爺のつぶやき

石狩川のほとりに住む田舎の爺です。見たり聞いたり、その日の出来事などをつづっています。

打線爆発フアイターズ連勝

2020-06-22 09:38:39 | 日本ハム
21日  メットライフドーム

日本ハム 12-2 西   武

主砲の一発が勝利呼ぶ

日本ハムは3本塁打を含む15安打12点と西武の山賊打線のお株を奪う猛攻で開幕カード2勝1敗と勝ち越した。

二回に4番中田が西武与座の直球を右中間へチーム初本塁打で1点リード、四回に太田が甘く入った変化球をバックスクーリン横に運び、七回には清水本塁打を浴びせた。

先発杉浦は序盤から制球に苦しみ二回、四回と満塁のピンチを迎えたが、何とか踏ん張って四回を96球、20打数4安打、三振5、四球5、無失点に抑えた。

今季、中田はひと味違う。開幕3連戦ではチームでただ1人、3試合連続安打。20日に続く勝利打点もたたき出した。開幕に合わせる勝負強さは、さすがだ。

試合後栗山監督は並行一番「今日はもう全て翔。何も聞かなくていいよ」。最大限の賛辞を贈った。

中田翔は「西武は本当にすごいチームですから、そのすごいチームに勝ち越せたのは、いいスタートを切れたと思う」と。

先発杉浦は級数がかさみ勝利投手の権利を得られる5回に届かなかったが、「内容に良いところがなく、リードした状態を保てたのが唯一の救い」と反省した。

日本ハムは23日からの敵地楽天生命パークで楽天6連戦に挑む。


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