プロ野球あす開幕

日本ハム

中田　天敵ニール討ちで快幕ダッシュだ

あす開幕燃える主砲　道スポ

新型コロナウイルス感染拡大で当初より3月遅れで２０２０年のプロ野球ペナントレースがあす開幕する。

今季は同じ相手と6連戦もあり過密スケジュールは特にスタートダッシュがカギになりそうだ。主将の西川は初戦を取れば６連敗はなくなるとカード頭の重要さを強調している。

開幕投手は日本ハムは２０１９年１５勝８敗で最多勝利投手の有原航平（２８）、西武は昨年4度対戦し０勝３敗と苦しめられた天敵ザック・ニール投手（３１）が投げる。

週刊ベースボールの今シーズン順位予想ではファイターズの評価は相変わらず低い、１２人の評論家中、８人が最下位を予想している。

 

最下位を予想は、井端弘和、高木豊、真中満、野村弘樹、里崎智也、藤井康雄、井原春樹、藪恵壱さんの8人。駒田徳広、斎藤雅樹、立川光男さん３人は５位の予想だ。

 

あと一人の斉藤和巳さんが４位で日本ハムの評価が低いのはいつものことだか、１２人の評論家すべてが「ファイターズはBクラス」と予想した。

 

練習試合では中田、近藤、大田、、渡辺、王の中軸のコンディションは上がっているし、野村、万波、清宮の若手大砲も元気だ。投手の枚数もそろってきた。

日本ハムは何といっても主砲中田翔、４番の天敵打ちで打線に火がつき、エース有原が様々な球種を使い分けていい投球をしてくれれば、初戦は勝ちにつながる。