丸山公園「ますお沼」
道内有数のカタクリの群生地・丸山公園 内の「ますお沼」に睡蓮が顔をのぞかせた。水面を覆う緑の葉に桃色と純白の花が映える。
「広辞苑 新村出編 第3版」は、睡蓮を「泥中の根茎の一端から長柄ある葉を伸ばして水面に浮き、夏、長い花柄の先端に一花をつける」と注釈する。
今春「ますお沼」にはコイにエサやりを楽しむ人が多いことから安全により楽しんでほしいと桟橋が設けられた。
睡蓮は咲き始めたばかりで日を追うごとに花の数が増える。園内は新緑に満ちエゾハルゼミの”命たぎらすシャワー”野鳥のさえずりが楽しめる。





