愛い花が咲き

実が大きくなってきました(直径2㎝位)

 

 

スイカみたいな縞だったり

ひとつひとつ全部違うスポットが可愛いね

この後どうなるのか楽しみです。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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鉋(かんな)

2016年09月09日 | 作ってみた

 

 

 

 

今回の杉材はやたら厚みがあるので

脚はホントに薪のようです

あまりに無骨なので少し削って丸みを出すことにした

 

そこで久々に取りだしたのが鉋

ずいぶん昔に手に入れた道具ですが

刃こぼれや錆があるにもかかわらず、ちゃんと削れました

 

 

やすりもかけて先端が丸くなると

ちょっといい感じかな

 

 

材の耳はアクセントなのでそのまま残しました

 

 

ボンドをたっぷりつけて、スリムネジで固定しておきます

いつもはクランプで挟んで固定するのですが

厚みがありすぎて挟めなかったのだ…

 

次回、仕上げます。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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TVで、買い物で、

2016年09月08日 | 何でも掲示板

 

ソニー損保のcmです。

リトルグリーモンスターのコーラスが素敵でしたね。

ハッピーゲートという歌です。

https://www.youtube.com/watch?v=TWX1v7BKnUI

 

 

 

 

「さぁ出かけよう!行き先はスーパーマーケットのベルク」

買い物しながら思わず口ずさんでしまう、

上品で心が軽くなるようなテーマソングです。https://www.youtube.com/watch?v=OMDbpBb5Vz4

ベルクのホームページからダウンロードもできます。

 

もし覚えている方がいたら、かなりのお年ですが…

もひとつチェルシー♪なんていかが? https://www.youtube.com/watch?v=srN_wJsy5g4

 

 

 

 

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キックバック

2016年09月07日 | 作ってみた

 

 

 

 

 

いつもの農林公園で杉のなんちゃって材を仕入れた

2メートル超、厚さが40ミリもある

虫食いと若干のゆがみがあるので格安だった

 

 

 

 

寸法線を引いて早速切断…

丸鋸盤にかけるのだが、あまりにも材木がでかすぎ

 

補助ローラーを使いながら何とか切っていくと

突然「ガツン!」と音がして材木がはじけた

折れた木がマイムの腹を直撃

一瞬息が止まった

 

 

杉は柔らかいとは言え、

厚みのある材だと丸鋸刃に対して垂直に押していくのが難しく

当然切り込み線が曲がってくる

 

鋸刃はそのまま切っていくのを嫌がり反発するのだ

こちらとしては、そんな刃をなだめながら

様子を見ながら押したり引いたりして何とか作業を進めようとする

 

限界を超えた時

突然、鋸刃が材木を投げ返す!

それがキックバック(恐ろしい)

 

鋸刃は手前に回転しているので

作業している人の方へ飛んでくるのだ

そんな事故の無いよう通常は鋸刃にカバーが付いているのだが

それがあると切り込みが見えなくなってしまうので、取り外してある

 

今回は腹に痣ができただけで済んだが

もし顔に飛んできたら、と思うと冷や汗が出た

何とか大まかに切り終えて一休み

 

怖いから続きは明日にしよう。

やっぱり杉材は薪みたいだね。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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カップがイイです。

2016年09月06日 | 何でも掲示板

以前はコーンが好きだった。

薄くてぱりぱりのウエハースみたいのや、ちょっと堅くてクッキーみたいのもどっちも好き。だった。

でも、ある日やってしまった!

まだ一口も食べてないのに、落としてしまったのだ。

あの時の焦燥感は半端ない…

落ちちゃったソフトクリームの始末にも困るし、

もう一度同じものを買いに行くのもナンだかなぁってカンジだし。

って訳で、それからはカップ。安全第一です。。

 

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退 院

2016年09月05日 | 何でも掲示板

 

 

 

 

 

さてさて、いよいよ始まります

腸内洗浄剤を1.8リットル飲みます

これが苦痛だという方がいるのですが

マイムは割と平気、いつも水分はいっぱい摂ってるので

スポーツドリンク風の水はほどよく冷えていて美味しい

 

レモンエキスも添えてあったので

最後の一杯はちょこっとトッピングして飲んだ

時計を見ながら10分にコップ一杯のペースで飲むと

1時間で飲みきることができる

 

 

やがてトイレとお友達タイムがやってくる

超ヒマだが、テレビは面白くないし、TVカードは1000円もするのでいらないナ

先日録音しておいたラジオ(ラジオマンジャックスペシヤル)を聞きながら過ごす

 

 

便がきれいになってきたら、看護師さんに確認してもらうのだが

自分の排泄物を見てもらうのはちょっと恥ずい…

 

合格をもらうと次はこれ

まったく、、

生身の体に針を刺し入れるのかい

これ、本当に嫌だ

 

しかも、薬液が無くなって点下しなくなっても看護師は来ない

血液が逆流して管を上っていくのを見つめながらナースコールした

 

 

 

 

手術は麻酔も無く横向きになってするので

モニターが見える

自分の腸の中を見ながら切除や患部のクリップ止めの様子を

リアルタイムで見ることができ、とても面白かった

 

内視鏡って本当に良くできている

オリンパス、スゲーって思う

人間の内臓の中もすごい

この美しいトンネルの中をいつもはウンコが通過しているのかと思うと

とても感慨深いのでR

 

なんだかんだで手術は終わり

その後腹に残ったガスが抜けるまでベッドで悶々と過ごす

 

そして眠れぬ夜を過ごし翌朝7:30朝食がやってきた

保育園の給食の方がよほど美味しそうだと思うが

2日ぶりの食事はありがたく

ふたを開けたとたん、じーんとして涙が溢れてくるのであった。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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入 院

2016年09月04日 | 何でも掲示板

 

 

 

 

 

生まれて初めてのおつかい入院です

おかげさまで大病はしたことが無く病院に泊まったことは

以前母親が交通事故で意識不明になった時、別室待機で一晩明かした以来です

今回は大腸ポリープの切除をします

 

手続きを済ませ、ベッドに案内されました

パジャマの上に折り鶴が2羽

何て素敵な演出なんでしょう、やすらぐ~っと思いました

 

 

手に取ってみると、なにやらメッセージが…

「定期的にお調べ下さいませ」  

って、営業かよ!

誠意を感じられない筆跡でこんな事が書いてありました

仕事なのでやらされてます感いっぱい

 

マイムなら、

お困りになることがありましたら何でもスタッフにおっしゃって下さい、とか

もっと丁寧に書いて入院の不安を取り除くようにするけどね

 

 

 

回りを見渡すとこんな感じ

4人部屋だが、そのうち3人は長期の方らしい

(心配したとおり)そのうち2人のいびきでマイムは眠れずorz

って事になるのですが、

とりあえず注意書きを読んで指示を待ちます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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湘南ボーイ…⑦

2016年09月02日 | ケータイ小説「パトスと…」

 

 

 

 

 

マドンナは戻らなかった。

その時から叔父は歌うのを止めた。

 

「ううん、手元にギターはあったし、頼めばいつでも歌ってくれたわ。

でも以前みたいにお店や舞台のコンサートみたいなことはしなくなったの。」

「マドンナのことがショックだったんだね。」

 

 

辰雄は留美子の肩をそっと抱いた。
留美子は辰雄にもたれてしばらくの間何も言わなかった。

 

「今思うんだけどね、きっと、湘南ボーイじゃなくてジミーとして歌いたかったんだと思う。」

 

その事故から1年後、叔父は海沿いでテラスのあるの小さな家を借りてスナックを始めた。

 

「今はスナックってあんまり流行らないけど、お酒や軽食も出す、そうねカフェって感じかな。」

「行ってみたいな。まだあるんだろ?お店」

 

「もう何年も行ってないから分からないけど、亡くなるちょっと前に仲間に譲ったって聞いたから、鎌倉の材木座にまだお店はあるかも知れない。」

「お店の名前は何て言うの?」

 

「Jimmy & madonna」

 

 

グリーンのペンキで塗られた狭いドアにブルーのネオンでそう書いてある。
カウンターの奥に、仲間と笑っている当時の写真が今でも飾ってあるはずだ。

 


 

 

「湘南ボーイ」 end

 

※画像はwebよりお借りしました 問題がある場合は削除します

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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湘南ボーイ…⑥

2016年09月01日 | ケータイ小説「パトスと…」

 

 

 

 

 

ジミーは疲れ切っていた。

大きく肩で息をし喘いだ。苦しくてはきそうだった。

ただ岸にたどり着いた満足感で、石に抱きついたまま眠ってしまいたいと思ったほどだ。

 

仲間に助け起こされた。

振り返ると子どもが抱きかかえられ数人の仲間とともに親元にリレーされるのが見えた。

 

岸から上がり、誰かがかけてくれたタオルが暖かいと感じられるようになった時、叔父はマドンナを探した。
沢山の人が集まっていたが、マドンナの姿は見えなかった。

彼女のことだ、人垣を抜けてとっくに家に帰ったのだろうと思った。

できれば抱き合ってお互いの健闘を称え合いたいと密かに願った。

耳元で、良かったね、ジミーすごいよ、と言ってもらえたらどんな疲れも吹っ飛んでしまう気がした。

 

 

手渡された温かい飲み物をすすり息も落ち着くと側にいた仲間に尋ねた。

「マドンナは?」

 

 

仲間は唇をぎゅっとかみしめながら沖を見つめて言った。

 

「まだ戻ってないんだ…」

 

 

 

つづく

 

 

※画像はwebよりお借りしました 問題がある場合は削除します

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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