爺のつぶやき

石狩川のほとりに住む田舎の爺です。見たり聞いたり、その日の出来事などをつづっています。

日本ハム杉浦楽天打線をねじ伏せた

2020-06-29 08:53:52 | 日本ハム
28日  楽天生命パーク宮城
日本ハム 6-4 楽  天

中田2戦連続2ラン

日本ハムは前日、楽天に19安打18得点取られ、同一カード6連戦の負け越しが決まった。特に5回には4-1とリードしながら、浅村に逆転3ランを浴び一挙10失点の屈辱を味わった。

浅村は2日前、玉井のシユートにバットを真っ二つに折られて1塁ゴロに封じられていたその玉井のシュートを「一発で仕留め様と打席に入った」といっている。

6連戦は、中継ぎ投手が短期間に同じ打者と対戦する可能性が増し複雑な駆け引きが必要となる。今年初めての同一カード6連戦はそれだけに難しさがあるようだ。

日本ハムが楽天との戦い方で劣っているのは走塁面と守備。前日までの試合経過を見るとこの2点に尽きる。三木監督の考え方が選手全員に浸透していると感じた。

きのう打ち負けた日本ハム、今日は1回から、楽天石橋に中田が先制5号2ラン。3回には押し出しと併殺崩れで2点を追加。4回に西川の1号ソロで加点。5回にも1点を追加した。

楽天は5点を追う6回に島内の犠飛で1点を返し、8回にブラッシュの1号2ランで反撃、2点差まで追い上げたが及ばなかった。

日本ハム先発杉浦は強打の楽天打線を強気でねじ伏せ6回2失点。7回公文、8回宮西が打たれたが、9回守護神秋吉で逃げ切った。好投した先発杉浦は今季初勝利。秋吉が2セーブ目となった。


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